【福家書店市川店】お店へのメッセージと想い出

活動紹介

ニッケコルトンプラザの3階で営業してきた「福家書店市川店」さんが、2022年7月18日(月・祝)に閉店しました。

市川市を代表する商業施設であるコルトンプラザの中でも、広々とした売場の福家書店さんは、老若男女、あらゆる人をそっと包む、まるで羽毛のような存在でした。

本稿では、皆さんよりお寄せいただいたお店へのメッセージや想い出を紹介します。その前に、「福家書店市川店」さんが、どのようなお店であったのかを簡単に紹介します。

公開日 2022年6月30日
最終更新 2022年8月13日

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はじめに

6月10日、いつものようにお店を訪れた私(ノスタルジー鈴木)は、レジカウンターで信じられないものを見てしまいました。できれば、いや、絶対に、見たくはなかったものを…
その時のとりみだしている様子は、この記事で描写しているので、是非、ご一読ください。

出会いがあれば別れがあり、恋には必ず終わりがあります(終わりがない恋もあるかもしれませんが)。同じように、開店したお店も、ほとんどの場合、いつかは閉店します。わかりきっていることですが、いつもそこにあるのが当たり前だったお店に、あっさりとした口ぶりで「閉店します」と書かれた貼り紙を見つけてしまった時は、すんなりと受け入れることができないものです。

本稿を読んでくださっているあなたも、「福家書店市川店」さんで、本を買うこと、本を読むこと、本をプレゼントすること、本と偶然出会うこと、本について店員さんに教えてもらうことを体験したことがあるのではないでしょうか。

本稿では、閉店に際して皆さんから寄せられた、お店への感謝のメッセージや想い出などを、紹介します。お店がなくなっても、このお店での買い物体験や、このお店がきっかけとなった読書体験などの経験と、それらにまつわる想い出はなくなりません。皆さんお一人お一人の体験や想い出を、言葉として残し、記録することも、NPO法人フリースタイル市川が取り組む「まちづくり」のひとつの形です。

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「福家書店市川店」さんの店舗情報

「福家書店市川店」さんと、キッズスペースの「だびんち★きっず」の店舗情報(ニッケコルトンプラザ公式Webサイト掲載)をご覧ください。

500坪・児童書が豊富な品揃え!沿線最大級の書店!

文庫・コミックから専門書まで、幅広く取り揃えております。キッズスペース・書見スペースもございますのでお気軽にお立ち寄り下さい。

出所:ニッケコルトンプラザ公式Webサイト「福家書店」、https://www.nikke-cp.gr.jp/shop/index.jsp?bf=1&fmt=6&shopid=125#shop_info、2022年6月30日閲覧

お子様の健やかな成長を育む絵本・知育玩具、知恵や想像力を伸ばす教育玩具を品揃え。

「えほん」や「よみもの」だけでなく、お子様の成長を育む「知育玩具」、知恵や創造力を伸ばす「教育玩具」、絵本のキャラクターグッズなどを取り揃えたコーナー・だびんち★きっずが、皆さまのご来店をお待ちしております。

出所:ニッケコルトンプラザ公式Webサイト「だびんち★きっず」、
https://www.nikke-cp.gr.jp/shop/index.jsp?bf=1&fmt=6&shopid=255#shop_info、2022年6月30日閲覧

この界隈で広い書店というと、船橋の東武百貨店船橋店6階にある「旭屋書店船橋店」さんを想起します。「旭屋書店船橋店」さんもキッズ向けのコーナーに注力している良い書店ですね。少し離れている両店ですが、切磋琢磨して良いお店づくり、良い売場づくりをしてきたのではないでしょうか。

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書店と映画館の幸せな関係~カルチャーの交差点~

「福家書店市川店」さんは、ニッケコルトンプラザのセンターモール3階にあります(2022年6月30日執筆時、お店はまだ「ある」ので、この表現です。閉店後もこの表記を残します)。下のフロアマップは、コルトンプラザ公式Webサイト掲載のものを下敷きに、私がほぼトレースしたものです。

ニッケコルトンプラザ3階の店舗マップです(コルトンプラザ公式Webサイト掲載地図を参考に作成)。オレンジ色はその他の店舗、灰色は2階からの吹き抜けやエレベーター、エスカレーターです。福家書店の売り場が広いことがよくわかります。
TOHOシネマズから福家書店に向かって歩くと、足が自然にコミック売場側の入口に向かってしまいます。

ウエストモール3階の映画館「TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ」とセンターモールが短い通路でつながっており、この通路に近い場所に、「福家書店市川店」さんがあります。映画鑑賞後に立ち寄ったり、これから映画を見ようという人が鑑賞前に立ち寄ることも多いでしょうね。

上の写真でも見て取れますが、映画館から歩いて入店すると、その近くには「映像化コーナー」が設けられています。映画化されたコミックを映画鑑賞後に買う、というような購買行動がこの場で生起する、いわば「カルチャーの交差点」という役割も果たしていました。

