【市川ブックフェア2023】8月1日(火)~6日(日)|主催:市川市作家協会、場所:市川市中央図書館

活動紹介

市川市作家協会さん主催の『市川ブックフェア2023』が、8月1日(火)から6日(日)までの6日間、市川市中央図書館で開催されます。

市川ブックフェア2023 公式Webページ
https://life-livelihood.blogspot.com/2023/07/2023816.html

『市川ブックフェア2023』は、

  • 本の作り手と、読み手、未来の読者をつなぐ
  • 本を読むきっかけとして「市川つながり」を提供し、読書の面白さを伝えていく
  • 図書館という空間でイベントを行うことで、図書館を盛り上げる

というイベントです。令和5年度の市川市教育委員会 生涯学習部 中央図書館による「本推し!図書館推し!市民提案イベント・企画」として採択されているのです。

参考
本推し!図書館推し!市民提案イベント・企画募集ページ
https://www.city.ichikawa.lg.jp/library/info/0000422836.html

『市川ブックフェア2023』は、幾つかの企画の複合イベントです。イベントには次の①~④の企画が含まれます。

①済東鉄腸さんトーク&サイン会(2023年8月6日14時~)
市川市在住の作家で、著作『千葉ルー』こと『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』が話題となっている済東鉄腸(さいとう てっちょう)さんのトークショーとサイン会です。済東鉄腸さんは、この本を、主にコルトンプラザと中央図書館の様々な場所で書き上げたそうです!参加は無料ですが人数に上限があるので、申し込みはお早めに!
トーク&サイン会申し込み:http://ptix.at/3h0HDi

②市川市作家協会コーナー 
市川市中央図書館で、市川市内に所在・在住する出版社や著者の本を紹介します。「市川市に住んでいる作家が制作に関わった本」と聞くと、ちょっと読んでみようという気になりませんか?なお、ここでいう作家には、著者だけでなく、編集担当者やライター、イラストレーター、デザイナー、営業担当者など、本のクリエイターが含まれています。

③市川駅南口アーケード街を巡る時間旅行コーナー
エントランスホールに年表を掲示し、市川駅周辺の町と、暮らし、生業の変化を辿るという企画です。今はアイリンクというタワーマンションがそびえ立っているいるJR市川駅南口には、かつてアーケード商店街がありました。

④市川大百科事典編纂室コーナー
みんなで『市川大百科事典』を作っていく企画です。市川市に関係する、ある程度普遍的で、残しておきたい言葉を集めて、百科事典を編纂するというのは、ワクワクする企画ですね!いったいどんな百科事典ができあがるのでしょうか?

――という内容のイベント『市川ブックフェア2023』に、是非、足を運んでみてください。

最近、本を読んでいないな、図書館にも長らく行っていないぜ、そんな人にも(そんな人にこそ)、参加してほしいと思います。

8月6日(日)に行われる、『千葉ルー』の著者、済東鉄腸(さいとう てっちょう)さんのトークショウは、既に『千葉ルー』を読んだ人はもちろん、読んでいないけれど、市川市に住み、中央図書館やコルトンプラザで執筆をした(している)作家の言葉を生で聞いてみたい人、挫折や病という生きづらさを覚えながらも「好き」に没入することで道を切り開いてきた著者の熱に触れたい人などに、おすすめです!

■イベント主催者である市川市作家協会 公式Webページ
http://chienoki.d.dooo.jp/ibca.html

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