世界の100以上の国で楽しまれている「プロギング」をご存知ですか?
スウェーデン語の「plocka upp(拾う)」と英語の「jogging(走る)」を合わせた造語で、スウェーデン人アスリートのエリック・アルストロム氏(Erik Ahlström)が自己ベストではなくゴミ拾いに専念したランニングとして2016年に始めました。その活動は瞬く間に世界中に広がり、今や世界100ヶ国以上で楽しまれる一大ブームとなっています。
出所:プロギング公式Webサイト、「プロギングとは」、https://plogging.jp/?mode=grp&gid=2559718&sort=n、2023年2月7日閲覧
町・まち・街を、ランニングやウォーキングで移動しながら、落ちているゴミを拾う活動です。体を動かすことでリフレッシュできますし、ゴミが減ることで、町・まち・街もリフレッシュされます。そこで過ごす人の気持ちもリフレッシュ!
フレッシュ♪フレッシュ♪フレッシュ♪※1
この、「プロギング」を楽しむ団体が、ここ市川市にもあるのです。その名も、「市川プロギング」!
市川プロギング
公式X(旧Twitter) https://twitter.com/ichikawa_plog
LitLink https://lit.link/ichikawaplogging
主宰する小島悠さんは、フリースタイル市川のサポート会員にも名を連ねている、若き情熱家!(フリースタイル市川の会員制度については https://fs-ichikawa.org/membership/ をご覧ください。仲間を募集中です!)
市川プロギングの活動には、フリスタのメンバーズも(たまに)参加していますよ!
他ならぬ私も、市川プロギングの活動に良い刺激を受け、ストリートに放置されて淋しそうなゴミを拾う活動(#拾いしゴミ)を始めました。
さて、前置きが長くなりましたが、今日、お伝えしたいのは、師が慌ただしく走り回り、サンタクロースがプレゼントを揃えたりソリの刃を磨いたりワックスを塗ったりする、12月9日(土)の午後、妙典のカンファタボゥな(快適な)コミュニティ・プレイス(gate.さん)に集まって、マチの話をしましょう!甘いケーキと苦いコーヒーを堪能しながら…というイヴェントについてです。
市川プロギングのスピンオフ企画として実施される、このイヴェントでは、ゴミ拾いをみんなで健康に良いやり方で楽しんじゃおう!というプロギングと同じく、地域の好きなお店の話や私だけのお気に入りスポットをシェアし合ったり、ここが良くなったらもっと素敵な地域になる、ということを、みんなでワイワイお喋りして、今まで知らなかった地域の良いところに気付いたり、自分でもすぐに始められる行動があることを知ったりできるはずです!
「甘いケーキと苦いコーヒーと たまにはマチの話でも」開催概要
- 日時:2023年12月9日(土)14:00~15:30
- 場所:gate. https://gate-myoden.com/
- 所在:市川市塩焼4-1-23(最寄駅は妙典駅)
- 会費:1,000円(ケーキ&コーヒー付、現地で現金払いのみ)
- 問い合わせ:ichikawa.plogging▽gmail.com (▽をアットマークに変えてください)
- ゲスト:岡野純子さん、野口じゅんさん
- 主催:市川プロギング
- 申込フォーム:https://forms.gle/Y6jvdxmxbNjkuiSKA
妙典のケーキ店「パティスリー ボン・クラージュ」さん(https://www.bon-courage.jp/)のケーキをいただきながら、「gate.」さん(https://gate-myoden.com/)のとっても過ごしやすい空間で、地元トーク、マチトークで盛り上がりましょう。
主催者メッセージ
「地元で地元の人による
地元トーク
政治家でプロギングメンバーでもある
おかじゅんさん(岡野純子さん)、野口じゅんさんと
地元のケーキを食べながら
マチの話をゆるっとするスピンオフ企画です。
市川市のパズルゲームや、クイズも用意しています。
(堅苦しい政治の話ではなく)楽しくマチの話をしましょう」
筆者も参加します!皆さんとお会いできることを楽しみにしています。皆さんのサードプレイス(家でも職場でもない、お気に入りの「第三の場所」)を、是非、教えてください。
参考記事:【紹介します】みんなのサードプレイス/わたしのサードプレイス
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〈注釈〉
※1:「フレッシュ♪フレッシュ♪フレッシュ♪」は、松田聖子さんの有名なソング「夏の扉」(1981年4月21日に発売された5枚目のシングル。ちなみに1枚目のシングル「裸足の季節」の発売日は約1年前の1980年4月1日)の一節です。
なお、「夏への扉」は、ロバート・A・ハインラインさんによるSF小説の題名です。
ぼくの飼い猫のピートは、冬になると「夏への扉」を探し始める。家にあるドアのどれか一つが、夏に通じていると固く信じているのだ。そして、ぼくもまた「夏への扉」を探していた。親友と恋人に裏切られ、冷凍睡眠で未来へと送りこまれてしまったぼくは……
出所:ハヤカワオンライン「夏への扉[新版]」https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000014711/、2023年11月21日閲覧
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執筆日 2023年11月21日
公開日 2023年11月27日