実店舗ならではのダイナミクスが感じられる、素敵なカルチャー摂取環境だと思います。このような場が失われることは、映画館にとっても残念なことではないでしょうか。

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子どもの宇宙「だびんち★きっず」

お店へのメッセージや想い出(後掲)でも言及されるであろう、キッズスペースの「だびんち★きっず」は、このお店の大きな魅力です。

「お子様の五感を刺激する幼児期からの育脳」。「だびんち★きっず」の空間に掲げられた宣言文です。「お子様のすこやかな成長を育む知育玩具や、知的探求心がかきたてられる教材の提供を通して子供たちの知恵や創造力を伸ばす楽しみながら学ぶ場所作りを目指しています。だびんち★きっずは、お子様の夢を大きくふくらませるお手伝いができたらと考えています」

お子さん連れのファミリーも数多く訪れるショッピングモールでは、お子さんが楽しめる、かつ、大人も安心できて、くつろげる、あるいは、一緒に楽しめる、そんな場が求められます。フードコート(コルトンプラザでは「フードテラス」)や、ゲームセンター(同「パロ」)、子どもの遊び場(同「ピュアハートキッズランド」)も、こうした場ですが、書店もこれらのニーズを満たす場になります。

「だびんち★きっず」は、えほん(海外のもの、音が出るものなどもたくさん!)、よみもの、知育玩具、教育玩具、ドリル・参考書、図鑑、絵本のキャラクターグッズなどが並んでおり、玩具で遊べる空間があり、おとなが子どもに本を読み聞かせできるような椅子と机もあり、そして、中央には樹のような棚があって、その上には宇宙が広がっている、子どもが想像力を膨らませることができ、おとなも眠っていた創造力を覚醒させることができる、そんな素敵な空間(宇宙)でした。

「だびんち★きっず」の中央にある樹のような棚と、その上に広がる宇宙的な天井。
「だびんち★きっず」の壁はカーブを描いており、居心地の良い空間になっています。

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以降では、皆さんより寄せられたメッセージや想い出を紹介します。メッセージは現在も募集中ですので、是非、一言でもお寄せください。

▼「福家書店市川店」さんへのメッセージ投稿フォーム
https://forms.gle/iGhipSWnZhNuDvAv9

「福家書店市川店」さんへの感謝のメッセージ

沿線最大級(コルトンプラザの横を走り抜ける総武線の窓からちょうど見えるように、その表示が掲出されていますね!)を謳った福家書店市川店さんには、長年お世話になりました。
私はコミック売場、雑誌売場、アート系の書籍コーナーなどを主に利用しました。坊と訪れた児童書コーナー「だびんち★きっず」では、売場づくりに力を注いでいることが伝わってきました。
また、映像化(アニメ化、映画化、ドラマ化)された作品をまとめて陳列するなど、イチ推しの作品が何かわかりやすい売場展開がありがたかったです。
休日、レジ待ち行列が、文字通り、長蛇の列になっている時は、並びたくないので買うのをあきらめたこともありますが、本離れが進んでいると言われる中、たくさんの人が本を買い求める様子にホッとしたものです。
長年の営業、お疲れ様でした!ありがとうございました。 (ノスタルジー鈴木)

学生時代よく利用してたので、ただただ寂しいです。品揃えは豊富だし、店員さんもいつも笑顔で対応してくれてました。今までありがとうございました。

ありがとうございました!仕事でも、プライベートでも家族でお世話になりました。 (エーペックス大好き 様)

子供が大変お世話になりました。ありがとうございました! (カブ 様)

多分、私は福屋書店市川店がオープン当時から利用させていただいてます。当初は今より小規模でコンパクトでした。
書店の閉店が増えてきたころからインテリア、文具、雑貨、子供たちのスペース(ダビンチキッズ)を充実させて企業努力が見て取れました。あの立地であの規模を維持するのは大変だったでしょう。コロナ過を乗り越え無事再開して頂いてほんとにありがたかったです。
ですが先日「閉店のお知らせ」を目にしショックでしばし呆然としてしまいました。ここが最後の砦と思ってましたのでこれからどうやって本を探せばいいのでしょう?もうこのあたりで書店はありません。今は途方に暮れています。やっぱり書店で見て触って読んで楽しむ、そんな機会が失われてしまうとは寂しいです。
まだ少し時間がありますので閉店日まで通い続けます。沢山の本との出会いの場をありがとございました。やっぱり寂しいです。。 (らび 様)

プレゼントのラッピングをお願いしたところ、凄く混み合っている中にも関わらず、とても丁寧、誠実に対応して下さり、嬉しい気持ちになりました。感謝しています。 (jumps 様)

市川から書店が無くなっていくことを、永井荷風は想像しただろうか。 (JUN3 様)

