執筆日 2023年4月15日
公開日 2023年4月17日
お待ちかね!「市川文芸俱楽部」が活動再開!
と、興奮冷めやらぬ中、両頬を紅潮させながら本稿を綴っている私は、ほんの数十分前まで、ここから400メートルもない部屋で、俱楽部活動再開の狼煙が上がる場に立ち会っていました。
市川文芸倶楽部?活動再開?何のこと?と、「?」が3つ程、顔の周りに浮かんだ人もいるかもしれません。コトの経緯を記すには、ちょっと時間が足りないので、過去に書いた記事へのリンクを貼ることでお茶を濁したいと思います。
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2023年1月21日、その時は、まさか数か月後に閉鎖するなんて思いもしなかった、在りし日の「市本」で、倶楽部の第1回の集まりがありました。その時の様子は、こちらの記事に綴っています。
この日から、わずか19日後の2月9日、「『市本』終了のお知らせ」が飛び込んできたのですが、報に触れた時は、全身から力が抜けました。と、書くと、いかにも大袈裟なようですが、肩を落としたのは事実です。
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市川市在住のミステリー作家・石川智健さんが中心となって立ち上げてくださった「市川文芸俱楽部」は、開始早々、「市本」閉鎖というトラブルに見舞われたのですが、「市川市文学ミュージアム」が救いの手を差し伸べてくれたことにより、このたびの活動再開にこぎつけたようです。文ミュさん、ならびに、倶楽部の運営を担っている皆さんには、感謝に堪えません。
今日(2023年4月15日)は、倶楽部の活動再開にあたり、運営の皆さんより、これまでに決まっていることと、まだ決まっていないこと、どのような活動を想定しているか、という話がありました。参加者からは質問が活発に提出され、それに対して運営陣から回答が出され、話はリズミカルに跳ね回っていました。その様子を聞いているだけで楽しく、動き出すのだな、と、ワクワクする気持ちが芽生えたものです。
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市川文芸倶楽部の情報は、現時点ではTwitterで発信されることが決まっています。
市川文芸俱楽部 Twitterアカウント @ichikawabungei
https://twitter.com/ichikawabungei
興味のある人はチェックしてみてください。
私個人は、84日前に「市本」で開催された倶楽部の集まりの時よりも、活動再開の狼煙が上がる現場に居合わせた後の今の方が、文芸作品を書きたいというモチベーションが高いことを感じています。
小説、短歌、俳句、詩、エッセイ、あるいは、写真、イラストなどもOKなのだと思いますが、こうした作品を創作し、市川市発の文芸誌に掲載したいと思う人は、倶楽部からの情報をチェックしてください!倶楽部では、作家志望の人、既に色々と書き物をしている人、何か表現をしたいんだ、という人、文芸や文学が好きな人、読書が大好きな人など、仲間を募集しています。今日の集いに参加していなくても、全く問題なく活動にはついていけますよ!
私も、倶楽部活動に参加した際には、その紹介を兼ねて、活動内容や参加してみての感想を、当サイトで発信する構えです。運営カルテットに叱られない範囲で…。
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時系列は変な感じですが、明後日公開予定のこの記事を書き終えたら、明日公開する記事として「市本」最終日の様子をしたためる構えです。
そんなわけで、興奮冷めやらぬ私が、音声入力を駆使して書いた記事を読んでいただき、ありがとうございました。
いやぁ、「書く」って、本当に楽しいものですよね!