【行徳まつり】市川まちガチャ「行徳神輿金文字小判札」行徳まつり2023で限定販売!(2023.10.29)

活動紹介

本稿公開日の2023年10月29日(日)、4年ぶり――コロナ禍前の2019年10月27日(日)以来、1,463日ぶり――に、「行徳まつり」が開催されます。神輿渡御、市民ステージ、キッチンカーなど、イヴェントが盛りだくさん!

さらに、今年は、行徳まつりの会場の一角で、いちかわ手づくり市実行委員会が「行徳手づくり市」を開催します。この「行徳手づくり市」に、「市川まちガチャ」が出店することになりました(エースナンバー「18番」※1の売場です)。

そこで販売されるのが、冒頭のカッコいい写真の一品、「行徳神輿金文字小判札ぎょうとくみこしきんもじこばんふだ」です!中台製作所様が監修した、お墨付きの一品であり、逸品です。黒字に金色の文字で高級感を漂わせます。400円で、当日、限定200個のみの販売となるそうですよ。

通常の町名小判札(欠真間、行徳駅前、南行徳、福栄、香取の札を取りそろえ、行徳まつりスペシャルと銘打ったもの)のガチャもあります。

画像出所:市川まちガチャ公式Webサイト
行徳神輿金文字小判札の画像は加工しました。

また、「ふっくら小判札」も販売されます。「行徳神輿」のふっくらバージョンも登場!

行徳まつり2023の概要は次の通りです(情報出所:行徳まつり公式Webサイト、https://gyotoku-matsuri.jp/。1日中楽しめそうなイヴェントですね!

開催日時:2023年10月29日(日)9:30~16:00、行徳手づくり市は10:00~16:00
会場:南行徳公園(市川市相之川4-1、通称「えんぴつ公園」)
内容:
・神輿渡御(行徳神輿、江戸神輿、子ども神輿の3基が南行徳駅周辺を練り歩きます)
・市民ステージ(ダンスや演奏など)
・キッチンカー(スイーツやホットドッグなど)
・行徳手づくり市 ~行徳まつりを手づくりで彩る~(地元のハンドメイド作家さんたちが手づくり作品を販売します)

出所:行徳まつり公式Webサイト
出所:いちかわ手づくり市実行委員会公式Webサイト掲載の図を加工しています。

関連記事:市川まちガチャは一般的なご当地ガチャとは色々な点が異なっています。こんな風に、市川市内の事業者さんやフードバンク、子ども食堂などと、直接的に、または、間接的に、連携・連動しているのです(売上の一部を「いちかわフードバンクbyフリスタ」に寄付して下さっています)。

この図の説明を含む、市川まちガチャの地域(市川市)における独特な立ち位置の説明は、こちらの記事でしています。

4年ぶりに行われる行徳まつりに、みんな、Come Together !私も行きます!えんぴつ公園に!

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〈注釈〉

※1:プロ野球の投手が背負う背番号18番はエースナンバーと呼ばれます。実際、過去に18番を付けたエースは多く、私であれば、例えば、桑田真澄投手、松坂大輔投手などを思い浮かべます。

週刊ベースボールONLINE「桑田真澄は173勝…背番号18の歴代選手で通算最多勝は誰? 現役では?」(2021年1月27日、https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20210127-11という記事に、NPBで背番号18を背負った期間の通算勝利数ベスト10の投手が掲載されていました。引用します。

  1. 米田哲也……338勝
  2. 野口二郎……237勝
  3. 中尾碩志……209勝
  4. 堀内恒夫……187勝
  5. 長谷川良平…182勝
  6. 桑田真澄……173勝
  7. 真田重蔵……145勝
  8. 三浦大輔……144勝
  9. 佐々岡真司…138勝
  10. 松坂大輔……108勝

中尾碩志、堀内恒夫、桑田真澄と、ジャイアンツで18番を付けた投手が3人もいます。ちなみに(背番号18でもなければ、投手でもなく、単にプロ野球の話題で、かつ、市川市に関連することなので取り上げるのですが)、社会人野球チームのENEOSで背番号25をつけている度会隆輝(わたらいりゅうき)選手が、2023年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議で、3球団から1位指名を受け、抽選の結果、横浜DeNAベイスターズが交渉権を得たことは、記憶に新しいと思います。度会選手、実は、市川市の小学校と中学校に通っていたのですね(市川市立柏井小学校、市川市立下貝塚中学校)。市川市出身の選手※2がドラフト1位で3球団から指名されるというのは、なかなかにすごいことですね。応援します!度会隆輝選手を!

※2:市川市出身の現役プロ野球選手といえば…

山内中3年時に「青葉緑東シニア」で全国制覇し、期待されて桐光学園高に入学。昨年4月から1カ月間は千葉・市川市の自宅から通学したが、午前4時起床、午後10時以降に帰宅する生活が続き、8キロの激やせ。機嫌が悪くなり家族との会話もなくなったが、5月に川崎市の寮に入ると本来の姿を取り戻し、1年秋から背番号1を着ける。

出所:ドラフト会議、「【更新】桐光学園・松井裕樹投手が大会新記録の22奪三振!」(2012年8月10日)、https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/7949/、2022年8月23日閲覧(太字は筆者)

この選手、当時、桐光学園高等学校に通う高校生だった、現・東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する松井裕樹投手です。市川市出身というイメージはないかもしれませんが、実はそう(市川市出身)なのです。上で引用した文章は、現在改修中(改修前の発掘作業を終えたところ)の国府台球場で、かつてプロ野球の試合が行われたことがある、ということを綴った記事でも紹介しています。上で、背番号18を付けた投手として紹介した野口二郎投手の兄、野口明選手は、国府台球場でプレイしたことがあるのです。

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執筆日 2023年10月27日
掲載日 2023年10月29日(行徳まつり2023、開催当日)