【協同取り組み】コープみらい様と協同取り組みを開始します

フードバンク

今月(2021年12月)から、「いちかわフードバンク by フリースタイル市川」では、「生活協同組合コープみらい様」から食品の寄贈をいただいています。具体的には、コープ市川店(千葉県市川市鬼高3-28-16 ショップス内)の売場の奥に設置された食品回収ボックスに入れていただいたお客様からの寄贈食品を、私たちがお預かりする、ということをしています。

本日(2021年12月15日)、この協同取り組みの説明会と、元々の食品回収ボックスの所有者である「フードバンクふなばし様」からの引継ぎ式を店舗にて行いました。
※ページトップの画像は、説明会の様子で、左から順に、フードバンクふなばし 笹田明子代表、コープみらい千葉県本部 首藤英里子本部長、フリースタイル市川 野口淳代表理事、同岩永牧人理事です。

以降、コープみらい様のプレスリリースからの引用と、回収ボックスの写真などを掲載します。

生活協同組合コープみらい(本部:埼玉県さいたま市、理事長:新井 ちとせ、事業エリア:千葉県・埼玉県・東京都)は、食品ロス削減、生活困窮者支援を目的とし、NPO 法人フリースタイル市川(住所:千葉県市川市、代表理事:野口 淳)との協同の取り組みを行うため、12 月 1 日(水)に食品等の寄付に関する覚書を締結し、食品の寄贈を開始いたしました。協同の取り組みを開始するにあたり、本日12月15日(水)、NPO法人フリースタイル市川との協同の取り組み説明会および NPO 法人フードバンクふなばし(住所:千葉県船橋市、代表:笹田 明子)からのフードドライブ専用食品回収ボックス引き継ぎ式をコープ市川店にて開催いたしました。

出所:コープみらいプレスリリース2021年12月15日「NPO 法人フリースタイル市川との協同の取り組みを開始」
コープ市川店の売場内に設置されている食品回収ボックス。「いちかわフードバンク by フリスタ」のロゴマークが目印です。

当記事をご覧になった方で、コープ市川店で買い物をする機会がある方は、売場内でボックスを探してみてください。レジ側(産業道路側)の奥の柱に接するように設置されています。ご自宅で食品が余っているという方は、是非、ボックスに入れていただきたいと思います。 ボックスの周辺には、以下のような説明書きなどが数枚掲出されているので、お時間が許す場合は是非読んでみてください。

写真(ノスタルジー鈴木撮影)が曲がっていますが、「もったいない」を「ありがとう」に転換することを説明した1枚です。ボックスの近くに掲出されています。
組合員(お客様)→コープ市川店→いちかわフードバンクbyフリスタ→様々な提供先団体や個人の方。
まちづくりNPOのフリースタイル市川がフードバンク事業を手掛ける意義を説明した1枚です。これもボックスの近くに掲出されています。
いちかわフードバンクを手掛けているフリースタイル市川とは何者なのか?ということを説明した1枚です。QRコードからは当サイトにアクセスできるようになっています。

改めまして、コープみらい様、食品回収ボックスを快く引き渡していただいた(フードバンクの先輩でもある)フードバンクふなばし様に感謝を申し上げます。組合員の方(お店のお客様)から寄贈いただいた食品は、私たちが責任をもってお預かりし、一定期間の保管、管理を経て、必要としているところに届けます(私たちが食品をお渡しする先についてはこちらをご覧ください)

追記1ロゴについて
ボックスに貼られている「いちかわフードバンク by フリスタ」のロゴマークは、フリースタイル市川のロゴマークと同様、鬼越を拠点に活動するクリエイティブ・ユニット、MIKAZUKI.Designさんによるものです。MIKAZUKI.Designさん、いつもカッコいいデザインをつくっていただき、ありがとうございます!今後、このロゴマークを市川市内で目にする機会が増えると思います!

追記2:メディア掲載
12月15日に記者の方々に向けた説明会の様子が、コープデリグループ様のサステナビリティサイトにも掲載されています。フリースタイル市川の代表理事である野口による、「私たちが住む市川市を良くしたい、人とのつながりを大切にしたいという思いでNPOを立ち上げた。活動の中で、フードバンクの必要性を感じ、今回フードバンクふなばしからコープ市川店でのフードドライブ活動を引き継がせていただいた」というコメントが紹介されています。
▼より地域に根差したフードバンク活動へ
https://sustainability.coopdeli.coop/sustainability/news/2021/12/chiba-foodbank.html


また、コープみらい様のサイト内の千葉エリア情報のページでも、協同取り組みが始まったことが紹介されています。このページには、「コロナ禍の影響による休業や失業などで生活の苦しい家庭が増え、フードバンクへの食品の支援要請はますます増加しています」と、現状を伝える言葉とともに、食品の寄贈をお願いするメッセージが掲載されています。
▼フードドライブにご協力ください ~「もったいない」から「ありがとう」に~
https://mirai.coopnet.or.jp/event/area_info/chiba/food_drive/