不定期で更新する「フリスタにゅ~す」(もちろん「市川にゅ~す」さんへのオマージュです)です。
▼これまでの「フリスタにゅ~す」
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それでは、さっそくお届けします。
フリスタにゅ~~~~~~す!
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第26回「江戸川・水フェスタinいちかわ」(2025.06.07)
第26回「江戸川・水フェスタinいちかわ」(2025.06.07)に参加し、Eボートレースに出場しました。


このイヴェントの詳細や、江戸川の河川敷の当日の様子は以下の記事で詳しく報告しています。冒頭の写真も、このイヴェントで撮影したものですよ。
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フードバンクにゅ~す
2021年6月に始動した「いちかわフードバンクbyフリスタ」の活動は、今月から5年目に入りました。


皆様から食品の寄贈(フードドライブ)を受け付けています。上の写真にあるようなBOX(箱)で受け付けています。詳しくは、こちら(https://fs-ichikawa.org/about_drive/)をチェックしてください。実は最近、市内4カ所目のBOXが「南行徳地域共生センター」に設置されたのです。
なお、Amazonほしいものリストの掲載商品をご購入いただいてお送りいただくこともできます。
ちなみに、昨年度(2024年4月~2025年3月、第5期)のフードバンク事業では、前期比15%増となる9.45トンの食品を集めました。食品ロスの削減に貢献できているという自負はありますが、集めた食品を市内の子ども食堂や居場所づくりを行う団体などに配布していることに加え、毎月開催しているフードパントリー(食品配布会)で利用者の皆さんにお渡しする食品の需要が大きくなる一方で、実際のところ、食品を集めることには大変苦労しました。物価高、米不足で、ご寄贈いただける数量が減少しているということの表れでしょう。
昨年度実施したフードパントリーは、145組(延べ606組)にご利用いただき、145組のうち、1回だけのご利用が4割弱で、残りの6割強の方が複数回利用でした。ほぼ毎回利用された方は16%でした。
フードバンク事業の規模の拡大(集めて配布する食品の数量の増加、関わる人や組織の数の増加)に伴い、経費も膨らんでおり、運営資金の獲得に苦労しています。フードバンク事業が地域に必要だと思っていただける方で、協力したいという方は、是非、食品の寄贈(フードドライブ)、フードバンクチームへの参加、ご寄付などの中から、ご自身にあった方法でご支援いただけますと幸いです。
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メンバーの活躍
フリスタの個々のメンバーは、市内で色々な活動をしています。
①オレンジスマイルいちかわ


オレンジスマイルいちかわは、以下のような活動です。
「認知症の人も一緒に、誰もが暮らしやすい市川をつくる」を合言葉に、認知症の理解啓発のみならず、市川市で活動する多様な人々が参画し、イベント参加を通して共生社会と健康への意識を高め、誰もが暮らしやすい市川をめざすプロジェクトです。
出所:オレンジスマイルいちかわ公式ウェブサイト「オレスマについて」(2025年6月20日閲覧)https://oresuma.com/about/
実行委員長を務めているのが、フリースタイル市川の理事でもある桜井健司さん。今年、2025年の11月16日に「オレンジスマイルいちかわ2025」(参加者がタスキをつなぎながら走ったり歩いたりする、年に1階の大イヴェント)が行われます。https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/100915
上の写真(2枚目)は表彰式の様子を写したものですが、何の表彰式かというと、日本認知症ケア学会が主催する認知症ケア賞の表彰式で、オレンジスマイルいちかわは実践ケア賞を受賞しました。素晴らしいですね!もっとみんなに知っていただきたいです。表彰を受けたことというよりも、毎秋に開催されているタスキをつないで走ったり歩いたりするイヴェントのことを。
※当ブロックに掲載した写真はいずれもオレンジスマイルいちかわ公式サイトからの引用です。
②夏のソナタ2025(音楽ライブ)

筆者(ノスタルジー鈴木)が2004年にライヴ活動を始めたバンド Mussel Docking / マッスル・ドッキングが昨秋ライヴ開始20周年を迎えました(現在、20周年イヤー真っただ中です)。厳密には別名義でおこなっている活動ですが、私が市川市民で、もう1名のメンバーも元・妙典住人で、かつて本八幡駅の近くで家庭教師をしていたこともある、市川市に馴染みのあるグループなのです。
そんなMussel Docking が、20周年記念祭を、初となる市川市内で開催することになりました。
「夏のソナタ2025」と銘打ったイヴェントを、2025年7月6日(日)14時から開催します。
会場は本八幡 cooljojo jazz+art (いちカイギで登壇してくださった長谷川淳さんがマスターを務める素敵なライヴハウス)で、出演者は、マスド(Mussel Docking のこと)の他、ノスタルジー&ルミエール、ロングホーントレイン feat. 稲村ジェーン、肉体の悪魔、Plastic Yada Vaunryです。実は全5組に私が参画しているのです。フリスタの代表理事でもある稲村さんもステージで歌いますよ!
5組、延べ15名のミュージシャンのうち、1名だけが市川市民ではないのですが(かつて妙典住民でした)、他14名は全員市川市民です。
詳しくは、Mussel Docking World をご覧ください。
https://mussel.hatenablog.com/entry/2025/05/28/133144
ちなみに、このイヴェント「夏のソナタ2025」は、市川市と深い関連があると言わざるを得ません。出演するノスタルジー&ルミエールは、市川市にまつわる様々な曲をプレイするからです(作詞作曲は私が担当しています)。
- 鬼越ステイション(京成線鬼越駅に関するソング)
- 気付いたらそこは(曽谷および宮久保、本八幡に関するソング)
- 君の心は藪知らず(八幡の藪知らずに関するソング)
- あなたがそれでよければ(じゅん菜池、奥市川に関するソング)
- ふたりのソルトビーチ(市川塩浜に関するソング)
- 鬼越百鬼夜行のテーマ(鬼越に関するソング)
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フリスタがNPO法人になってから、あと数か月で丸5年活動したことになります。活動期間5年を記念して、これまでの歩みを振り返るとともに、今後の5年間、あるいは5年後のことを考え、想像を巡らせる、そんなイヴェントを開催してはどうか?というアイディアが、メンバーから出いる、という話もあるようです。
日頃、関わってくださっている個人の皆様、組織の方々など、多くの方にご参加いただき、これまでの5年間でやってきたことを振り返った後、これから、どんなことを、個人として、あるいは組織として、または、皆さんとフリスタが一緒になってやってみたいか、多いに話しあい、語り明かしたいとも思います。
続報は当サイト等でお知らせします。
それでは、また、お目にかかりましょう。ノスタルジー鈴木でした。
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執筆日:2025年6月20日
公開日:2025年6月21日
執筆者:ノスタルジー鈴木