【報告】『フードドライブ&ブックドライブ@本八幡駅』開催しました!(2024年1月14日)

フードバンク

「いちかわフードバンクbyフリスタ」では、2022年8月6日(土)以来、1年5か月ぶり(526日ぶり)、2回目となる、鉄道3社~都営交通・JR東日本・京成電鉄~との共催による、本八幡駅での「フードドライブ」のイヴェントを、2024年1月14日(日)に開催しました。

前回の様子はこちら。

今回は、新たに市川市立図書館さんの強力な協力powerful collaborationを得て、「フードドライブ」と「ブックドライブ」を同時開催しました。すなわち、ご家庭などで余っている食品と、読み終えて役目を終えたけれど、まだキレイで十分読める状態の本を、寄贈していただく、という場を設けたのです。

今回のイヴェントの事前告知はこちら。

冒頭の画像は、イヴェントが終了した14時過ぎに撮影したスタッフの集合写真で、カウンターの上と前の床面に置かれているケースには、寄贈ドライブしていただいた食品がぎっしり入っています。前回(2022年8月)のイヴェントの時もたくさんの食品を寄贈していただいたのですが、今回はそれを大きく上回る量の食品をご提供いただきました。また、本も段ボール数十箱分、寄贈していただきました。

ご寄贈いただいたすべての方に厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました!

当日の写真&キャプションをご堪能下さい。

静止画の他、動画(心地よい音を立てて疾走するプラレールの映像)、音声(ポッドキャスト番組『!ka !ch!kawa』)もあります。

イヴェント開始直後のブース全体像
12時20分頃に食品を寄贈している様子。左:田嶋さん、右:石川さん。ご寄贈、ありがとうございました!
昨秋のフードドライブのイヴェントに続いて参加してくれた千葉商科大学の学生の皆さん
食品や本を寄贈していただいた方には鉄道3社のオリジナルアイテムをプレゼントしました
鉄道3社の社員さんが並んで本を受け取っていました(夢のコラボレーション)
取材をする流通経済研究所の研究員の皆さん(熱く語るエミリこと稲村さんとjumpsこと村松さん)
コンテナやショッピングバスケットに満載された、寄贈していただた食品。計18ケースほど!
冒頭の集合写真とは撮影の画角が異なる1枚。段ボール箱には寄贈していただいた本(一部)が詰まっています!
プラレールが展示されていました。ヌ・アント!鉄道会社の写真さんの私物だそうです。
アタッシュケースに収納して持参していました。

この日の様子について語っている音声が、市川市を代表するポッドキャスト番組『!ka !ch!kawa (イカ市川)』で、その日のうち(1月14日のうち)に公開されていました。

今回、ご寄贈いただいた本は市川市の図書館で有効に活用するということです。

また、ご寄贈いただいた食品は、一旦、倉庫に貯蔵した上で、品目(カテゴリーや用途)別に分類し、賞味期限のよって仕分けした上で、市内の子ども食堂団体や福祉団体に提供したり、フードパントリーでおすそわけします。

関連記事:倉庫での効率的な仕分け作業について

市川市内の子ども食堂について

関連記事:この日、流通経済研究所の研究員による取材記事(執筆:寺田研究員)

公益財団法人流通経済研究所 公式note
人と人とのつながりをつくる~市川のフードドライブに行ってみた~
https://note.com/dei_ryuken/n/nb0b7296f8446

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執筆日 2024年1月16日、17日、18日
公開日 2024年1月19日