【振り返り】フリスタの2022年

活動紹介

公開日:2022年12月23日

今年(西暦2022年であり、令和4年。平成34年、昭和97年に相当する1年)も、今日(12月23日)で357日目、今日を含めても残すところ9日となりました。

そして、私は今、t歳なのですが、あと数時間でt歳ではなくなり、明日(2022年12月24日)には、(t+1)歳になります。

それはさておき、フリースタイル市川は、今年1年、走り続けてきたような印象がありますが、この辺で少し立ち止まって※1、1年間を振り返ってみたいと思います。

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新メンバー、ゆっきーが参加!

4月、染井吉野の花が咲き誇る季節、ゆっきーこと西岡千史さんがフリスタに加入しました。加入してから2か月足らずの5月28日の『第18回いちカイギ~リアルだよ!全員集合!~』では、サブタイトルを決め、司会進行を務めるという活躍ぶりでした。来年もよろしくお願いします。

代表理事と副代表理事が交代

8月4日開催の理事会で、代表理事と副代表理事の選任について決議されました。

(旧)
代表理事 野口 淳
副代表理事 國友 英治
副代表理事 稲村 絵美里

(新・9月1日より)
代表理事 稲村 絵美里 
副代表理事 岩永 牧人
副代表理事 村松 純平

(ここ↑では、敬称略で記しましたが、当サイトでは通常、フリスタのメンバーにも敬称を付けています)

新たなるトロイカ体制で、来年もフリスタは予想不可能な動きをしていく構えです!

まるやブルワリー

メンバーのかっちゃんこと釘抜克典さんが市川市の真間にクラフトビールの醸造所(ブルワリー)をつくるということで、フリスタではプロモーションなどを担当しました。3月にはクラウドファンディングを実施し、たくさんの方にご支援いただくことができました。最終的には目標を約10%上回りました。
応援していただいた皆様に厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました!

アトリエ029

かつて精肉店「肉のこばやし」として営業した後、閉店し、長らく閉ざされていたシャッターが、再び開きました。京葉不動産管理様が所有するこの物件を、かつての歴史を感じさせる要素は残しながら、この地域の新しいシンボルとなるような場にするため、フリスタは企画やプロモーション、情報発信などの面からサポートしました。

リノベーション工事期間中の様子

オープン直前に行ったワークショップ(2022年4月7日)


内覧会兼パーティ(2022年4月16日)

ときわ書房本八幡店ありがとうプロジェクト、福家書店市川店ありがとうプロジェクト

長く愛された地域の書店が何店舗も閉店した1年でした。フリスタでは、本八幡駅北口パティオ内の「ときわ書房本八幡店」様と、ニッケコルトンプラザの地域最大級の書店「福家書店市川店」様の閉店に際して、お店に親しんだ人たちからメッセージを募集し、取りまとめてWebサイトに掲載するとともに、お店に届けました。反響の大きさから、記憶をかたちにして記録として残すことも、まちづくりにおいて大事なことだと感じました。

ときわ書房本八幡店に対して寄せられたメッセージ

ときわ書房本八幡店、閉店間際のドキュメント(2022年5月31日)

福家書店市川店ありがとうプロジェクト

Web連載 『源流』

今年は、市川市で活躍する3名に、フリスタのメンバーがインタヴューをしました。その人の地域への想いを聴き、現在地に至るまでの源流を辿る旅に出ました。いずれも力の入った取材記事です。

源流 Vol.3 矢路川 結子さん(2022年1月25日)

源流 Vol.4 本八幡botさん 前編・後編(2022年4月6日)

源流 Vol.5 渡慶次 康子さん(2022年9月27日)

Web連載 『ローカルメディア漫遊記』 2月27日スタート

市川市(を含むエリア)のローカル情報を発信しているメディアを取り上げ、その魅力を掘り下げて、皆さんに伝えたいという想いで始めた企画です。2月に開始し、これまでに14のローカルメディアを漫遊してきました。

ローカルメディア漫遊記

  1. 『クラナリ』は名を与える
  2. 多彩な鳥が飛ぶ『鳥爺残日録』
  3. 『イチカワニヒトツマミ』で遊び心を取り戻す
  4. 100円画材で『市川市を絵で描く』
  5. 『Gyo-Log』で行徳ウォーキング
  6. 本八幡のグルメ(だけじゃない!)『モトグル!』
  7. 『Deepランド』で宝石さがし
  8. 『まちメモ市川駅版』の写真と同じ景色が見たい
  9. 『原木中山マニアックス』のクールな熱さ
  10. 老舗なのにフレッシュな『浦安・行徳・妙典 東京湾岸千葉情報』
  11. 『自然環境政策専門員の観察日記』で市川の自然を感じよう!
  12. 『!ka !ch!kawa』をリッスンしてホシーノ!
  13. 『イチカワアイズ』を通して市川市を支える人の姿を見る
  14. 眼差しの主は『奥市川探検隊』