頻繁に利用させていただき、沢山の本に出会いました。ありがとうございました。 (まあす 様)

娘が赤ちゃんの時から今まで、6年間お世話になっています。
コルトンプラザに行く度必ず行きます。お店は広くて、買いたい本はほとんど揃います。
店員さんはとても親切です。ホントにありがとうございました。
お店が閉店することは残念だと思います。 (ゆあちゃんママ 様)

今まで本当にありがとうございました。
キッズコーナーの天井からぶらさがっていた地球、火星、木星、、好きでした。 (牛乳ちゃん 様)

本当に困ります。だけど…しようがないのですね。22年前から通っていました。
子どもが生まれ、近くに絵本の品揃えが素晴らしい本屋さんがあって本当に良かったです。有難うございました。

とっても居心地がいい大好きな本屋さんでした。
すっと素敵な場所を提供してくださってありがとうございました。 (ユリコ 様)

突然のことで、びっくりすると共に、悲しくなりました。
家が近く、家族全員本好きなので、しょっちゅう利用させていただきました。
夏休みに、作家さんがいらしての読み聞かせにも、子どもたちと何回も参加して本にサインしてもらったのも、いい思い出です。
本当に残念ですが、子どもと成長する中で
福家書店さんがあったことは、一生の思い出になりました。記念に写真を撮っておきます。 ありがとうございました。
でも、あと数日あるので最後まで利用させていただきます。

回数はさほど多くはありませんでしたが、利用させて頂いておりました。
そして昨年春にはイベントにご協力を頂きまして、その節は本当にありがとうございました。おかげで素晴らしい展示が出来ました。
閉店されてしまうとの事、本当に残念でなりません。 (佐久間孝一 様)

家族みんなでお世話になりました。通路に並べた特集コーナーの企画や、本のラインナップは本当にワクワクしました。楽しい時間をありがとうございました。 (ガーコ 様)

大変お世話になり、改めて感謝申し上げます。
近隣に越してきた2010年より利用させていただきました。児童書コーナーの"だびんちきっず"では本を介して、子どもたち同士がふれあい、つながりを創っていた事が印象的でした。
購入した書籍や立ち読みで済ませてしまった雑誌など、その教養や情報は時を越え、姿や形が変化しても身体の一部になっています。
その内容を公に還元できるように努めていきます。今までありがとうございました。 (ムサ、ホマ、サワディ 様)

コルトンに来るとき買いたい本がある時度々お世話になりました。まさか7月に閉店する事に驚きを隠せません。今までありがとうございました。 (うなぎパイ 様)

子供が未就学児の頃から、だびんちきっずでお世話になりました。絵本を見やすくディスプレイした本棚のそばに椅子や机が配置されていて、売り物なのに「好きに読んで触れていいよ」と言ってくれているようでした。本を売るだけではなく、本好きを育てたい志がかんじられて、大好きでした。閉店されるのがとても残念です。ありがとうございます。 (まめたろう 様)

お疲れ様でした。閉店を知ったときはすごくショックでした。品揃えも豊富で、子供から大人まで、本なら福家書店に行けば必要なものが手に入るのでよく利用してました。レジにはいつもいる店員さんもいて、レジに並ぶとき、今日もテキパキしてるな。今日もいるなって、勝手に安心してました。今まで親子共々お世話になりました!ありがとうございました! (クリリン 様)

がらんとした店内をみて、もしやと思い店員さんに聞いてみますと今月に閉店するとのことでした。いままで、子供の本から自分の本、贈り物の本に文具とたくさん利用させていただきました!子どもたちは福屋書店市川店さんで購入した本で育ちました本当にいままでありがとうございました! (れーな 様)

コルトンプラザに行くたびに毎回立ち寄って、マンガや文具、趣味の本、絵本いろいろ買ってました。どうもありがとうございました。

生まれてからずっと通っていました。
いままで色んな本に出逢えた場所です
ありがとうございました!!!!! (YUGA 様)

コルトンプラザに行くたびに福家書店さんにも立ち寄りました。とても素敵な雰囲気で居心地が良い本屋さんでした。長い間、本当にありがとうございました。 (leo 様)

たくさんの品揃え、特に絵本を始めとしたキッズゾーンはワクワクしました。
たくさんの癒やしをありがとうございました。 (のりまま 様)

私は児童書や文庫本でお世話になりました。家から近かったので毎週のように行きました。本屋でしたが文房具も売っていたので学校で使っています。無くなってしまって悲しいです。店員の皆様、ありがとうございました!
そしてお疲れ様でした!これからも頑張って下さい! (ココロ 様)

幼少期からずっとお世話になりました。子供向け書籍のコーナーは小さい頃に、中学生になってからは漫画のコーナーに出向くことが増えました。今まで本当にありがとうございました。 (抹茶れもん 様)

