【水フェスタ】Eボートレースに参加しました!(2025.06.07)

活動紹介

第26回「江戸川・水フェスタinいちかわ」が開催されました

こんにちは。フリースタイル市川のノスタルジー鈴木です。

「ひとつひとつの想いをつないで 市川に流れをつくる」というミッションを掲げ、まちづくりを行っているNPO法人(特定非営利活動法人)である、私たち、フリースタイル市川は、過去にも市川市を抱くように流れる江戸川を舞台に繰り広げられる「江戸川・水フェスタinいちかわ」に参加してきました。

昨年は、イヴェント前日の大雨の影響で中止となってしまった当イヴェントですが、今年(2025年)は、6月7日、土曜日が、見事なまでの青天に恵まれ、ちょっと風は強すぎましたが、イヴェントは無事に開催されたのでした。企画、準備、運営に携わった全ての方々に感謝いたします。

私たちも、後述のようにEボートレースに参加し、他チームのメンバーや、お店を出店されていた地域の方々と交流しました。そして、水と親しむことと同時に、水難の危険を学びました。

市川市の平和を守る妖精にしてヒーロー、激神ザンドーさん。
私たちも水難のリスクを学びます。

ちなみに、「江戸川・水フェスタinいちかわ」の開催目的は、市川市公式ウェブサイトの当該イヴェントのページによると、

江戸川という貴重な河川空間で、水に親しみながら自然愛護のこころを育み、地域交流の輪を広げると共に、水の危険性を学び、水難事故の対策と防止につなげること

市川市公式ウェブサイト「第26回「江戸川・水フェスタinいちかわ」開催!」(更新:2025年6月5日、閲覧:2025年6月9日)  https://www.city.ichikawa.lg.jp/gre04/0000477460.html

となっています。

水に親しむ「親水」、地域の人たちとの「交流」、そしてリスクを知るという「学習」、これら3つが、「江戸川・水フェスタinいちかわ」に参加することで体験できるわけですね。

江戸川をはじめ、真間川、大柏川、調節池緑地、海、じゅんさい池やこざと公園など、水辺の多い市川市です。大町公園自然観察園も貴重な水辺ですね。ホタルも生息している、市川の尾瀬です。

この「フェスタ」への参加を契機に、江戸川以外を含む地域の水辺に親しみたくなると良いとも思いました。

フリスタチームとして「Eボートレース」に出場しました

2年前の当フェスタ内のEボートレース大会では、3位に入賞し、「フリスタ旋風センセーションを巻き起こした私たちのチームへの期待は、今回も高かったと思います。

あるいは、フリスタ包囲網が敷かれていたかもしれません。

強力な、そして、個性的な好敵手ライヴァルがひしめく中、私たちは漕ぎました!精一杯、パドル(かい)を!

江戸川の川面を向かい風に負けない強い気持ちで突き進むフリースタイル市川のメンバー。
撮影はいつも私たちに力強いエールを送ってくれている素敵な仲間によるものです!

今回の大会の成績については、多くを語りません。ただ、下の写真(トーナメント表の一部)を見ていただければ、お分かりになるかと思います。

第26回「江戸川・水フェスタinいちかわ」のEボートレースのトーナメント表。

レースに出る前に撮影された写真を見てください。みんな、元気ハツラツです!

サイゼリヤ(1号店は本八幡北口の一番街にありました)の「まちがいさがし」よりはEasyです。

こちらは、レース前にボートのチェックに余念がないフリスタの面々です。

Eボートは、10人乗りのゴンドラ型のカヌーです。

勝手に出題!Eボート・クイズ

ここで、「Eボート・クイズ」です!選択回答形式(複数選択可)の質問ですよ。

【質問】EボートのEの意味は何でしょうか?以下のうち、正しいものをすべて選んで下さい。

【選択肢】
1.環境(Environment)
2.交流(Exchange)
3.生態(Ecology)
4.教育(Education)
5.地球(Earth)
6.笑顔(Egao)
7.江川(Egawa)
8.江戸川(Edogawa)
9.エゴイスト(Egoist)
10.エモーション(Emotion)
11.エモい(Emoi)
12.エンジョイ(Enjoy)
13.気持ちE(Kimochi E)

わかりましたか?

