【江戸川】今年はフリスタのメンバーで開催――水辺でチェアリング2025

活動紹介

染井吉野の開花に先立つこと、3、4週間の3月上旬。毎年、この頃になると、江戸川の堤防に植えられた河津桜の花が咲き誇ります。

2025年3月2日に江戸川左岸の堤防(市川市)で撮影。

フリスタの理事でもあり、「Mizbering Edogawa さとみ(ミズベリング・えどがわ・さとみ)」を主宰するサワディこと澤田さんは、水と水辺と流れに魅了されていて、毎春、江戸川の堤防で河津桜を眺めながら「チェアリング」(持ち運べる椅子を置いて座るというアクティビティ。何かを食べたり飲んだりするも良し、本を読むも良し、昼寝をするのも良し)をする企画を立ててくれます。

これまではフリスタのメンバーに限らず、みんな!よっといで!というオープンな開催だったのですが、今年は、フリスタの今後の運営について語り合うという目的を中心に置いていたこともあり、フリスタのメンバーだけで開催しました。参加したかったのに!とお思いの方、すみません(素直にI’mSorry)。

というわけで、6日前の2025年3月2日(日)、江戸川河川敷(堤防)で、チェアリングをしながら河津桜を見て、語らう会を開催しました。

チェアリングをしながら、次の「いちカイギ」のことや、市内に新しくできた施設でのイヴェント開催について語りました。市川市の市境を歩いたり走ったりすることについて。「フードバンク」の意義や直面している課題について。まちづくりについて。フリスタ New Wave について(?)。

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地元ならではの現象として、堤防を散歩したりランニングする人の中にメンバーの顔見知りがいて、しばし話に花が咲く、といったことがありました。

その勢いでフリスタの活動に参加してしまうという人がいてもおかしくない、そんな春の午後でした。

サワディ作のミネストローネ。煮込まれし芽キャベツや小さい玉ねぎなどを食べながらワインを飲めば、気分は南仏プロバンス。

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1年前の「水辺でチェアリング」の様子です(2024年3月10日)。

2年前の「水辺でチェアリング」の様子です(2023年3月4日)。

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そういえば、カラフルな風船をくくりつけた自転車を押し歩く女性が、私たちがチェアリングをしている場所の近くを通りがかったので、何だろう?と思って立ち寄ってみると、ヨーコジア®さんとおっしゃる方で、ジェラートや飲み物を販売してました。

3月上旬とは思えない程の暖気に包まれていたこの日、「ジェラート」の文字を目にした私(ノスタルジー鈴木)は、渡りに船!(事実、江戸川にはかつて「渡し」がありました)とばかりに、購入したのでした。ジェラートを。

江戸川堤防を自転車でジェラートや飲み物を売り歩くヨーコジア®さん。

ヨーコジア®さん、またお会いしましょう!

■ヨーコジア®さんの公式ウェブサイト
https://www.jitensya-tempo.com

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引き続き、フリスタ New Wave にご期待ください!

Free as Water !!

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執筆日:2025年3月8日
公開日:2025年3月8日
執筆者:ノスタルジー鈴木