40年以上、本八幡に住んでいる者です。
コルトンプラザができた頃、正面入口エスカレーター(今はもうないエスカレーター)の右上の3階にありましたよね。
その当時からずっと利用していました。
今の場所に移ってからは、子供が産まれて、赤ちゃんの頃からだびんち☆きっずでよく絵本や音の出る絵本、おもちゃなどを購入していました。
小学生の時は日本の歴史などの漫画をシリーズで購入したり、図鑑を買ったり、学習ドリルや漫画を買ったりしていました。
その子ももう15歳で受験生です。
今でも英検の問題集や旅行のガイドブックなどを買うのにお世話になっていました。
親子共々、市川市内で1番好きな本屋さんだったので、突然の閉店に驚きと悲しみでいっぱいです。
思い出深い本屋さんなので、とても残念です。
今までありがとうございました。 (さゆりん 様)

今までお世話になりました。大変感謝しています! (ねこ 様)

自転車で通える大型書店!ものすごく活用させていただいていたので 未だショックでショックで…閉店が残念でなりません…。 本当に今までありがとうございました! (さきんちょ 様)

大きな書店だったので、地元に無いような本を探したりしていました。無くなってしまうのはとても悲しいです。ですが、いろんな思い出をありがとうございました!

ありがとうございました。とても寂しいですが、おつかれさまでした。 (ひろっく 様)

静かに本に触れ合えました。 (はるちゃん 様)

子どもが小さいとき、絵本コーナーで読み聞かせしました。久しぶりに行ったら、閉店の知らせでびっくりしました。人口が増えて、またいつか復活することを祈っています。 (かなちっち 様)

私たち家族にとって、あまりに日常の場で…
子供が産まれて小さかった頃から、あの場所で本に触れ合うことのいつもの場所でした。
子供が大きくなった今でも。ありがとうございました。
閉店、とても残念です。

福家書店市川店さん、コルトンプラザへ行った時は、必ず時間をとってショッピングの最後にゆっくり見て回っていました。
閉店はショックですが、今までお世話になりました。
ありがとうございました。 (wasaku 様)

この地域では1番本が揃っていて有り難いお店でした。自分はもちろん、孫達の本のプレゼント選びにいつも重宝していました。
大きなモールに本屋さんがないとは⁉️
千葉が馬鹿にされる一因となってしまいそうで残念です。 (夏子 様)

「福家書店市川店」さんの想い出やエピソード

最近はSNSでフォローしているイラストレーター、マツダケンさんの初作品集が販売されていることに気付き、購入しました(60周年を迎えたグラフィック社の作品がコーナー展開されていました)。
児童書コーナー「だびんちきっず」には、幼い坊と一緒に本当によく立ち寄りました。中央には玩具で遊べるコーナーがあり、そこを包み込むようにして座って読める机が円形に配置されている設計、天井近くには惑星が浮かんでいるユニークな空間、表紙がしっかり見えるように陳列された絵本、不思議な絵柄の外国絵本など、魅力にあふれていました。
坊が0歳の頃から足を運んでおり、最近はあまり赴いていませんが、閉店になる前に、坊と一緒に「だびんちきっず」で本を見たり買ったりしたいと思います。 (ノスタルジー鈴木)

映画と本ですごくよい流れでした。 (エーペックス大好き 様)

幼児の頃の絵本から、小学生になってからの小説まで、子供のオアシスでした。もっと売り上げに貢献すべきだったと後悔しています。 (カブ 様)

出会った本は数知れず。日課のように毎日通ってましたので「また来てる」って思われていたのではないでしょうか?改装後、とても見やすく探しやすくなりましたね。棚の背が低くなって棚前の平積が無くなってからスッキリして面陳(っていうの?)差すよりわかりやすくなって限定の表紙などに購買意欲をそそられました。皆さんが付けている一言コメントが楽しかったな~
(らび 様)

先日、娘の誕生日プレゼントの買い物でではじめて利用しました。
子ども向けのコンテンツが多くてビックリ。
連れてきていたら、お気に入りの場所になる事必至でした。
子どものいる友人達からお薦めされていましたが、納得です。
閉店と聞きとても残念です。 (jumps 様)

子供達の本を買いによく来ました。 (JUN3 様)

私の息子が小さい頃から、一緒に行った思い出が大きいです。
最初はだびんちきっずでしたが、小学生になり漫画コーナーに移動し、時間をかけて熱心に漫画を探していた光景は良い思い出です。 (まあす 様)

子供本スペースが素敵です。 (ゆあちゃんママ 様)

コルトンのような大型ショッピングセンターには必ずある本屋さん、中でも福家さんは、品揃えも多く、天井の地球儀も素敵でした。
以前は、あちらこちらに椅子、ソファーがあったのも好きでした。
最近は、固いキッズ用のベンチしかありませんでしたが、私にとってのオアシスでした。
今後、コルトンではどこに行けば良いのでしょう、、 なんとか、本屋さん、継続して頂くことはできないのでしょうか? 土日など、かなりレジに並んでいる様子が伺えます。
どうか、なにとぞ、町から本屋さんをこれ以上、減らさないでください!! (牛乳ちゃん 様)

