【ローカルメディア漫遊記】硬軟織り交ぜた記事から成る『Yellow!』を推します

コラム

公開日 2023年1月13日
更新日 2023年1月27日

昨年、11月3日以来であり、今年初、そして、通算15回目となる「ローカルメディア漫遊記」です。

ローカルメディア漫遊記 記事一覧

「ローカルメディア漫遊記」とは何か?という問いに対する完璧な回答は、

市川市および近隣地域のローカルメディアを読者視点で紹介することで、取り上げられたローカルメディアの記事や特集を読んでみたいと思ってもらえるような記事

出所:特定非営利活動フリースタイル市川公式Webサイト、「【ローカルメディア漫遊記】新シリーズはじめます」(2022年2月16日公開、2022年2月27日最終更新)、https://fs-ichikawa.org/local_media000/、2023年1月9日閲覧

です。知られざるローカルメディアを発掘し、それに光を当てたい、そんな、少々傲慢な想いを胸に、鼻息も荒くスタートした本連載、最近は更新ペースが遅くなっていますが、現時点で本稿を含め15本の記事があるので、気になるものを読んでいただければうれしいです。

今回紹介するのは、私が2017年7月29日にその存在を知った、千葉商科大学の学生の皆さんが制作していたフリー・マガジン『Yellow!』と、コロナ禍が始まった2020年以降Webに舞台を移した、note版『Yellow!』です。

Yellow! (note版)
https://note.com/media_cuc/

Yellowというと、YMO(Yellow Magic Orchestra)、THE YELLOW MONKEY、星野源が提唱する”イエロー・ミュージック”等を想起しますが、この話を続けることはいたしません。

* * * * *

大門通りにあったカフェ「base de carin」での出会い

長年市川市で生活してきたにもかかわらず、真間に「大門だいもん通り」※1なる素晴らしいストリートが存在することを知らずにいた私です。大門通りと聞いても、「大門?元大洋ホエールズの大門投手※2?」と、とぼけたことしか言えないような私でしたが、ひょんなことから「大門通り」の存在を知り、家族と共に初めて訪れたのは、市川市在住歴38年10か月目(市川市街に住んだ期間を除く)にあたる、西暦2017年7月29日のことでした。

大門通りを知らないよ、という方は、こちらの記事をご覧ください。写真も載っているので、雰囲気がよくわかると思います。

まいぷれ
大門通り-万葉集の歴史の香りが漂う街角
https://ichikawa-chiba.mypl.net/mp/diary_ichikawa/?sid=1261

その日、大門通りを初めて歩いた私たちは、「平野珈琲」さん(市川市市川2-30-25)でコーヒーを飲んだ後、京成線の踏切の近くにあったカフェ「base de carin (バーズ ドゥ カリン)」※3さんで昼食を摂りました。

その日、初めて訪れた大門通りで、たまたま訪れたカフェで、私の目を引いたのは、鮮やかなYellowの表紙の冊子でした。その名は『Yellow!』第1号。

『Yellow!』の記念すべき第1号です。2017年7月29日に訪れた、大門通りにあったカフェ「base de carin (バーズ ドゥ カリン)」で出会いました。This is 運命?※4

カフェのテーブルで食事を終えた私は、粗削りながらも、取材対象への眼差しが真っすぐな文章を夢中で読んだのです。

千葉商科大学の学生の皆さんが市川の魅力を発信するフリー・マガジン、それが『Yellow!』でした。

撮影が下手すぎて素直にI’mSorry!!

上の画像は、こんなに下手に撮影できるのかと思う程に下手な撮り方をしていますが、縦向きに変更された、この第4号も、面白い記事が盛り沢山でした。これは確か全日警ホール(市川市八幡市民会館)のラックで入手したものです。

『Yellow!』とは何か?

