今年2回目の投稿です。
まもなく(今日で)、1月が終わります。早いような、早くないような。
今年は、まだ1か月弱しか経っていませんが、国内外で色々と衝撃的な出来事が立て続けに起きる、文字通り怒涛の展開ですが、昨年の大統領選挙で当選したアメリカのドナルド・トランプ大統領が就任演説を行ったのも、先週(2025年1月20日)のことでした。
トランプ大統領は就任演説で――
- 「国家エネルギー緊急事態」を宣言、米国産石油や天然ガスを「掘って、掘って、掘りまくる」と表明した。
- バイデン前政権が進めた電気自動車(EV)の普及策の撤回を明言した
- 前政権の「脱炭素」路線からの転換を鮮明にした
と、これまでの「気候変動をストップさせようという動き」にストップをかけ、逆進させる方へとハンドルを思いきり回そうとしています。
ところで、日本の温室効果ガスの排出量は、近年、増加していると思いますか?それとも減少していると思いますか?
その答えは
に書かれているので、チェックしてみてください。
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前置きが長くなってしまいました。いよいよここから本題です。
2025年1月28日、火曜日、葛飾八幡宮敷地内にある、市川市八幡市民会館(これが正式名称で、愛称は全日警ホール)で、フリースタイル市川も加入している「いちかわCNネットワーク」のメンバーの集いに参加しました。
いちかわCNネットワーク
https://ichikawa-cnn.jp/
いちかわCNネットワークは、千葉県市川市でカーボンニュートラルを実現するため、市民の中から生まれたゆるやかなつながりです。市川市を、私たち、そして将来世代が住み続けたいと感じられる街にしていくため、市内外を問わず、カーボンニュートラルに関心のある方や団体はどなたも参加できます。
出所:いちかわCNネットワーク公式サイト(2025年1月31日閲覧)
CNはカーボンニュートラルの略です。そして、いちかわCNネットワークの愛称は「イチカボ」です。
公式サイトを見ると、色々な団体や個人がネットワークに加わっていることがわかります。参加者の顔触れはこちら。
画像出所:「カボカイ#1」フライヤーからの引用
1月28日の集い、通称「カボカイ#1」(カボカイは、いちかわCNネットワーク=イチカボの「会」の意味)には、2024年8月9日に開催されたキックオフミーティングに参加した団体だけでなく、キックオフ後にイチカボに参加した団体の参加もあり、大いに盛り上がりました。
イチカボは、色々な団体や個人から成る、ゆるやかなネットワークであり、団長や委員長のような存在はありません。幹事(共同幹事、協力者幹事)はいるのですが、この人たちは、飲み会における幹事と同じで、全体の統率者ではなく、進行管理役のような位置づけなのだと思います。
私、ノスタルジー鈴木も、協力者幹事に名を連ねています(2025年1月31日現在)。
「カボカイ#」の様子は、まもなくイチカボの公式サイトに記事が掲載されると思いますので、本稿には詳しいことは記しませんが、「イチカボ」に参加することで、気候変動や環境問題などに何らか関係する活動をしている個人や団体が、それぞれ個別の活動をしている、これまでの状態(図A)から、
参加者同士の関心事が重複する部分については、情報共有やイヴェントの共催など、互いに知恵や力を与えたり受けたりしつつ、ゆるやかにつながる状態(図B)へと、変わっていく、そんな風を感じました。
個々の活動を尊重し合い、干渉はしません。
しかし、市川市で普段は個別に活動している各参加者が、時には「イチカボ」として大きく動く(ビッグ・プロジェクトを走らせたり、イヴェントを開催したり、宣言を出したり、記者会見をして世に訴えたりする)ことで、社会にインパクトをもたらすような力を持てると思います。
今後のイチカボの活動に期待しましょう!参加したい方は問い合わせなどをしてみてはいかがでしょうか。
いちかわCNネットワーク
https://ichikawa-cnn.jp/
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そういえば、「イチカボ」はオリジナルの手ぬぐいを作ったのでした。暑い夏には汗をふけます。寒さを感じる時には首などにさっと巻けば、一時的にそれを凌げます。私(ノスタルジー鈴木)も持っていますよ。1枚、いかがですか?
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執筆日 2025年1月31日
公開日 2025年1月31日
執筆者 ノスタルジー鈴木