雑貨類が並ぶようになって、それがまた品が良く可愛らしく好きでした。
“コルトンに来たら必ず寄るほど大好きな本屋さんでした。
なくなってしまうのが残念でなりません…
絵本が見られて子どもも…大好きな本屋さんなので、ショックが隠しきれませんが…今までありがとうございました。
閉店まで通います! (ユリコ 様)

コルトンプラザができた年に結婚して、その後とても近くに、引越し子どもも生まれました。
その子どもたちと、たくさんの本を買って読んできました。夏休みのイベントも、楽しく参加させていただきました。
絵本作家さんのサイン本は、今でも大切にしています。
とにかく本の種類が豊富で、見ているだけでも楽しかったです。
今では、やは本好きになった子どもたちが、
足繁く通っています。
生活の一部のようになっているので、思い出はつきません。

やはり昨年のイベントが一番の思い出ですね。当時の仲間の言葉を信じて開催したのですが、福家書店さんの売り上げに貢献出来なかった事が心残りです。 (佐久間孝一 様)

子どもが生まれて、どんな本を買えばいいのか、みんなが読んでるもの、自分が読んでたもの…と選んでましたが、福家書店さんでは自由に子供が歩き回って、読みたい本を見つけられました。
また、実際に本を開いて読ませてくださって、きっとリスクが大きかったと思いますが、子どもたちは本を開くことが大好きになりましたし、本を選ぶ顔はワクワクがこちらにも伝わり、我が家にとっては一番スペシャルな本屋さんでした。
ネットで購入することもありますが、子供が自分で見つけて、大事そうに抱えて帰る、あのワクワク感を購入できる貴重な本屋さんでした。新しい本との出会いを沢山作ってくださって本当にありがとうございました。 (ガーコ 様)

自分が欲しい本がある時や、色々本を探して買いたいと思った本があった時とかに立ち寄らせていただきました。本八幡でスペースが広い本屋さんがあるのはコルトンプラザの福家書店だけなので店の広さが非常に良かったです。 (うなぎパイ 様)

子供が小さい頃は、よくダビンチキッズで絵本を読んだり買ったりしていました。おはなし会も何度か参加しました。おはなし会は子供が嬉しそうでした。
ダビンチキッズで絵本を選ぶ時間は、親子の思い出としてこの先もずっと残る事と思います。それくらい、そこで過ごした時間が長かった。
お店の好きなところは、普通の書店にはない絵本を読む場所が提供されてるところでしょうか。絵本を読みやすかった。 (クリリン 様)

子供の本コーナーがあって知育グッズもおいてあって自由に触ることもでき、子どもたちには本当に楽しみな空間だったと思います。
私もあの空間が好きでよく子供の本や知育グッズや洋書などを見に行ったものです。
何年か前に引っ越しをしてちょっと遠ざかっていたのですが、久しぶりにいってみようということになり今月の閉店を知りました。
虫の知らせだったのでしょうかね?
閉店する前に行くことが出来て良かったです。そして素敵なことに、使われていた家具が破格の値段で売られていて、すごく気になった椅子を購入させていただきました。
昔座ったことがあるかもしれません。
部屋に置くととても素敵な空間が出来上がりました!
福屋書店市川店さんを思い出しつつ使っていこうと思います。
このようにお店の思い出が購入できましたこと、感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございました!
(れーな 様)

昔から本屋が大好きでバイトもしたことがあるほどで、千葉に引っ越して来てから3年が経ち、こんなに大きな本屋さんが近くにあって、配置もわかりやすくて毎回助かりました。
今月わたしも引っ越すので千葉を離れるから最後になるかもと思い、本日行ってみたらステキな棚とテーブルが3000円で販売されていて、千葉の思い出にとデザインも良かったのですごく欲しかったのですが、車に入らず諦めました。すごく悔しいというかさみしかったです。でもお世話になりました。どうもありがとうございました。

取り置きを依頼するために電話をしたことがありますが、電話での応対もとても良かったです。 (leo 様)

3人の子どもたちは祖父母と出かけると必ず立ち寄り、「本ならばなんぼでも」と絵本からマンガ本、小説と沢山の本をプレゼントしてもらいました。
私は夏休みになると、必ずドリルを買いに行ってました(笑)。
また、気持ちが落ちたとき、たくさんの絵本に癒やされました。
店員さんのハキハキとした対応、とても気持ちよかったです。 (のりまま 様)

私はお店の匂いが大好きでした!落ち着く匂いで何時間もいたこともあります!(迷惑かけました) (ココロ 様)

