執筆日 2023年5月3日
公開日 2023年5月5日
この記事が公開されるのは、2023年5月5日、こどもの日です。市川市でこども時代を過ごした私が、あの頃熱心にリッスンしていたミュージシャンが、四半世紀の時を超え、この時代に、コンサートをしに市川市にやって来る――感無量です。
来月、2023年6月、市川市文化会館の大ホールでは、以下のような名を知られたミュージシャンが公演を行います。
6月3日(土)
鈴木雅之 masayuki suzuki taste of martini tour 2023 -SOUL NAVIGATION-
6月10日(土)
米米CLUB a K2C ENTERTAINMENT TOUR 2023~WILD SOUL CARNIVAL~
6月11日(日)
及川光博ワンマンショーツアー2023 『踊って!シャングリラ』
6月16日(金)
男闘呼組 2023 THE LAST LIVE
鈴木雅之さんのツアー・タイトルには、”SOUL NAVIGATION”、米米CLUBのそれには、”WILD SOUL CARNIVAL”という名が冠されています。
6月の市川市文化会館では”SOUL MUSIC”が響き渡るわけですね。
そうえいば、かつて駅のマガジンラックに置かれて人気を博したフリーペーパー(フリーマガジン)『R25』で、鈴木雅之さんがインタビューの中で、こんなことを言っていました。
ラッツ&スターのメイン・ヴォーカルとして活躍していた時、ジョイント・コンサート(今でいうフェスのようなもの)で同じ日にステージに立った、デビュー間もない米米CLUBを見て、というか、カールスモーキー石井さんを見て、こりゃかなわない、と思ったそうです。それがきっかけのひとつとなり、ラッツ&スターからソロ・シンガーに転じたとのことでした。
6月10日(土)、11日(日)には、米米とミッチーこと及川光博さんが続けて登場しますが、どちらも華やかなエンターテイメント・ショウ、魅せるステージで知られており、両者のファンという人もいることでしょう。連日、文化会館でコンサートに参加する人もいるはずです!必ず!
デビュー当時、音楽雑誌で「ひとり米米CLUB」と称されたこともある及川ミッチー、私もかつて1度だけステージを目撃したことがありました。あれは、確か、1996年の夏、お台場の野外会場でしたね。向こうを走る「ゆりかもめ」に対して、ステージのミッチーは、「ゆりかもめ~~!渡り鳥ならここにもいるよ~~!」と叫んでいたことが、今も鮮やかな記憶として残っています。胸に。
ミッチーのセカンド・アルバム『嘘とロマン』は大傑作なので、是非リッスンしていただきたい、私はそう言い続けています。四半世紀に渡って。
男闘呼組については、今日は語るのをやめておきましょう。思い出を語ってしまうと、TIME ZONE に入り込んでしまいそうで怖いのです。今回、市川市文化会館では2回公演を行うそうです。ありますね、体力。
なお、市川市文化会館の最寄り駅は「市川駅」ではなく、「本八幡駅」です。あるいは、「京成八幡駅」です。間違えて焦らないようにしてください。駅から会場までのアクセスについては、こちらの記事をご参照ください。
ちなみに、市川市文化会館(しばしば、市川文化会館と誤って表記されたり発語されますが、市川市文化会館ですよ、正式名称は)は、ツアー初日公演の会場になることも多いのです。それについて綴った記事も、せっかくなので是非読んでみてください。
昨年も、この会場では多種多様なミュージシャンがパフォーマンスを披露しています。
今年も熱いパフォーマンスが見られることでしょう。私も来月は市川市文化会館で開催される公演に参加する構えです!
少し前に、こんな短歌を詠みました(フリスタ文芸倶楽部の活動の一環で)。
米米が来るよ六月楽しみよ踊りたいよね隣気にせず
ちなみに、私が所属する「市川市の小さな楽団」こと「ノスタルジー&ルミエール」も、市川市文化会館ではないですが、今年、市川市内某所で熱いパフォーマンスを披露する構えがあります。
https://soundcloud.com/user-26725798
音楽は、聴くのも見るのも歌うのも演奏するのも、あるいはそれにあわせて踊ったりリズムを刻んだりすることも、とても楽しいですね。
Let’s enjoy (soul) music !