公開日:2022年12月18日
今年(2022年、令和4年)も押し迫ってきました。本日、12月18日は、日曜日なのですが、今年51回目の日曜日にして、最後から2番目の日曜日なのです。ちなみに、読者の皆さんにとってはどうでも良いことですが、私は1年365日のうち、97.8%に当たる357日間をn歳として過ごし、残りの――1年間の2.2%に過ぎない!――8日間を、(n+1)歳として過ごしています。
年末ということで、昨日(2022年12月17日)発行された「広報いちかわ」通算1,702号の1面には、「2022年 市川市で起きた10の出来事」として、市川市の広報広聴課が悩み抜いて選んだであろう、10個の出来事が写真と共に掲載されていました。
上の画像(数えるとわかりますが、11枚の写真があります。ある1つの出来事は、2枚の写真で説明されているのです)と、その説明文で語られているのが、今年を市川市を象徴する10の出来事です。
もっとも、市民目線で選ぶのであれば、例えば「ときわ書房本八幡店が42年間の歴史に幕」がラインナップされるなど、日常の生活を彩るアンナことやコンナことが多く含まれるのでしょうね。
今回、「広報いちかわ」に掲載された10の出来事は、行政機関としての市川市(の中の人、つまり市川市の職員)の目線で選んだものだと言えるでしょう。
選ばれた10の出来事のうち、いくつかは当Webサイトの「コラム」などで取り上げています。
今年、3月27日に行われた市川市長選挙で初当選した田中甲市長については、6月29日のコラムで、掲げている政策を確認しています。
7月13日と、昨日、12月17日の2度に渡り、コラムで取り上げたのは、4月にリニューアルオープンした市川市の文化の殿堂とも言える、市川市文化会館です。
新たにスタートした、シェアサイクル事業については、2度、コラムで取り上げました。実際に利用してみた感想も、使用方法と共に記録として残しています。
オープンしたばかりの「ぴあぱーく妙典」という公共空間については、ベンチ問題、まちづくり、ジェントリフィケーションなどにまつわるコラムの中で取り上げています。
「降ひょうによる農作物などの被害(6月)」が10選に入っています。降ひょう、つまり、「雹(ひょう)と霰(あられ)」の「雹(ひょう)」が大野地区などに降り注ぎ、梨などの農作物が大きな被害を受けたという出来事です。当サイトではこの件について、取り上げていませんが、私個人のTwitterでは、こんな投稿をしていました。
- 午後4:16 雹(ひょう)が降り注ぎ、雷が鳴り響いている!
- 午後4:45 巨大な雹(ひょう)がかなり長い時間降り続け、駐輪場のトタン屋根を突き破らんばかりの大きな音を上げ、マンションの壁面に激突していました。更に落雷まで。こんな凄まじい天候は初めて体験しました。
- 午後5:09 当たったら大怪我しかねない巨大な雹が大量にドカドカ降り注ぎ、駐輪場の屋根を連打していました。そして、落雷と突風、道路の冠水。
- 午後8:42 4時間30分前、見たこともないような量の雹(ひょう)が数十分間降り注いだのは、佐々木朗希投手が打ち込まれるという珍しいことの前触れだったと一瞬思ったossan is me.
※2022年6月3日(金)のTwitter投稿より
初めての体験でした。雹がこんなに恐ろしいものだとは知りませんでした。
こちらは、本八幡botさんによる、降り注ぐ雹の様子を捉えた動画投稿です(2022年6月3日、午後4:11)。
師走、忙しくて倒れそうな人もいるかもしれません。今夜零時からのFIFAワールドカップのカタール大会決勝戦、メッシ選手率いるアルゼンチンと、エースのエムバペ選手を擁する前回王者フランスの激戦を楽しみにしている人もいるでしょう(メッシ、エムバペともに、パリ・サンジェルマンに所属するチームメイトです。今回のワールドカップでは、準決勝までの試合でともに5得点を挙げて得点王争いのトップで並んでもいます。なお、パリ・サンジェルマンといえば、私にとっては、鹿島アントラーズに所属していたレオナルド選手が、鹿島の次に所属したチームという印象が強いです)。
健やかに年末年始を迎えられるか、不安を抱えている人もいるかもしれないですね。
食品の入手にお困りの方は、フードパントリーのご利用をご検討ください。
また、市内で路上生活者かもしれない人を見かけた場合に、直接声をかけることは難しくても、福祉団体さんなどに連絡をして、この場所でこういう人を見かけました、と伝えることで、もしかしたら困っているかもしれない人が助かるかもしれません。もし、見かけた場合は、下記の団体に一報してみることもご検討ください。
①ホームレス自立支援「ガンバの会」
https://npogamba.wixsite.com/ichikawa2
②自立相談支援機関窓口「市川市生活サポートセンターそら」
047-704-0010
so-ra2015soudan●http://mist.dti.ne.jp (●は@)
市川市のWebサイトの説明
https://city.ichikawa.lg.jp/wel07/1111000045.html
そらパンフレット(Pdf)
https://city.ichikawa.lg.jp/common/wel07/file/0000404759.pdf
もちろん、フリースタイル市川の問い合わせフォームからお知らせいただいても構いません。私たちが直接動けない場合でも、ガンバの会さんやそらさんなど、然るべきところにおつなぎできますので、どうぞご遠慮なくご連絡ください。
今年の6月には危険な雹が降りましたが、年末年始、そして来年は、皆様に温かな祝福の光が降り注ぎますように。