だびんち☆きっずで本を買うとスタンプが貯まり、商品券が貰える所が好きでした。
座って子どもと絵本が読めるコーナーがあったので、ゆっくり絵本を選ぶ事ができて、ありがたかったです。
また、おもちゃコーナーでは日本地図パズルなどでよく遊んでいました。
親子で楽しめる本屋さん、子どもが小さい頃にとてもお世話になり、思い出深いです。
また、欲しい本が見つからない時は親切に探して下さり、注文も快く受けて下さいました。
全てにおいて、文句なしの素晴らしい本屋さんでした。 (さゆりん 様)

かなり前から利用していました。福家書店市川店さんは私が一番本を買った書店です。スタッフさんは優しく対応してくれて私はこの書店が、大好きでした。今までありがとうございました!いい書店に出会えて良かったです! (ねこ 様)

週末のお気に入りスポットで、何もない日に良い本や雑貨と出会いたくて足を運ばせていただきました。
アンティーク調の家具や調度品が好きで 引っ越したばかりの頃 ニトリ探して、ないなあと諦めていたらこちらに好みの照明や棚があり大歓喜で買わせていただきました。 (さきんちょ 様)

地元になかった漫画を何冊も買ってしまい、持って帰るのにとても苦労した思い出があります……(笑)

市川に住んで、コルトンに行くたびに立ち寄っていて、結婚して2人で通うようになり、子供ができてからは家族で通っていました。
自分の生活の変化を受け入れてくれる、家族でいっても、みんな楽しめる、品揃えが幅広い本屋さんで、思い出もたくさんあり、閉店してしまうことがとても寂しいです。
こんな本屋さんが近くにできることはもうないんじゃないかと思います。 (ひろっく 様)

賑やかなコルトンプラザの中で私のオアシスでした。 (はるちゃん 様)

子どもが小学生になり、何かのご褒美に好きな本を選ばせる時に利用させてもらいました。本を選ぶ楽しさを知ったのではないかと思います。 (かなちっち 様)

元々地元民でしたが、今は海外在住なので、年に一,二回帰国した時には、必ず福家書店市川さんに行っていました。
コロナ禍で、もう2年半以上日本に帰っていませんが、時々、あの広くて快適な福家書店さんを思い出して、また早く沢山の本や素敵な雑貨を見て歩きたいと思っていました。
本以外にも、妖怪の雑貨や動物の雑貨が好きで、購入していました。
いつまた日本へ行けるかわかりませんが、閉店しても、お店をワクワクして見て回った気持ちはずっと心に残ります。
素敵な思い出をどうもありがとうございます。 (wasaku 様)

「福家書店市川店」さんへのその他のメッセージ

ボードゲームやカードゲーム、立体絵本(仕掛け絵本)、ビジュアル本など、五感を刺激する面白い商品が多いお店でした。これらを買うことはありませんでしたが、店内に目立つように陳列されたこれらの商品を目にするだけで、豊かさを感じられました。
お店の前の通路に面した外側には、テレビモニタと子ども向けの本が陳列されていて、通路を歩くだけで楽しい気持ちになりました。夏休みの課題図書がずらっと並んでいると、「あぁ、夏休み!」と思えたものです。好奇心を刺激してくれる空間だったな、と、閉店を知った今、改めて思っています。 (ノスタルジー鈴木)

復活!してください。待っています。 (エーペックス大好き 様)

いつも従業員さんが丁寧な対応で嬉しかったです。ありがとうございました! (カブ 様)

近隣でもこの数か月閉店が相次ぎ書店の存続が危機的状況なのは知ってましたがこちらの想像の上を行くものなのでしょう。
出来るだけ書店さんの応援のつもりで図書館や古本屋を利用しませんでした。でもお役に立てずで無念です。店内には寂しい雰囲気が漂っているよう感じます。書店員さんたちも沈みがちかも知れません。
泣きそうなので声を掛けたりは遠慮しますが皆さん、ありがとうございました。できればまた復活して欲しいのが本音です。 (らび 様)

「amazonではなく、書店に足を運んで本を買う」
これこそが街の本屋さんを守るために必要なことで、無くなってしまってからでは遅いのだという事を痛感しています。
本屋さんまで足を運び、気になるポップに足を止め、開いたページで出会った言葉に心を奪われ、買った本が人生を変える、そんな一日に物語があることを、私たちは利便性と引き換えに忘れてしまったのでしょうか。
先日、父の日に、Amazonギフト券ではなく、図書カードをプレゼントしました。引きこもり気味の父が書店に出向いて、ワクワクするような一日に出会えるように。 (jumps 様)

時代の流れなので、閉店は仕方ないことだと思いますが、市川市に規模が大きい福家書店があったことは、とても安心感がありました。お疲れ様でした。 (まあす 様)

ありがとうございました。 (ゆあちゃんママ 様)

また帰ってきてください。
電子書籍がどんなに増えても、やっぱり紙派なので、またいつか、戻ってきてほしいです。 (ユリコ 様)

