【速報】第13回CUC地域連携フォーラム(2023.2.25)/【やります】水辺でチェアリング(2023.3.4)

活動紹介

公開日 2023年2月27

先日、国府台にキャンパスを構える千葉商科大学の1号館で開催された、第13回CUC地域連携フォーラム内でフードバンク事業(いちかわフードバンクbyフリスタ)の活動報告を行いました。報告を担当したのはメンバーの野口さんです。

フードバンク事業は、2022年度、千葉商科大学の地域志向活動助成の対象となっています。助成金のおかげで、活動を円滑に行うことができています。改めて千葉商科大学様に、お礼を申し上げます。ありがとうございました。

フォーラムの概要については、こちらの記事に簡単に記したので、参考にしてください。

フォーラム全体に関する記事は、別途作成の上で数日後に公開します。本稿は、速報ということで、解像度の低い写真と緊張感を欠いた文章を、スピード重視で公開するものです(2月26日未明に書き上げました)

いちかわフードバンクbyフリスタの報告 in CUC地域連携フォーラム

第13回CUC地域連携フォーラム(2023年2月25日開催)でフードバンク事業の活動報告をする野口淳さん。

会場で聴講していた方からは、

・食品の需給バランスを取るのが難しいと思うが、どのように対応しているのか?
・現在は扱っていない生鮮食品だが、廃棄処分されるものも多い。農家さんとの連携で生鮮を扱う予定はないか?

という質問があり、野口さんが回答しました。

また、会場の外で行われたポスターセッションでは、来訪された方にフードバンクの説明をしたり、他団体の方と意気投合したりもし、交流を図ることができました。

ジャンル内で、同業他社・同業他団体が交流する機会は持ちやすいと思いますが、ジャンルを超え、クロスオーヴァーで交流できる場は、そう多くはないと思います。今回のように、大学が地域のハブとなり、様々な団体や個人が出会い、交流する機会は、大変貴重だと思いました。

フリスタのメンバー、Jumpsこと村松さんが情熱を注いで制作した資料の一部。この資料をポスターセッションのブースで配布しました。
フリスタのメンバー、Jumpsこと村松さんが情熱を注いで制作した資料の一部。この資料をポスターセッションのブースで配布しました。

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鎌ケ谷マネジメントラボさんの報告 in CUC地域連携フォーラム

〈多様性を認め合い、「自分らしく関われる居場所」がまちなかにたくさん生まれることを目指すNPO・市民活動の中間支援団体〉(公式Webサイトより)だという、「かまラボ」こと、鎌ケ谷マネジメントラボさんは、「みんなで作る『かまがや防災かるた』地域活動の後継者を紡ぐ 大学連携と中間支援の取り組み」と題した報告をしていました。

第13回CUC地域連携フォーラム(2023年2月25日開催)における、鎌ケ谷マネジメントラボさんの報告資料の一部と、報告シーン。

一般社団法人鎌ケ谷マネジメントラボ(通称かまラボ)
https://kamalabo.wordpress.com/

会場で聴講していたフリスタの村松さんは、かまラボさんの発表にいたく感激していました。私も同じで、村松さんも私も思わず挙手をして発言(質問)をしたのです。私は、「その素晴らしいアイディアをパクっても良いですか?」と聞きました。それに対する答えは、秘密です。

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かまラボの甲斐さんと少しお話をしたのですが、是非、鎌ケ谷市と市川市を行き来して、おすすめのお店で美味しいものを食べ、飲みながら、語らい、地域活動について情報交換をする、そんなことを定期的にしたいですね、ということで、意気投合しました。市川・鎌ケ谷間だけでなく、松戸市、船橋市、浦安市など、近隣の市で活動している団体が一堂に会して、飲む!食べる!喋る!遊ぶ!(かるたをする!?)というのも面白いですね。そんな活動を重ねるうちに、たとえば、東葛まちづくりフォーラム、のような会を開催する、なんてことにもなるかもしれません。

――というわけで、CUC地域連携フォーラムは3年ぶりに対面方式で開催されたということですが、参加してよかったです。助成を受けている団体として、しっかりと報告できたことで、安堵してもいます。

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【おまけ】もうすぐ春ですね~江戸川堤防で河津桜とレコードを楽しみませんか?~

さて、2023年も、1月が終わり、2月が終わろうとしていますね。もうすぐ3月、春はもうすぐそこまで来ています。江戸川河川敷でも、繁みにツチノコの姿が見られる、そんなシーズンも近いかもしれません。

3月4日(土)12時から15時くらいまで、市川駅から徒歩12、3分程のところにある江戸川の堤防、河津桜並木の下で、持参した椅子(やシート)に座り、持参した食べ物を食べ、持参した飲み物を飲み、蓄音機から流れる古いレコードをリッスンする…そんなイヴェントがありますよ♪

Mizberingミズベリング Edogawaエドガワ さとみ主催の「水辺でチェアリング ~河津桜かわづざくら2023~」と銘打たれたイヴェントです。

※このイヴェントは雨天の場合は中止です。

参加できる時間帯だけ、少し顔を出してみようかな、というくらいの、気軽な気持ちで立ち寄っていただくのも大歓迎です。上述のように、レコードの音楽を聴くこともできます。春の野外、しかも河津桜の咲き誇るところで、優雅なミュージックを聴く体験、きっと素敵なものになるでしょう。

蓄音機でレコード再生をしてくださるのは、てこな音盤俱楽部さんです。

てこな音盤おんばん倶楽部クラブ
https://ameblo.jp/tekona-record-club/

3月4日(土)は、河津桜の木の下で、レコードから流れる素敵な音楽に浸りませんか?キーワードは、

  • 手回し式蓄音機
  • 電気を使わないで音が出る
  • めったに聴けない
  • 戦前のレトロな響き
  • 水辺で優雅なひと時

です。

てこな音盤俱楽部さんの3月4日(土)以外の活動予定は以下の通りです(4月までの予定)。

  • 3月11日(土)夕方~夜 スカイレコードBGM (アイ・リンクタウン展望施設)
  • 3月21日(火・祝)午後 第27回 レトロな音源コンサート ~楽器シリーズ⑦ アコーディオンの世界~ (木内ギャラリー)
  • 4月15日(土)午後 スカイレコードBGM (アイ・リンクタウン展望施設)
  • 4月29日(土)午後 <レトロな洋館で聴く>真空管ラジオによるオールディーズ (木内ギャラリー)

というわけで、2023年3月4日(土)、天気がよければ、江戸川の河津桜の下で会いましょう!