【コラム】市川まちガチャを回せば、地域経済も回る

公開日:2022年12月19日
更新日：2022年12月20日

2022年7月19日に、「市川まちガチャ」の紹介記事を書きました。

また、2022年12月14日には、地元のお店を利用することは、地域活性化（地域経済活性化）に寄与するということを書きました。

今回は、「市川まちガチャを回すことが、市川市の経済を回すことに（も）つながる」、という話を（手短に）したいと思います。

それでは、さっそく、先ほど私が描いた1枚の絵を見てください。

市川まちガチャを回せば、市川市の経済が回る！ということを表す絵を描いてみました。

【市川まちガチャ】（商品としての「市川まちガチャ」を企画・販売している「市川まちガチャ実行委員会」のこと）が【ガチャ購入者】に販売するカプセルには、町名アイテムとミニブックが入っています。このミニブックには、同梱されているアイテムの町にちなんだ情報（うんちく）が掲載されている他、市川市内のお店で使用できるクーポンも付いています。

【市川まちガチャ】は、このミニブックの印刷や、カプセル封入は、市川市内にある、障害をお持ちの方が働いている【協力事業者】に依頼しています。

【ガチャ購入者】は、クーポンを【クーポン協力店】で使うことができます。【ガチャ購入者】は、ガチャを回したことがきっかけとなり、これまでに利用したことがない市川市内のお店で買い物をする、というような経験をするかもしれません。

皆さんがたくさんガチャを回せば回す程、【市川まちガチャ】から【協力事業者】への発注が増えます。また、【ガチャ購入者】が【クーポン協力店】を利用する回数も増えるでしょう。

このように、市川まちガチャを回せば、市川市の経済も回るのです。

また、【市川まちガチャ】は、売上の一部を、【いちかわフードバンクbyフリスタ】に寄付することを発表しています。この寄付により、【いちかわフードバンクbyフリスタ】が活動しやすくなり、その結果、主に市川市内の【子ども食堂、福祉団体など】への安定的かつ継続的な食品提供が維持できます。

市川まちガチャの中心的な価値は、ガチャを回すことで、元々知っていた町のことをもっと好きになり、知らなかった町に興味を持つ、というところにあります。それに加え、地域経済や地域福祉に好影響を与えるという特徴があります。他にはない、唯一無二の、大変ユニークなご当地ガチャです。

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2022年12月19日時点で、市川まちガチャを回せる場所は、市川市内に4箇所あります。

京成八幡駅：市川市八幡3-2-1
シャポー市川むすぶば：市川市市川1-1-1 総武線市川駅直結
ヤスイ薬局本店：市川市行徳駅前1-13-6
日本旅行リテイリング　市川コルトンプラザセンターモール支店：市川市鬼高1-1-1 ニッケコルトンプラザ3F

京成八幡駅さん、シャポー市川（むすぶば）さん、ヤスイ薬局本店さんでは、「町名小判札の第4弾」と「町名ミニ巾着の第2弾」が、コルトンプラザの日本旅行さんでは、「町名小判札の第3弾」と「町名小判札の第4弾」が展開されています。

2022年12月18日現在、町名小判札の第3弾を購入できるのは、コルトンプラザの日本旅行さんだけです。

2022年12月18日現在、町名ミニ巾着の第2弾を購入できるのは、京成八幡駅さん、シャポー市川（むすぶば）さん、ヤスイ薬局本店さんです。

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市川まちガチャ実行委員会は、2023年1月14日（土）に、「市川まちガチャフェス」を、KeiyoGAS Community Terrace（通称てらす）で開催します。噂では、既に発売終了になった、今となっては入手困難になった町名アイテムを購入するチャンスがあるとか。また、市川市内の飲食店がいくつもブースを出す他、町名小判札の交換会も実施するようです。