本を手に取り、気に入って購入するという機会が失われて行く事は寂しいものです。 (佐久間孝一 様)

いつかでいいので本八幡のどこかでまた開店してくれると助かります。 (うなぎパイ 様)

ありがとう。お疲れ様でした。 (クリリン 様)

いままで、たくさんの楽しみと知識と感動をありがとうございました!
素晴らしいセレクトに何度も心を踊らされました!
福屋書店市川店の皆様出来た当初からいままでありがとうございました! (れーな 様)

また、同じ場所(コルトン3F)で営業を再開して欲しいです。 (leo 様)

とっても残念です(泣)。寂しいです。
出産したおたもだちにもたくさんの絵本をプレゼントしました。
11月に生まれてくる孫と行くのを楽しみにしていました。 (のりまま 様)

スマホで本が読める時代になったので、紙の本は売上が落ちていると思いますが、私は今でも本は紙派です。
紙の本でないと所有欲が満たされないし、読んだ気がしません。
子どもも本を選ぶのが楽しかったみたいです。
行くのが楽しみな本屋さんでした。
福家書店さん、ずっとコルトンプラザにあって欲しかったです(泣)
素敵な本屋さんを営業して下さり、今まで本当にありがとうございました。 (さゆりん 様)

また復活するといいですね。 (かなちっち 様)

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現在までにお寄せいただいているメッセージは以上です。引き続き、メッセージを募集中です。

▼「福家書店市川店」さんへのメッセージ投稿フォーム
https://forms.gle/iGhipSWnZhNuDvAv9

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おわりに

本稿を書いているのは、2022年6月30日で、「福家書店市川店」さんの残りの営業日は、今日を含めてあと19日です。すでに、文房具や雑貨などは閉店セールとして特売価格で販売されており、私も少し高価なボールペンを購入しようか迷っているところです。迷っている1分1秒が、閉店へのカウントダウンになっていることが切なすぎます。

マツダケンさん※1の初作品集『KEN MATSUDA Artworks』(グラフィック社※2)。私が閉店を知った2022年6月10日、店内には60周年の「グラフィック社」の特設コーナーが設けられており、その催事コーナーで偶然出会って購入した一冊です。偶然の出会いがあることは、実店舗の大きな魅力です。

地域密着型のショッピングモール「ニッケコルトンプラザ」に現存する唯一の書店である「福家書店市川店」さんは、多くの人たちにとって、「コルトンに行ったときはいつも立ち寄る店」、「TOHOシネマズで映画を見る前に行く店」というような身近な存在だったと思います。

市川市では、今年、4月、5月、6月と3か月連続で書店が閉店しています(5月31日に閉店した「ときわ書房本八幡店」さんへのメッセージや想い出はこちらをご覧ください)

そして、7月には、「福家書店市川店」さんが閉店するという、悲しむべき事態に見舞われます。脳内では杏里さんが「悲しみがとまらない」※3をずっと歌っています。

I can’t stop the loneliness

こらえ切れず 悲しみがとまらない 

I can’t stop the loneliness

どうしてなの 悲しみがとまらない

出所:『悲しみがとまらない』(作詞:康珍化)
6月10日にレジカウンターで見たときに目を疑った「閉店のお知らせ」(撮影日:2022年6月10日)。この日、福家書店公式Webサイトにも市川店の閉店を知らせる文章が掲載されました。しかし、翌日、なぜか店頭とサイトの閉店告知が消えたのです。

6月10日に閉店することを伝えた後、しばらくの間はその告知を店舗からもWebサイトからも消していた福家書店さんですが、閉店日が確定したタイミングでしょうか、2022年7月18日(月)が最終営業日となることが発表されたのでした。

閉店は悲しいことですが、このお店で本と出合った体験や、店員さんとの心温まる交流、一緒に映画を見た人とお店にやってきて、その人の本の趣味に驚いたという想い出、「だびんち★きっず」で初めて『おしりたんてい』※4と出会った時の衝撃などは、ずっと消えません。

「福家書店市川店」さんを象徴する、「だびんち★きっず」。その天井は、宇宙につながっています。「だびんち★きっず」で育まれた子どもの想像力は、空高く宇宙にまで届くかもしれません。深い眠りについていた創造力が、ここで久しぶりに目覚めた、という、かつて子どもだった人もいるでしょう。

「だびんち★きっず」のプラネッツ。

「だびんち★きっず」のプラネッツ。

「福家書店市川店」さん、長い間の営業、お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。

閉店まであとわずかの期間ですが、1人でも多くの人が、お店で素敵な本や雑貨、文具と出会うことを願っています。

(2022年7月13日、加筆)
閉店日は7月18日ですが、閉店の当日や直前だと、お店の皆さんもお忙しいと思い、7月13日までにお寄せいただいたメッセージを印刷して、お店に届けてきました。本当に長い間、本を届けてくださり、ありがとうございました!