Web連載 『市川ちょっと話』 6月16日スタート

単発のコラムとの違いはあまり明確ではありませんが、この『市川ちょっと話』は、市川豆知識とでもようような内容が多い傾向が見て取れます。「え?そうだったの?」と思ってもらえるような記事が見つかるかもしれません。

市川ちょっと話

  1. 市川で誕生したサード長嶋
  2. 姫宮団地はグリーンハイツとパークハイツではない
  3. 日本における「ろう者」「手話」の歴史の原点は市川市にあり
  4. 市川市に関わりの深いミュージシャン
  5. ツアー初日は市川市文化会館
  6. 国府台球場でプロ野球
  7. 本行徳にかつての県庁所在地が
  8. 令和4年の市川市文化会館
  9. 市川市文化会館に迷わず到着する方法

Keiyo GAS Community Terrace(てらす)にフードドライブボックス設置

2021年12月にフードドライブボックスを設置済みのコープ市川店様(鬼高のSHOPSにあるコープみらい様の店舗)に続き、今年6月17日に、本八幡駅南口から歩いて数分の場所にある、京葉ガス様の施設、「KeiyoGAS Community Terrace(愛称:てらす)」の1Fに、フードドライブボックスを設置させていただきました。市内屈指の商業地である本八幡エリアに、フードドライブボックスを常設することの意味は大きく、駅の利用時に自宅から食品を持参していただくという、生活動線上での食品の寄贈をしていただきやすくなりました。

フードドライブのイベントを10回実施!

1月23日に「ICHI-ICHIマーケット」でフードドライブを実施したことを皮切りに、「ICHI-ICHIマーケット」内では、3、5、7、9月にもフードドライブを開催しました。

また、8月6日にはJR本八幡駅コンコースで、JR東日本様、京成電鉄様、都営交通様の3社との共催で、『フードステーション@もっとやわた』を開催し、たくさんの食品を受け取ることができました。

この他、無印良品イオン市川妙典様(9月17日)、Have a Good Day ニューボロイチ(10月8日)、ちいさなマルシェ/greener様(11月23日)、ガールスカウト千葉県第52団バザー@じゅんさい池緑地(11月27日)で、フードドライブを実施しました。一緒にやろうと声をかけてくださった皆様との出会いに、そして、食品をお持ちいただいた全ての皆様に、厚く御礼を申し上げます。

第1回フードバンク・シンポジウム開催

6月25日に、第19回いちカイギを兼ねて、『第1回フードバンク・シンポジウム』を開催しました。たくさんの関連団体様が登壇してくださったこと、情報交換が活発に行われたこと、この場があったからこそ組織間で連携が生まれたことなど、開催のためには様々な苦労もありましたが、得られた成果は短期的なものに留まらないと感じています。

Web連載 『フードバンクにゅ~す』 6月20日スタート

いちかわフードバンクbyフリスタの活動の参考にするために、日々、国内外のフードバンク関連情報を収集したり、子ども食堂のこと、貧困問題のことなどについて、調べていました。フリスタのメンバー間で共有する他、フードバンクのTwitterアカウントで投稿することはありましたが、情報をある程度まとまったかたちで記事化して、より広く(必要としている人に、情報を)届けたいと思い、新連載を始めました。

フードバンクにゅ~す

今日(2022年12月23日)までに19回の『フードバンクにゅ~す』を公開しています。

フードバンクの拠点が大和田に引っ越し!

フードバンク活動の拠点が、真間のアンカー市川から、大和田のシンソーコ(仮)に移転しました。移転して間もない12月10日には、フードパントリーをシンソーコで実施しました。今後、このシンソーコがどのような場になっていくのか、期待していてください!