不正解は、

6.笑顔(Egao)
7.江川(Egawa)
8.江戸川(Edogawa)
9.エゴイスト(Egoist)
10.エモーション(Emotion)
11.エモい(Emoi)
12.エンジョイ(Enjoy)
13.気持ちE(Kimochi E)

でした。と、いうことは、

正解は、

1.環境(Environment)
2.交流(Exchange)
3.生態(Ecology)
4.教育(Education)
5.地球(Earth)

です!全問正解の方、おめでとうございます!さすがですね。
(情報出所:市川市公式ウェブサイト「第26回「江戸川・水フェスタinいちかわ」開催!」(更新:2025年6月5日、閲覧:2025年6月9日) https://www.city.ichikawa.lg.jp/gre04/0000477460.html)

もっとも、不正解とした言葉たちも、あながち、全然違うというわけではありませんよ。

「江戸川」でEボートを漕いで「エンジョイ」すると、楽しい気持ちになって、自然と「笑顔」になりますし、普段は「エゴイスト」としてふるまっているような人も、チームワークを重視して、皆の調和を大切に思うものです。そして、勝負に勝っても負けても、「エモーション」が高ぶって、「エモい」と言わざるを得ない心情が芽生えることに気が付くはずです。「江川」さんの言葉ではないですが、たかがボート、されどボートですね。勝っても「気持ちE」!たとえ負けても「気持ちE」!

・・・などと綴りましたが、こんな情報を目にしました。

画像出所:https://watarase.or.jp/topics/file/325 渡良瀬遊水地ウェブサイト
画像は平成30年7月13日に開催されたEボート講習会の案内資料からの引用です。

つまり、先ほどの選択肢の「12.エンジョイ(Enjoy)」は、正解とも言えるようなのです。素直にI’mSorry。

バーベキューを楽しみました

レースの後は、バーベキュー。サワディ(「Mizbering Edogawa さとみ」主宰)の本気を超えた超本気な準備にはいつだって感動を超える超感動を覚えるのですが、今回も、想像の壁を軽々と超えていました。いつもありがとう、サワディ!キャンピング・ジャンプ・ボーイことJumpsにも、ありがとう!貝や肉や豆を焼き続けてくれたアベちゃんにも、ありがとう!みんな、みんな、ありがとう~~~~、Yeah!

イヴェント運営の皆さんに勝るとも劣らない早い時間帯からセッティング!これが、いわゆる「サワディ・セッティング」。
市川まちガチャ実行委員会が新発売した「エドリバーブルー」Tシャツ。
飾ってくれたのもサワディでした。これも、サワディ・セッティング。
It’s a BBQ world.
さしずめ、「天国に一番近い木の下で」といった一場面です。
会場には、赤井さとしさん(トゥクビア)のトゥクトゥクも登場!
私、ノスタルジー鈴木も乗せてもらいました。E、E、気持ちE!
風がとっても、気持ちE!

ノスタルジー鈴木の独り言

会場にはEボートレース参加チームとその関係者が多く来訪して、大いに盛り上がっていましたが、キッチンカーや物販ブースも数多く出ていたので、ボートレースに参加はしないけれど、水フェスタをエンジョイしよう!という人たちがもっと増えると良いな、と思いました。

私自身、フリスタに参画しており、フリスタが水フェスタのボートレースに出ることになったので、このイヴェントを知っていましたが、このような立場に身を置いていない人にとって、知るきっかけとなる接点タッチポイントが多くはないように感じます。また、仮に知ったとしても、レースにも出ない自分が行って楽しめるのか、ベビーカーで行けるのか、自転車ではどうか、ひとりで行っても面白いのか、など、疑問を抱く向きも多かろうと想像します。

来訪へのハードルは意外と高いかもしれません。来場者数をエドロックなどと比べてしまうので(頭の中のイメージで比較してしまうという意味です」)、そう感じるのです。

FAQ(よくある質問)をイヴェント開催告知ページやチラシに載せておくと、行こうかどうか迷う人へのアシストになり、不安の払しょくにもつながると思います。

イヴェント開始直前/終了後のフォトグラフ

水フェスタ開始直前の様子。堤防の上からパシャリ。
水フェスタ終了後、会場を後にするフリスタの面々。

関係者の皆さん、フリスタのみんな、レース出場の皆さん、ブースやキッチンカーで盛り上げてくれた皆さん、会場で交流してくれた方々、パフォーマンス(ダンス、バンド)の演者さん、本当にありがとうございました!また来年のイヴェントを楽しみにしています。

See Ya !

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<関連記事>
前回(昨年、2024年は中止でした)の水フェスタ参加時の記事です。

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執筆者 ノスタルジー鈴木
執筆日 2025年6月9日
公開日 2025年6月9日