【いち河津桜カイギ】「水辺でチェアリング～河津桜2023」まさに市川リミックス！(第23.5回いちカイギ、2023.3.4)

公開日　2023年3月6日

フリースタイル市川のサワディこと澤田友宏さんは「Mizberingミズベリング Edogawaえどがわさとみ」という活動をしています。ミズベリングやチェアリングという活動アクティヴィティの概要は、こちらの記事を読んでいただければ概ねご理解いただけると思いますが、

2023年3月4日（土）に、「Mizbering Edogawa さとみ」主催イヴェント、「水辺でチェアリング～河津桜2023～」が開かれ、大いに盛り上がったので、本稿では当日の様子を写真や動画でお伝えし、お招きしたゲストについても簡単に紹介します。

「水辺でチェアリング～河津桜2023～」参加者の皆さんで記念撮影！てこな音盤倶楽部さん、激神ザンドーさんも一緒です。

「水辺でチェアリング～河津桜2023～」開催概要
日時：2023年3月4日（土）12:00〜15:00
場所：市川南　江戸川河川敷　河津桜の下
主催：Mizbering Edogawa さとみ
ゲスト：てこな音盤おんばん倶楽部クラブさん、市川市のご当地ヒーロー激神げきじんザンドーさん
チェアリングとは：持ち運びできる椅子チェア（や敷物）に座り、季節の移ろいや自然を感じながら、食事やおしゃべりを楽しみます。

こちら動画は、3月4日（土）に、てこな音盤俱楽部さんによって行われた蓄音機実演会の様子（一部）です。この蓄音機は手回し式で、ぜんまいによって動く驚きの仕組みなのです！映像中には、一瞬、激神ザンドーさんも映りますよ。

今回は、市川市で自転車を活用したまちづくりをやっていこうということで、去年活動をスタートした、自転車天国研究会（通称てんてんけん）の自転車散歩に参加した人たちが合流し、一緒に、チェアリング（花見、音楽、飲食など）を楽しみました。

てこな音盤おんばん倶楽部クラブさん
「市川にレコード文化を！」を目的に、アイリンクタワーの上層階や木内ギャラリーなどで、ボランティアでレコードをかける活動をしています。
今後の予定はこちらのWebサイトをチェック！
https://ameblo.jp/tekona-record-club/

自転車天国研究会てんてんけん
〈自転車はエコで健康的であるばかりでなく、人と街と自然を結ぶヒューマンタッチな移動手段です。でも、乗り方によっては危険ですよね。だから、自転車と友だちになって、マナーもカッコよく、市川の街をスイスイ楽しみたいと思います〉（公式Webサイトより）
自転車散歩、自転車ツアー情報や、上市川スイスイ道路の紹介はこちらのWebサイトをチェック！
https://www.tentensuisui.com/

激神げきじんザンドー さん
妖精などが登場するファンタジーストーリーをベースにしている市川市のご当地ヒーローです。しなやかでカッコいい！
イヴェント出演などは、こちらのWebサイトをチェック！3月12日（日）の真間手児奈春まつり（手児奈霊神堂、10:00～17:00）にも登場するとのこと。
https://zanndonosekai55.amebaownd.com/

千葉県市川市の幸せを
これからも感じたい pic.twitter.com/3S876xSRwH
— 激神ザンドー　千葉県市川市のご当地ヒーロー（公式） (@zanndoukousiki) March 4, 2023

今回のイヴェントでは、皆さん、思い思いの過ごし方をしていました。数名で盛り上がっている人たち、レコードの音楽に浸っている人、一人で水面をみてボーっとしている人…

年齢、性別、国籍も多様で、人だけでなく犬も一緒に過ごしました。ザンドーさんは大人気で、花見散歩を楽しむ人たちからたくさん声を掛けられて撮影をせがまれていました。

行徳の方にお住まいで、自転車をお持ちではないご夫婦は、先日開催された「Have A Good Day MOTOYAWATA ～ニューボロイチ～」で、てんてんけんのブースに立ち寄ってこの日の自転車散歩のことを知り、シェアサイクルに乗って散歩に参加されたとのことです。てんてんけんの活動が、市川市南部の住人を北部に移動させる力を持っていると感じました。

色々な人たちが自然に混ざり合うこの感じ、まさに、「市川リミックス」だと思います。

ちなみに、「水辺でチェアリング」は、フリスタが定期開催している「いちカイギ」そのものではありませんが、「人と出会って街を好きになる」という「いちカイギ」のコンセプトには合致しているので、「いちカイギ」の亜種として、「第23.5回いちカイギ～いち河津桜カイギ～」というイヴェント名も有しているもの、としておきます。

参考：第22.5回いちカイギ～もちカイギ～

手巻き式の蓄音機でレコードをかけて流れる音楽を聴く――デジタル化によってスマートになっている、現在の音楽の聴き方とは全然違います。レコードを1枚、紙の袋から出して蓄音機にセットし、針をセットし、ハンドルを回してぜんまいを動かして…　手間がかかりますが、とても豊かな音楽体験ですね。大きな音を皆で聴くことも、今や少ないのかもしれません。パーソナル化も進んでいますからね。

てこな音盤倶楽部さんの活動目的、「市川にレコード文化を！」は、とても素晴らしいものだと、改めて痛感しました。

てこな音盤俱楽部さんが、当日の様子をブログ記事にしてくださっています。

てこな音盤俱楽部公式Webサイト 2023年3月5日公開記事
昨日午後　水辺でチェアリング　~河津桜2023~　に参加し、蓄音機音楽会を開催しました
https://ameblo.jp/tekona-record-club/entry-12792243930.html