(2022年7月19日、加筆)
ついに昨日、「福家書店市川店」さんが閉店しました。総武線の車窓から見える、「沿線最大級」の文字が誇らしかったです。コルトンプラザの象徴的な店舗であり、市川市を代表する書店でした。お店の営業は終了しましたが、このWebページに残されたたくさんのメッセージや、皆さんの体験談、ひとつひとつが、「福家書店市川店」さんの存在を永遠のものにすることでしょう。本稿を読んでくださっている皆さん、時々このページを再訪して、お店のことを想い出してくださいね。

なお、引き続きメッセージは募集中です(後日、このページに追加します)。

▼「福家書店市川店」さんへのメッセージ投稿フォーム
https://forms.gle/iGhipSWnZhNuDvAv9

お寄せいただいたお店へのメッセージ、想い出などを、印刷してお店に届けてきました。メッセージが伝わりますように。(撮影日:2022年7月13日)
通路に面した外壁にも、棚と平台があり、いつも子ども向けの本を展開していました。閉店間際の今は、もうすぐ夏休みということで、「読書感想文の本」が並んでいました。(撮影日:2022年7月13日)
閉店翌日、昨日まで「福家書店市川店」さんだった敷地は壁で囲まれていました。壁には、閉店した旨を伝えるあいさつ文が掲出されていたのでした。(撮影日:2022年7月19日)

文責:ノスタルジー鈴木(フリースタイル市川)

公開日 2022年6月30日
最終更新 2022年8月13日

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〈注釈〉

※1:マツダケンさんは、1990年生まれ、鳥取県米子市出身のイラストレーターです。美術経験がない中、感性と経験を頼りに、どのようにすれば絵が生命力を発するかを課題として作品制作に努めているといいます。メインテーマは動物と植物の共生で、ペンと水彩で作品を描いています。私は数年前にTwitterでマツダさんの作品を知りました(マツダケンさんのTwiterはこちら)。「福家書店市川店」さんが閉店することを知った日(2022年6月10日)に、店内で展開されていたグラフィック社の60周年コーナーで、マツダさんの作品集に出会い(その瞬間まで、作品集を出版していることを知りませんでした)、興奮して手に取ったのです。

※2:株式会社グラフィック社は、〈デザイン書、美術書を中心に、さまざまなテーマをユニークな視点でとらえ、ビジュアル性と実用性に重点をおいた 書籍出版を行っている。国際出版も積極的に取り組んでいる。〉(株式会社グラフィック社公式Webサイトより)
グラフィック社代表的な出版物:
・最初の出版物である『レタリング字典』(1966年)
・70年代の貴重なデザインの資料集や年鑑、建築書
・90年代に欧米のマーケットでも注目を集めたマンガ技法書
・紙・印刷加工の楽しさを伝える専門誌『デザインのひきだし』(2007年〜)
・大人のぬりえブームを巻き起こした『ひみつの花園』(2013年)
・ベストセラーとなった料理書『一汁一菜でよいという提案』(著者:土井善晴/2016年)
情報出所:PR TIMES 「『これからも、本ならではのよろこびを』グラフィック社60周年特設サイトオープン。書店フェアも全国で順次開催中!」株式会社グラフィック社、2022年6月21日、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000084584.html、2022年6月30日閲覧

※3:『悲しみがとまらない』は、〈杏里の14枚目のシングル。1983年11月5日発売。発売元はフォーライフ・レコード〉(Wikipediaより)で、前作『CAT’S EYE』の3か月後に発売されました。

※4:『おしりたんてい』は、〈トロル作のスマートフォンアプリ、絵本、児童書シリーズ。またはそれらの主人公の名前、およびそれらを原作としたテレビアニメ。顔の形が「おしり」に見える名探偵の「おしりたんてい」が、数々の難事件を解決していく謎解き物語〉です(Wikipediaより)。漫画『キン肉マン』に登場する悪魔超人「プリプリマン」※5に少し似ています。

トロル作『おしりたんてい』(絵本)

※5:「プリプリマン」は、〈ゆでたまごの漫画『キン肉マン』に登場する幻の超人である。お尻が顔になっているのが特徴の超人。ウォーズマンとの死闘の末キン肉マンのV2で決まった第21回超人オリンピックの幕を下ろしたのもつかの間、とある事故で大気圏に飛ばされたキン肉マンはうっかり7人の悪魔超人が入っている超人ホイホイの解除ボタンを押してしまう。解放された悪魔超人たちはすぐさまファン感謝デーのリングの上でキン肉マンに宣戦布告する。その真ん中にいたお尻の顔が特徴的なのがプリプリマンである。だがこの漫画のためか次の話では何事もなかったかのように、同じくいたミスターアメリカンやアーム・ストロングなどと同じく消えていた。〉(ニコニコ大百科(仮)より)