毎週の定例会を重ね、走り続けてきたフリースタイル市川の私たちですが、昨日千葉県庁にNPO立ち上げに必要な申請書類を提出し、ひと段落。(しかし、機微な修正があり、再度郵送することとなりましたが、ほぼ終わりですw)
想いを形にするには、時間と労力が必要ですが、仲間のポテンシャルの高さと、ベクトルが一つに向いている感覚のおかげですんなりと進んだように思えます。
夜は定例会
そして、夜にはまた定例。今回のメインテーマはお金の話。
夢を語り合うだけでは、事業は継続できません。そしてNPOという団体の性質も踏まえた上での、資金調達、収益化を考えなくてはなりません。それぞれ知恵を出し合いながら、『想いを形に、のその先』を描いていきます。
大学生のプレゼンタイム
今回の定例には、千葉商科大学の学生さんがゲストで参加してくれました。
彼が主導で行なっている、高齢者への身の回りのサービス事業のお話。学生のリソースを使い、高齢者とリレーションを持たせて、双方向にメリットを生み出す仕組みです。
孤独になりがちな高齢者に草むしりや片付けなどのサービスを行い、学資や生活費に不安のある学生には対価が得られるという、win-winな形です。
彼がすごいなと思ったことは、学生と高齢者を繋ぐためにきっかけを作れるよう、彼自身が足を運び、行動し周知を行っていること。
そして何より、この発表を堂々とオンラインを使いこなして行っていることでした。
デジタルネイティブな若者は、これからどんどん社会に出て活躍していくんだなぁと、励まされたのと、自分もうかうかしててはダメだなと。
大袈裟に言えば、『ITなんてわかんない』はもう通用しない世界に突入してるということです。若者の熱い想いに触れ、ワクワクした夜でした。