見学を希望される方はお気軽にご連絡ください。

フードパントリーを12か月連続開催

今年は2月にロシアがウクライナに突如侵攻するという驚愕の事態――今の時代に、「大国」(カッコ付きの大国)が隣国を侵略せんとして戦争が勃発することがあるのか!?と当惑しました――があり、経済がグローバル化した状態であるがゆえ、エネルギーや食品など、様々な物の価格が上昇、日本国内でも――もちろん市川市でも――必要な量の食品を入手することが難しくなっている人が増えています。

11月までは毎月第2土曜日に市内の3拠点で食品をおすそ分けするフードパントリーを開催しました。12月には、上掲の通り、大和田のシンソーコ1箇所に開催場所を集約して実施しました。

フードパントリーを利用したい方、どのようなものなのか興味がある方は、この記事を読んでみてください。

参考:最近の物価上昇について

  • 円安や資源高の影響で、食料品やエネルギーなど、生活必需品が値上がりしている
  • 11月の消費者物価指数(変動の大きい生鮮食品を除く総合指数)=103.8
  • 前年同月比で3.7%上昇
  • この伸び率は、第2次石油危機の影響で物価高が続いていた1981年12月の4.0%以来、40年11か月ぶりの高さ
  • 調査対象の522品目中、前年同月より高かったのは412、変化なしが42、低下が68(上昇した品目数は10月の406より多い)
  • 品目別の物価指数上昇率は、「生鮮を除く食料」6.8%、「食料全体」6.9%、「食用油」35.0%、「牛乳」9.5%、「調理食品」(弁当や冷凍品)6.8%、「外食」5.3%

情報出所:日本経済新聞公式Webサイト、「日本の消費者物価、11月3.7%上昇 40年11カ月ぶり水準」(2022年12月23日)、https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA22B8C0S2A221C2000000/、2022年12月23日閲覧 

メディア掲載

今年もいくつかのメディアに取材をしていただき、記事を掲載していただきました。

メディア掲載

中でも、生活クラブ様の雑誌『生活と自治』の取材では、フォトグラファーの越智貴雄(おちたかお)さんによるメンバーの写真撮影があり、フォトセッションなるものに初めて参加するメンバーは大はしゃぎ!記事の執筆は、ライターであり、フリスタのメンバーでもある西岡千史(ゆっきー)さんが手掛けてくれました。素敵な写真と文章を掲載していただき、ありがとうございました。

交流イベント「いちカイギ」を9回開催

月例イベントとして実施してきたいちカイギですが、今年は開催のインターバルが少し空くこともありました。理由は色々ありますが、年間9回実施するというのは、簡単なことではありません。各回の登壇者、参加者、フリスタのメンバー相互で与え合った刺激は、いつどこで芽吹くかわかりません!

今年開催したいちカイギのサブタイトル一覧です。

  • 第14回 いちカイギ「心のCANVAS」の中」
  • 第15回 いちカイギ「いたわり」
  • 第16回 いちカイギ「シチリアの風」
  • 第17回 いちカイギ「花桃実芋」
  • 第18回 いちカイギ「リアルだよ!全員集合!」
  • 第19回 いちカイギ「いちかわフードバンクbyフリスタ 第1回シンポジウム&報告会」
  • 第20回 いちカイギ「子どもと大人の健康と幸せ」
  • 第21回 いちカイギ「いち★てらす~であう・ひらめく・つながる~」
  • 第22回 いちカイギ「出会いは秋風の中」

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そんなわけで、ざっと駆け足でフリスタの1年を振り返りました。この他にも、メンバー各自がそれぞれ地域活動をしていたりもするので、記事を読んでいる皆さんは、どこかでフリスタのメンバーと会ったり、活動の様子をSNS上などで見たかもしれませんね。来年も(来年は)、是非一緒に何かできたらよいですね!

それでは、メリークリスマス!よいお年を!

コルトンプラザのクリスマスツリー(2022年版)をジャケット写真に使用している曲「ペケマスじゃないよ」(ノスタルジー&ルミエール)

ペケマスじゃないよ / ノスタルジー&ルミエール

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〈注釈〉

※1:「立ち止まって」というフレイズに、その前の「走る」というフレイズが合わさると、私は米米CLUBの「STAY」という曲を思い出します。この曲は、1986年発売のセカンドアルバム『E・B・I・S』に収録された後、1991年発売の6枚目のアルバム『K2C』にリメイクされたものが収録されました。米米CLUB屈指の名バラードです。

米米CLUB 2枚目のアルバム『E・B・I・S』ジャケット(画:石井竜也)
米米CLUB 6枚目のアルバム『K2C』ジャケット

立ち止まってみることすらしないで

わけもなく走ってた

何もかもが焦りの中

頑なに心閉ざして

安らぐ一時の大切さ忘れていたね

出所:「STAY」(作詞:米米CLUB)