【コラム】続・船橋市民の学びと活力と繋がりの場所「ふなばし市民大学校」~ソーシャルビジネスコースを受講して~

コラム

こんにちは。フリースタイル市川の鈴木です。私は、以前、お隣、船橋市がおこなっている「ふなばし市民大学校」のことを取り上げました。

ふなばし市民大学校の「特別講座」として昨秋開講された「パラレルキャリアコース」を、市境を(ピョン!と)飛び越えて受講したのですが、年明け早々、特別講座の第2弾「ソーシャルビジネスコース」も受講し、先日、無事、全6回の講義を終えたのです。

市川市民でも参加できるので、何か学びたいぜ!学びたいよ!学びたいねん!と思っている人は、市川市が主催する講座のたぐいだけでなく、たまには船橋市の講座にも(明日、少し勇気を出して、視線投げてみようかしら※1――というような気分で)目配めくばせしてみると良いと思います。

さて、2024年1月16日から2月20日まで、全6回、毎週火曜日の19時30分から21時までの90分間(初回のみ19時開始)、聴講した講座を、改めて紹介しましょう。

講座の正式名称は次の通りです。

ふなばし市民大学校・特別講座
地域の課題をビジネスにつなげる

ふなばしソーシャルビジネスコース

当コースのリーフレットhttps://www.city.funabashi.lg.jp/shisei/kouhou/004/01/p121000_d/fil/oshirase1.pdfによると、ソーシャルビジネスとは、「環境・地域活性化・少子高齢化・福祉・生涯教育など、社会的課題への取り組みを継続的な事業活動として進めていくこと。地域の自立的発展、雇用創出につながる活動として有望視されている」そうです。

同リーフレットの「コースの概要」には、「この講座は地域を盛り上げたいと考えている方を対象に、地域の課題や強みを整理し、ご自身の考えるビジネスの実現に向けた一歩を踏み出すきっかけを提供します」と記されています。

第1回(DAY1)から第5回(DAY5)までは、毎回、講師による講義(1:立川智也氏、2:松戸徹氏、船橋市長、3:山崎建太朗氏、4:中川寛子氏、5:野老愛氏)と質疑応答があり、その後、有志による懇親会(放課後)が催されました。最終回の第6回(DAY6)は、全受講者が、有益だった学び、講座で得た気付きや刺激、今後チャレンジしたいことや、そのために手助けしてほしいこと、全体の感想を、3分間で語りました。DAY1~5の講義について、DAY6の発表を前に、各回のノートを見返してポイントをまとめたもの(画像)を載せておきます。

今ドドドっと載せた画像内の「指のサイン」の後に書いているのが、私が各講師の話を聞いて、こういうことをしよう、チャレンジしようと思ったことです。6~7項目ほどあり、これら全てをやるというのは難しいかもしれませんが、3つは絶対にやろうと思っています。

なんかアレじゃない?あんまりソーシャルビジネスと関係なくない?と思うかもしれませんが、関係なくはないですよ。例えば、「ZINE」を文学フリマで販売すると書きましたが、原稿の大半は当サイトに綴った、市川市(の街づくり)に関するものがベースになる予定です。

とにもかくにも、ふなばし市民大学校の特別講座を2つ(①パラレルキャリアコース、②ソーシャルビジネスコース)を受講したことは、私がフリースタイル市川のメンバーとして、まちづくりの活動をしていく上でも、それ(フリスタ)以外の活動を行う上でも、非常に大きな意味を持つだろうと思います。

市川市に住んでいても、船橋市に住んでいても、松戸市や鎌ケ谷市に住んでいても(ソーシャルビジネスコースの受講者には、松戸市民、鎌ヶ谷市民もいらっしゃいました)、ふなばし市民大学校の特別講座に面白そうなものがあったら、受講してみると良いですよ。懇親会も楽しいですし、ネットワーク形成にもつながります。弱いつながりをつくる良い機会でもあります。

ふなばし市民大学校特別講義「地域の課題をビジネスにつなげる・ふなばしソーシャルビジネスコース」
2024年1月16日の講義を振り返った時に記したメモ
ふなばし市民大学校特別講義「地域の課題をビジネスにつなげる・ふなばしソーシャルビジネスコース」
2024年1月23日の船橋市長・松戸徹氏による講義を聴講しながらとったメモ
ふなばし市民大学校特別講義「地域の課題をビジネスにつなげる・ふなばしソーシャルビジネスコース」
2024年2月6日の中川寛子氏による講義を聴講しながらとったメモ
ふなばし市民大学校特別講義「地域の課題をビジネスにつなげる・ふなばしソーシャルビジネスコース」
2024年2月13日の野老愛氏による講義を聴講しながらとったメモ
上で紹介した、DAY1内容の振り返りメモの実際のノートブック画像。
立川智也氏の講義内容(新しい知識など)が、既知だった宇多丸※2氏の言葉と共鳴・スパークし合った刹那のダイナミクス※3

ちなみに、2024年2月10日、当サイトに、Nakayama AIR(アーティスト・イン・レジデンス)に関する記事を書きましたが、これを書くきっかけは、ソーシャルビジネスコースで講師の中川寛子氏が、松戸市のAIR事例を話してくれ(て、それを聞い)たことでした。

私を除く26名の3分間プレゼンを聞きながらノートブックにメモランダムを作成。

DAY1~5の各講師の話を聞いて、自分なりに取り込めることを取り込んで、今後こんなことをしたい、という気持ちを文字にした他、DAY6の各受講者による3分間プレゼンの内容も大いに刺激になりました。

DAY6のプレゼンで、受講者のひとりが、こんなことを言っていました。ソーシャルビジネスというが、

  1. まずビジネスをやる
  2. それが、気づけば社会課題解決につながっている

という流れが良いのではない――ということを。地域課題を解決するためにボランティア活動を行うことも、もちろん素晴らしいのですが、持続可能な活動にするためには、収入を得る方が良いのは言わずもがな。考え方にもよりますけどね。でも、この考え方は大事だという風に思ったので、ちょっと紹介しました。

なお、DAY3の講義の直前(2024年1月30日)に、「アイデアマラソン」というものをスタートしていますが、これをやろうと思ったきっかけの1つは、明らかに当講座を受講したことです。

加藤昌治氏の名著『考具』でも紹介されている「アイデアマラソン」。
ふなばし市民大学校ソーシャルビジネスコース受講中の2024年1月30日に開始しました。

A地域で活動する場合でも、B地域で学んで、それをA地域に持ち得る(持ち込む)ことは有効です。今回は、市川市との共通点が非常に多い(むしろ大きく違う事項を探すことは簡単ではないと思います)船橋市の公開講座を受講したことで、学びのほとんどはフリースタイル市川の(市川市での)活動に生かせると思っています。

それでは、また、お目にかかりましょう。明日は、0、2、4の3つだけで構成される日付ですね。

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執筆日 2024年2月23日
公開日 2024年2月23日

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〈注釈〉

※1:工藤静香氏の5枚目のシングル『MUGO…色っぽい』の歌詞からの引用です。作詞は中島みゆき氏、1988年の作品です。

※2:RHYMESTERのマイクロフォンNo.1。

※3:RHYMESTERの名曲中の名曲『Back&Forth』(作詞はMummy-D氏と宇多丸氏)より。