【コラム】師走なのに温かな日に北市川をほっつき歩いた者たち(2023年12月16日)

コラム

こんにちは。

今日のコラムは、コラムとは言うものの、少し前に私が坊と北市川(市川市の北部)を歩いた際に撮影した写真を散りばめただけの一篇です。

なお、約1年前にも、北市川で坊とウォーキングしたことを記していました。この時は、八幡、真間、堀之内、鬼高を巡りました。

今回は――シャポー本八幡の「そじ坊」でそばを食し、ビールを飲み、JR総武線で本八幡駅から市川駅に至り、北口から京成バスに乗って終点・国分高校で下りて少し歩いたところで、坊が携帯電話をバスに置き忘れた事実が判明、バス運転手の休憩所にいた先程のバスの運転手さんに確認すると、携帯電話は京成バス市川営業所に運ばれていったとのことで、じゃぁこの後、取りに行こうかと思い、気を取り直して、この日の散歩の目的であった稲越の地に到達、素敵な建物にうっとりしたりして、歩を進めていくと、松戸市に入り、趣のある名を持つ梨香台団地と対峙、そこからズンズン歩いて行くと、これまた松戸市の高塚団地と対峙、そして市川市内に再び入って、大野町の斜面林の脇の道を歩き、これも趣のある名ですが、梨風苑というバス停に到着、ベンチでバスを待っていると、やって来たのはコミュニティバスだったので、ふたりそれに乗り込んで、ワインディング・ロードをぐんぐん進むバスに身を委ねた末、終点・医療センター入口で下り、隣接している京成バス市川営業所に行くと、既に携帯電話が届いていたので、それを受け取り、礼を告げ、本八幡駅に向かうバスの時間をバス停で確認すると、30分以上待たないとバスが来ないことが判明したので、近くにある、そして、以前から行ってみたかったものの、入ったことがなかった「珈琲8代葵カフェ 市川店」に入店、坊はエスプレッソ・サンデーを食し、私はコーヒーを飲(in)し、疲れた体を休めることに成功、店を出てバス停に向かうも、目の前でバスは私たちをバス停に残して走り去っていったので、大柏川沿いをのんきに歩いて南下、実際には南西方向に向かって歩き、沈みかけた日が照らす川面を眺めたり、橋の名に昔の地名、字の名残を見つけて興奮したり、新しくできたばかりのモスバーガーの店舗を見た後で、バス停・市川東高校入口から本八幡駅行のバスに乗った――という旅程でした。

では、写真をどうぞ!

上から、シャポー本八幡の「そじ坊」で飲んだビール、食事する坊、国分高校の校舎。
上3枚は「ものつくり工房・松丸太郎兵衛」、
その下が高い土地に上がるための階段、
一番下が稲越のシャンプワールヒルズなる建物。
梨香台団地(松戸市)。
高塚団地(松戸市)。
上は京成バス市川営業所、下は工場。いずれもアーデル通り沿い。
上2枚は「珈琲8代葵カフェ 市川店」、
その下は大柏川に架る「南古里橋」、
一番下がオープン直後の「モスバーガー」。
大野町3丁目あたりで撮影。

というわけで、今回はちょっとした珍道中を写真で振り返りました。坊がバスの中に携帯電話を忘れたことに端を発した、予定外の市川散歩。おかげで、「8代葵カフェ」で初めて飲食することができたのは、怪我の功名と言えます。

市川市内で、こんな珍道中、皆さんにも時々あるのではないですか?是非、お話を聴かせてください。「8代葵カフェ」か「ラズベリー」で、コーヒーを飲みながら。

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今回は「8代葵カフェ」に初入店しましたが、今夏、初めて「ラズベリー」に入店した時の散歩コラムはこちらです。

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執筆日 2023年12月23日
公開日 2023年12月29日