傲慢な態度から繰り出される不遜な放言のように思われてしまうことを危惧はしつつも、これも一種の冗談である、そう捉えてもらえるはず、という、読む人のことを信頼した、あるいは、読み手に甘えた物言いです。この記事の表題は。なお、元ネタは、RHYMESTERの宇多丸氏の発言「RHYMESTERは日本を代表するヒップホップ・グループと言わざるを得ないのが現状」です。
ゴチャゴチャ説明するのは後回しにして(私はゴチャゴチャ説明することを好み、話が本筋から脱線することを厭わない質ナンデス)、まずは聴いていただきたい放送があるので、それを紹介します。
第196回 !ka !ch!kawa
『OLD is NEW な3人が登場!第28回いちカイギ』(2024年1月21日)
『!ka !ch!kawa』が何かというとは、次の文章で説明されています。
『イカ市川』とは、言うなれば千葉県の市川市を主たるフィールドとしてお届けする音声コンテンツで、「イカした人/場/出来事/歴史等」を紹介したりもします。
出所:Spotify『!ka !ch!kawa(イカ市川)』番組概要、https://open.spotify.com/show/09YnBWcmf4Kij4BmSXJ8Re?si=69227084ccdb4105、2024年1月26日閲覧
なお、パーソナリティのノスタルジー鈴木と稲村ジェーンは、市川市でまちづくりを実践するNPO法人『フリースタイル市川』( fs-ichikawa.org/ ) のメンバーなので、広義のまちづくりにまつわる内容(場づくり等)も盛り沢山です。
『!ka !ch!kawa』は、家事をしながら、入浴しながら、寝落ちタイミングで、などなど、生活のあらゆるタイミングでリッスンしていただける番組です。
第196回 !ka !ch!kawa『OLD is NEW な3人が登場!第28回いちカイギ』(2024年1月21日)で(インスタント春雨ヌードルを音を立ててすすりながら)語っている人物は、この文章を綴っている人物と同一(特定非営利活動法人フリースタイル市川で理事を務めている鈴木雄高 a.k.a.ノスタルジー鈴木)であり、語った内容は、2024年1月27日(土)に開催される『第28回いちカイギ~OLD is NEW~』の見どころでした。
この記事で『第28回いちカイギ~OLD is NEW~』の詳細を説明していますよ。とっても魅力的な3人のゲストがやってきます。
- 三浦栄治さん ―― Up Cycle Works(アップサイクルワークス)
- ワタナベナオヒトさん ―― Gyo-log / 行ログ(行徳街歩きVlog)
- 平井隆史さん ―― 紙芝居&読み聞かせ
なぜ、今回、こんな記事を書こうと思ったかと言うと、ここ2、3日に、X(旧Twitter)で、音声メディアをやりたい(メディアを「やる」とは何か)という意見を表明している市川市在住者を3人見かけたからです。ぜひ、やってみてください。
Xのスペースという機能を使えば、自身のフォロワーに「今日の●時からスペースで喋ります」と告知することもでき、主にフォロワーになるとは思いますが、スペース参加者との対話も可能です。
私(たち)の『!ka !ch!kawa』のようなポッドキャスト番組は、実は相当簡単に始められます。『!ka !ch!kaw』フォロワーと言ってもよさそうな番組さえあります。
『!ka !ch!kawa』を聴いて、面白い!他の回も聴きたい!とか、他の番組も聴いてみたい、などと思ってもらえると嬉しいですが、『!ka !ch!kawa』はそんなに面白くないけど、自分でもラジオ(の・ようなもの※1)をやってみたくなった、という人がいたら、それも実はとても嬉しいことなのです。
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こちらは、1年3か月前に綴った『!ka !ch!kawa』に関する記事です。
3年3か月前に綴った記事も発見されました。
「上の方に埋め込まれていた、第196回 !ka !ch!kawa『OLD is NEW な3人が登場!第28回いちカイギ』をリッスンしたよ!ポッドキャストに興味シンシン!」と言う人は、是非、
- 次回の『いちカイギ』に参加してみてホシーノ!
- 『!ka !ch!kawa』の過去放送回をリッスンしてみてホシーノ!
- 自分でもポッドキャスト番組をはじめてみてホシーノ!
また、ポッドキャスト番組の始め方を調べたのだけれど、よくわからなくて途方に暮れています、という人が直面している課題を聴き、解きほぐすことも、必要とあらばおこないますよ(これは2024年1月26日時点の私の意見)。
ポッドキャスト番組『!ka !ch!kawa』を、引き続きお願いいたします。ぜひ、リッスンしてホシーノ!
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〈注釈〉
※1:「の・ようなもの」は、1981年に劇場公開された森田芳光監督の商業映画第一作『の・ようなもの』へのオマージュ表現です。私は2023年12月17日に池袋の新文芸坐で開催された『森田芳光70祭 2023 in 新文芸坐』で初めて観賞しました。上映前にライムスター宇多丸氏による前説があり、上映後には宇多丸氏と助監督・杉山泰一氏、デスク(!)・三沢和子氏による約1時間のトークショーがあるという贅沢な鑑賞体験でした。