【コラム】人生の休日――葛飾八幡宮でニューボロイチ＆江戸川河川敷でエドロック・カワミュー／2023年10月14日（土）

コラム

本稿は、筆者が2023年のある秋の日（2023年10月14日、土曜日）、市川市内の数か所を移動しながら、スマホのキャメラで撮影した写真を、ひたすら貼っていくものです。過去にも同じようなスタイルの記事（市川散歩でも呼べようもの）を載せたことがありました。それが、これです。

【コラム】北市川を巡る冒険（八幡・真間・堀之内・鬼高）
本稿は、筆者が今日（2022年12月4日、日曜日）、市川市の北部を移動しながら、スマホのキャメラで撮影した写真をひたすら貼っていくもので、これを見れば、筆者の今日の行動を概ね追体験できます。文章はここに記すものと、最後の締めくくりだけで、あ...
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2022.12.04

ここにあるのは、今から10か月ほど前の晴れた1日に、八幡、真間、堀之内、鬼高をぐるっと巡りながら撮った写真たちです。

同じようにして、葛飾八幡宮（Have A Good Day Motoyawata ニューボロイチ）と江戸川河川敷（エドロック・カワミュー）を訪れた2023年10月14日の足取りを、写真をメインに辿ってみたいと思います。エドロック・カワミューについて、こちらの2つの記事を参考にしてください。

【EDOROCK・カワミュー】江戸川河川敷の広大なスペースで芸術の秋を堪能しよう！（2023.10.14）
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2023.09.13
【EDOROCK・カワミュー】心に小さなREVOLUTIONを！（2023.10.14）
市川市の江戸川河川敷にも、秋らしさがようやく訪れました。10月も2週目ともなれば、随分と秋らしい気候になっていることでしょう。 そんな10月第2週、2023年10月14日（土）に、市川市の江戸川河川敷では、『EDORCKエドロック・カワミュ...
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2023.10.02

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ニューボロイチ会場・葛飾八幡宮へのアプローチ

真間川（鬼越2丁目あたり）に魚群あり。28～30秒に右方向に飛び去るサギの姿あり。
国道14号線沿いの歩道から、北に延びる路地にすっと入ると、斜めに伸びた松の木がありました。この先には墓地があります。
京成線の踏切待ち。西から東に走り抜ける電車。この後（南から北に）渡りました。
京成線沿線を歩きながら。
左前方に見える、この方向から見ると左右非対称な台形の建物は市川市役所第一庁舎です。正面にはタワーマンション。

Have A Good Day Motoyawata ニューボロイチ｜葛飾八幡宮

ニューボロイチ会場、葛飾八幡宮に到着！大きな鳥居と青いのぼりが迎え入れてくれます。
インド料理「インディアンラソイ」さんで少し早いお昼ご飯を買いました。
それが、これ！ビリヤニです！坊と一緒に食べました。ラソイの中村さんがサーヴィスで坊に飲み物をくれました！感謝です！感写！
椅子に座って食事をしていたら、少し前に写真家さんちゃん（サンジョウヤスタカ氏）がいたので、
「さんちゃん！」と呼びかけたものの、「この声は小さすぎて君の元までは届かない！」でした。
筆者もメンバーに名を連ねる自転車天国研究会 a.k.a. てんてんけんのブースでは、秋に企画している自転車ツアーのコースの
人気投票を行っていました。これは開始直後の状態です。筆者は「天体観測会」に投票。
投票の結果、上位は、3位「コスモス畑」、2位「もみじ山」、1位（はじめようか）「天体観測」（ほうき星を探して）でした！

京成八幡駅へのアプローチ｜古本屋・山本書店さん

ニューボロイチ会場を去った筆者と坊は市川市役所第一庁舎を経て、京成八幡駅に向かいました。
その途上、踏切の手前に店を構える古本屋の山本書店さん。見てください、このたたずまい！
この先の角を左折すると、正面に京成八幡駅が見えるのですが…
壁際にこんな風に書棚が設置されているのが山本書店さんの特徴です。神保町スタイル！
この素晴らしい山本書店さんが残念ながら来年3月をめどに閉店するということをご存知ですか？詳しくはこの記事を！
https://fs-ichikawa.org/yamamoto_book_store_20231008/

国府台駅からエドロック・カワミュー会場へのアプローチ

筆者と坊は京成八幡駅から京成線に乗り、西に3駅目の国府台駅で下り、江戸川の堤防に出て、そのまま南下しました。
素直に歩いていれば、ほどなくエドロック・カワミュー会場に到着するだろうとの思惑は外れました。
国道14号線よりも北、山崎の研究所の近くで振り返ると、京成線の鉄橋が見えました。
江戸川の堤防に「市川関所跡」がありました。初めて訪れましたよ。
市川関所跡。

