公開日 2023年2月6日
フリースタイル市川は、2023年1月30日に「ちばSDGsパートナー」に登録されました。
ちばSDGsパートナー登録制度
https://www.pref.chiba.lg.jp/seisaku/sdgs/sdgs-touroku.html
この制度は、千葉県の説明によると、
SDGsは、世界全体の経済、社会及び環境の三側面を、不可分のものとして調和させ、誰一人取り残すことなく、持続可能な世界を実現するための統合的取組であり、SDGsを推進していくためには、多くの県民・企業等にSDGsを身近に捉えてもらい、取組を進めてもらうことが重要です。
そこで、県内企業等におけるSDGs推進の機運を醸成するとともに、 具体的な取組を後押しするため、「ちばSDGsパートナー登録制度」を創設いたしました。
出所:千葉県公式Webサイト、「ちばSDGsパートナー登録制度」(更新日:2022年8月26日)、https://www.pref.chiba.lg.jp/seisaku/sdgs/sdgs-touroku.html、2023年2月4日閲覧
ということです。
フリースタイル市川のSDGs活動計画には、「いちかわフードバンクbyフリスタ」の活動として、次のものが含まれています。
フードロス(食品ロス)を削減します。
企業・個人からの余剰食品回収量を、2022年の20トンから、2025年には40トンへと増加させることをを目標としています。
貧困問題を解消することに貢献します。
集めた食品を渡す団体や個人の数(団体数、人数)を増やします。これは、私たちがフードパントリーを開催し、個人に直接食品をお渡しすることと、子ども食堂運営主体や福祉団体などに食品を提供することによります。
つながりを生み出します。
フードバンク活動を通じて、地域における、人と人、団体と個人、団体と団体のつながりをつくります。
また、
- フードロス問題に取り組んでいる企業や自治体との連携
- 貧困問題に関わっている団体との連携
- コミュニティ活動を通じ、SDGsを推進しようと考えている他団体との連携
も、機会があれば是非、おこないたいと考えています。
ところで、今さらですが、SDGsについて重要なことを確認しておきたいと思います。
SDGsは、Sustainable Development Goals の略で、日本語では「持続可能な開発目標」を意味します。言い換えると、「持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」です。地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています
その内容は、しばしば取り上げられるので、例えば、17のゴールの1番が「貧困をなくそう」である、というようなことを知っている人は多いと思います。一方で、このゴール(目標)に、いつまでに到達・達成すること、とされているかご存知ですか?
クイズ:次のうち、正しい文はどれしょうか?
- SDGsは、「2050年までに」持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
- SDGsは、「2040年までに」持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
- SDGsは、「2030年までに」持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
わかりますか?
1.だとすると、残り28年弱です。
2.だとすると、残り18年弱です。
3.だとすると、残り8年弱です。
これら、17のゴール(目標)で構成されているSDGs。このSDGsは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。先程のクイズの正解は、「3」でした。2030年まで、つまり、残り8年を切っています。
個人でできること、企業や団体の一員としてできること。問題に対して直接働きかけること、間接的に働きかけること。やれることは色々あるはずです。問題に関心を持って学ぶこと、知ることも大事ですよね。
例えば、
- セミナー「ゼロカーボンシティを実現する自然エネルギー100%の未来」
- 講演「ゼロカーボンシティに向けた地域の脱炭素化」
- 座談会「ゼロカーボンシティの実現に向けて」
- 上映会「ヴェンデ~光と水のエネルギー」
を、無料で聴ける、見られる、そんな素晴らしいイヴェントが、市川市中央図書館の2階にある「グリーンスタジオ」(Zoomによるオンライン視聴も可)で、2023年2月11日(土)に開かれるので、これに参加してみる、というのも良いと思います。
リネットちば上映会&セミナー
- 日時:2023年2月11日(土)
- 開場:13:00
- 第1部・2部:13:30-17:00
- 第3部:19:00-20:30
- 会場:市川市生涯学習センター文学ミュージアム グリーンスタジオ、および、オンライン(Zoomウェビナー)
- 参加費: 無料 (定員:会場100名、オンライン100名)
- 参加申込み:https://forms.gle/xVSi2imnWxTg5GC46
- 主催:自然エネルギーを広めるネットワークちば(リネットちば)https://www.renet-chiba.net/
- 共催:NPO法人いちかわ電力コミュニティ
- 協賛:NPO法人いちかわ地球市民会議
- 助成:千葉県環境再生基金(県民の環境活動支援事業助成金)
聞くところによると、このイヴェント、環境のノーベル賞であるゴールドマン賞を昨年受賞された平田仁子さん(市川市在住)がバックアップしているそうです。
私も、この日に開催される『第23回いちカイギ~ニューボロいちカイギ~』でM.C.を務める予定がなかったら申し込みたいイヴェントです。もし、コピーロボットがあれば…と思わざるを得ません。
2月11日(土)は、『第23回いちカイギ』(葛飾八幡宮で開かれるニューボロイチ内で行います)に参加するもよし、『リネットちば上映会&セミナー』に参加するもよし。いずれも無料!
平田仁子さんには、いずれ『いちカイギ』にご登壇いただきたいですね!
それでは、今日はこの辺で。と、書きましたが、最下段に、「Special thanks to」を記しているので、最後まで読んでくださいね。それでは、ごきげんよう!
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Special thanks to 國友英治さん!
今回、ちばSDGsパートナー登録のための書類作成、申請などをやってくれた英ちゃん、ありがとうございました!感謝&感写!