2021年6月に始動した「いちかわフードバンクbyフリスタ」は、徐々に活動範囲が広がり、その量も増えてきています。それに伴い、既存のメンバーだけでは手が回らなくなる、いわゆる人手不足という課題に直面していました。そこで、2022年1月22日(昨日)、ボランティア参加説明会を、本八幡南口の「てらす」(KeiyoGAS Community Terrace)で開催しました。
今、人手不足と書きましたが、単に活動の担い手を増やしたいということではなく、フリスタのミッションである「ひとつひとつの想いをつないで市川に流れをつくる」や、まちづくりNPOとして活動していることもご理解いただいた上で、活動内容に共感していただける方に、新しい仲間になっていただき、フラットな関係で一緒に活動していきたい、との考えを持っています。
10名ほどの方にご参加いただき、フリスタとはどのような団体なのかをお伝えした後、フードバンク事業(「いちかわフードバンクbyフリスタ」の活動)の概要を紹介し、ボランティアとして関わっていただける活動内容を説明しました。その後、申し込み時にいただいてたものを含む、参加者の方々からの質問に対して、回答し、不安の払拭、理解の促進を図りました。
時間をさいて、説明会にご参加いただいた方々には、改めてお礼を申し上げます。私たちの活動内容や、どのような想いで取り組んでいるか、現状の課題について等をご理解いただいた上で、一緒に活動できればうれしく思います。
今回の説明会への参加はボランティア活動において必須のものではありませんので、この記事を読んでボランティアに興味を持った方は、こちらからお気軽にご連絡ください。
また、ボランティアという形の他にも、様々な方法でフードバンク事業に関わっていただくことができます(様々な役割、出番があります!)。例えば、次のような方法があります。
- 食品の寄贈
- お金の寄付
- SNSなどでの情報シェア
- フードドライブのボックス設置(常設フードドライブ)
- イベントでのフードドライブ実施(単発フードドライブ)
常設フードドライブの例はこちら、単発フードドライブの例はこちらをご覧ください。
興味を持った人、やりたいと思った人のうち、できる人が、できることを、できる時にすること。「いちかわフードバンクbyフリスタ」の活動は、このような考え方で関わっていただきたいと思います。楽しく活動できる仲間を引き続き募っていますので、よろしくお願いいたします。