エドロック・カワミュー｜江戸川河川敷、大洲神社

国府台駅から2,600メートル歩いて到着しました。エドロック・カワミュー会場に！
青天に恵まれた良い一日でした。人生の休日（by 古市コータロー）。
空をモチーフとしたインスタレーション作品です。
Above Us Only Sky !
主催者のあいさつ文。主宰者として大活躍のあかねさん、会場では
色々な来場者と話をして忙しそうでした。筆者は一言だけことばを交わしました。
億に見える白い物体は遊べるオブジェです。子どもが遊んでいるのがわかりますか？
去年に続き会場には遊べるオブジェがたくさんあって、子どもたちが（我が家の坊も！）
好きなように遊んでいましたよ！
日本一ROCKな唐揚げ屋・KAZ★ROCK（カズロック）さん。初対面でご挨拶できました。
2023年10月31日（火）の第27回いちカイギ
～秋だから、もっとロックに、もっとピュアに、市川の歴史と文化と自然に親しむしかなくない？～
にゲストとしてご登場いただきます！https://fs-ichikawa.org/ichi027/
KAZ★ROCKさんで購入した生姜醤油の唐揚げとカレー味の唐揚げを坊と食べました。
唐揚げを食べ終えた後、ビールを買い、それを飲む筆者です。
唐揚げを買う前にフリスタの野口さんと遭遇し、食べ終えてビールを買うべく歩いていたら
本八幡botさんと遭遇し（ニューボロイチで既に遭遇済みで、これがこの日2度目の遭遇でした）
ビールを飲んでいたら、くずはらまりさんと遭遇し、その後、男性に声をかけられ
誰だろうと思ったら、一目でわかりました、ついに対面！とくたけ純平さんでした。
スティールパンの柔らかくまろやかで美しい音色が、まるで渡辺明応さんの指先から無限に出てくるかのようでした。
存分にエドロック・カワミューを堪能して、会場を後にする筆者の視界に広がる地上の楽園。水面にはじける無数の光の粒。
ありがとう、エドロック！さようなら、カワミュー！会場のいたるところで千葉商科大学の皆さんがブルーのTシャツで活躍してました！
エドロック・カワミューのメイン会場である江戸川河川敷を後にして、近くにある大洲神社の横を通り過ぎようとしたところ、
神社の手前に木彫りの動物たちが置かれているのに気づき、導かれるように中へ。
鳥居をくぐったところに、細い紐状の（紐は大抵細いですが）もので編まれた
大小様々な大きさの球体が宙に浮かぶように設置されていました。太陽を背に見るとこんな感じです。
太陽の方を向いて球体を眺めると、こんな感じでとても綺麗でした。
星と星の距離が短い星座のように3次元の空間（空間は通常3次元ですが）に配置されている球体。
自ら激しく燃えて光を放つ恒星ではなく、太陽光を浴びて輝ける惑星かもしれません。
光を透すので、星ではなく、シャボン玉のようなものであるのかもしれませんでした。
強く印象に残るアート展示でした。冒頭の画像はこれを回転させたものです。

おまけ――市川まちガチャ町名小判札 第8弾

ニューボロイチの会場である葛飾八幡宮を後にして、市川市役所第一庁舎の2階で休憩してから、京成八幡駅に向かい、
そこから京成線で国府台駅まで行く、その直前に、京成八幡駅改札外に置かれている市川まちガチャ販売機で
ポケットのコイン集めて2回ガチャッとダイヤルを回して出たのが、復刻「イチカワ」と新作「キタコクブン」！
エドロック・カワミューの会場（江戸川河川敷と大洲神社）を後にし、京成トランジットバスでJR市川駅南口に至った後、
シャポー市川むすぶばに設置されている市川まちガチャ販売機でダイヤルを1回ししてゲットしたのが「シオハマ」。

おまけ――下総中山駅前で行われていたふなばし市民祭り（中山会場）にも訪れました

ふなばし市民まつりは5会場で開催されており、下総中山駅周辺もその会場になっていました。
駅前ではフラメンコの演奏と舞踏が上演されており、国道14号線を挟んで南北に伸びるストリートは
歩行者天国になっていました。筆者は今日2敗目のアウトドア生ビールをキメました。
この写真は「こみち通り書店街」の街路灯に設置されていたフラッグです。初めて存在を認知しました。

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執筆日　2023年10月14日（ニューボロイチとエドロックをハシゴした日）
公開日　2023年10月19日