【フードドライブ】1月23日(日)ICHI-ICHIマーケットで開催!

フードドライブ:ご家庭で余った食品の寄贈を受け付けています フードバンク

『いちかわフードバンクbyフリスタ』では、皆様から食品などの寄贈をいただいています。普段は、アンカー市川やコープ市川店のフードドライブBOXで受け付けています(2022年1月15日時点。食品などの寄贈の受け付け=フードドライブについては、こちらをご覧ください。https://fs-ichikawa.org/about_drive/が、2022年1月23日(日)に南八幡で開催されるICHI-ICHIイチイチマーケット』に参加して、フードドライブを行うことになりました!

市川市内の美味しいものが集まるICHI-ICHIマーケットで、ショッピングを楽しみがてら、食品の寄贈をしていただけます。ローカルな経済循環を身をもって体験していただきながら、余ってしまった食品の廃棄を減らし、地域で必要としている方に届けるために持ち寄ってみませんか?
食品ロスの削減にもつながりますし、喜んでくれる人もいます(食品ロスの削減など、SDGsとの関係については、当ページの下段で解説しています)。

市川市の美味しいものや楽しいことが集まるICHI-ICHIマーケット内でフードドライブを行います。

■第5回 ICHI-ICHIマーケット 開催概要
https://www.facebook.com/IchiIchimarket
ICHI-ICHIとは、市川のICHIと市場のICHIのことで、マーケット=市場(しじょう)をコンセプトにしています。
日時:1月23日(日)11:00~15:00
場所:市川市南八幡4-6-21南八幡イーストビル1階(JR本八幡駅徒歩2分)
※JR本八幡駅南口からストリートをまっすぐ歩いて、マクドナルドの角を右に曲がってすぐの場所です。


▼お持ち寄りいただきたいもの
・常温で保存できるもの(冷蔵・冷凍は不可)
・日本語表記されている者(海外食品は対象外)
・未開封のもの
・賞味期限が1か月以上残っているもの
・米は新米か古米(前年度までのもの)

▼特に次のような食品の寄付が大変助かります
・お米・缶詰・乾物・調味料・レトルト食品
・インスタント食品・飲料(野菜ジュース等)
・お菓子・ギフトパック

▼用語の説明
『フードドライブ』:持ち寄り
(ご家庭や会社などで余ってしまった食品などを寄贈いただく活動です)
https://fs-ichikawa.org/about_drive/

『フードパントリー』:おすそ分け
(食品の入手にお困りの方に、無償で提供する活動です)
https://fs-ichikawa.org/about_pantry/

『フードバンク』:預かって届けるための拠点

(または、預かってから届けるまでの活動全体のこと。活動主体の団体を指す場合もあります)
https://fs-ichikawa.org/category/foodbank/

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一般社団法人全国フードバンク推進協議会のWebサイト(https://www.fb-kyougikai.net/sdgs)によると、SDGsの17の目標のうち、フードバンクの活動に大きく関係しているものは、
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
12.つくる責任 つかう責任
17.パートナーシップで目標を達成しよう

の5つということですが、「いちかわフードバンクbyフリスタ」の活動は、
11.住み続けられるまちづくりを
にも深く関わっています。

「いちかわフードバンクbyフリスタ」の活動と関係が深いSDGsの6つの目標(1,2,3,11,12,17)。

全国フードバンク推進協議会によれば、
・フードバンクの活動背景の一つである「貧困問題」に取り組むことは、「1.貧困をなくそう」、「2.飢餓をゼロに」、「3.すべての人に健康と福祉を」に直結する
・「食品ロス問題」を解決することは、「12.つくる責任 つかう責任」の目標に合致する
・地域の様々な団体や企業、行政と協働しながら活動するフードバンクの取り組みは、「17.パートナーシップで目標を達成しよう」という目標に合致する

ということです。

これらに加え、「いちかわフードバンクbyフリスタ」の活動は、
・活動主体であるフリースタイル市川が「まちづくりNPO」であり、地域のあらゆる人の出番と役割をつくることで、「11.住み続けられるまちづくりを」という目標を目指している
と言えます。

誰一人取り残さないことを目指して、17の目標で構成されているSDGsに関する報道を耳目にする機会が増えていると思います。今回のフードドライブのイベントでは、缶詰1個から食品の寄贈を受け付けていますが、ひとつひとつの行動が、上記のような目標とつながってきます。私たちは、その積み重ね、活動の継続が、誰一人取り残さないことにつながるという信念をもっています。

フリースタイル市川では、フードバンク事業を、福祉的な意味合い(も勿論あるのですが、それ)だけでなく、地域の人たちが地域活動に関われるように、出番と役割をつくるものとしても捉えています。

1月23日(日)は、気が向いたら、で構いません。また、実際に寄贈はしなくても構いません。ICHI-ICHIマーケットに是非ご来場いただき、フードドライブではどんな人が、どんなことをしているのか、覗いてみてください(こんなことをやっていたよ!と、Twitterでつぶやくことも、フードバンク事業への関わり方の一つです!)。皆さんのご来場をお待ちしています!

■お知らせ
ICHI-ICHIマーケットの前日、1月22日(土)には、同じ本八幡の南口にある「てらす」にて、フードバンク事業にボランティアとして関わりたいという方に向けた説明会を開催します。興味のある方はご参加ください。詳細はこちらをご覧ください。https://fs-ichikawa.org/info_20220122/