先程、〈千葉商科大学の学生の皆さんが市川の魅力を発信するフリー・マガジン、それが『Yellow!』でした〉と書きましたが、より正確には、千葉商科大学サービス創造学部の、メディアプロジェクトを履修している学生の皆さんが行っている情報発信です。メディアプロジェクトの活動目的は、以下の通りです。

主に、千葉県市川市の新しい「ヒト」「モノ」「コト」を学生視点から発信することや学生ならではの視点でメディアを運営することを目的に活動しています。

出所:Yellow!、「【千葉商科大学】学生が運営するメディア!Yellow!編集部の自己紹介!!」(2021年6月7日)、 https://note.com/media_cuc/n/n008b5bf002e0、2023年1月9日

つまり、学生視点で市川市ローカルのメディア(それが『Yellow!』です)を運営することが、メディアプロジェクトの目的なのですね。

Webへの移行で、より「雑誌」らしく

2017年に誕生した冊子版の『Yellow!』は、2019年までに通算6号が発行され、人気を博していました。2019年には、ヌ・アント!7,500部を発行したそうです。しかし、2020年の初頭に新型コロナウイルス感染症が流行し、学生の通学がかなわず、取材もできず、感染リスクもあるということで、紙媒体からWebメディアへの移行を図ります。

Yellow!(note版) ※再掲
https://note.com/media_cuc/

今もなお、コロナ禍と呼ばれる状況は終わっていません。1日当たりの死者数が400人に達したのは2022年12月28日で、415人でした。その後、12月29日、2023年の1月6日、1月7日、1月8日にも400人を超えました(2023年1月8日まで。1日当たり死者数が最多だったのは、2023年1月7日の463人です)

そのため、『Yellow!』の編集部の皆さんは、自由に取材対象に会い、話を聴き、記事を執筆する、というわけにはいかない状況が続いているものと思われます。ただし、Web版に移行したことで、執筆担当者の個性が前面に出た、軽い読み物を記事として発信しやすくなったようで、記事の本数は冊子版の頃よりも増えています。私も、かつて大学に通ったことがあるとは言え、遥か遠い昔のことなので、今の学生さんがどんな音楽を聴いているのか、学食で何を食べているのか、といった、身辺雑記や自己紹介を綴った文を読むのは、新鮮でもあり、懐かしく思うこともあります。

もちろん、市内で活動する人に複数人で取材をして執筆した記事や、イヴェントに参加した体験記などもあります。

硬軟織り交ぜた多彩な記事がごちゃ混ぜなところは、まさに、「雑誌」だな、と思います。

私が2023年1月9日に確認したところ、180本の記事が公開されていました(最古の投稿が2020年9月4日、最新の投稿が2022年12月31日)

以降では、私のD&H※5(独断と偏見)で、おすすめ記事を紹介します。

『Yellow!』からD&Hで記事をピックアップ!

①授業はオンラインへ。新しい大学生活の実態を、大学1年生に聞いてみました
<前編>(2020年10月16日)
https://note.com/media_cuc/n/n0d7d2c191a00
<後編>(2020年11月10日)
https://note.com/media_cuc/n/n81c8c55ab37c

最初に紹介する記事は、『Yellow!』がWeb版に移行した年、つまり、コロナ禍初年度の、2020年に書かれたものです。前編と後編から成るこの記事は、2020年4月に入学した、当時の1年生へのインタヴューで構成されています。コロナ禍が長引くにつれ、あの年の状況、心境を、忘れつつある人もいるかもしれませんが、当時の大学1年生たちの切実な声には、悲痛な心の叫びを感じるものもあります。

少しだけ引用します。「友達はできましたか?」との卒門に対する回答です。

  • 友達を募集するハッシュタグなど使用していないため、友達はできていません
  • 直接会う人はいないですが、授業で一緒になった人からSNSのフォローリクエストがきたりします。友達は現時点では少ないですが、今後の大学生活で多くの友達を作りたいです
  • 友達というより、知り合いという感じですね。#春からCUC でツイートをして知り合いを増やしています。相談相手をオンラインで作れました。
  • オンライン交流会というがあって、テーマを決めて集まりそのテーマについて話し合うイベントがありましたがそんなに盛り上がらず・・・そのあと交流会はなかったです。ツイッターでオフ会を開く呼びかけをしている人もいてびっくりしました。
  • 友達はSNSで#春からCUC で検索して増やしました!課題の相談のために、オンライン授業が決まってからSNSのアカウントをつくりました。

出所:Yellow!、「授業はオンラインへ。新しい大学生活の実態を、大学1年生に聞いてみました<前編>」(2020年10月16日)、https://note.com/media_cuc/n/n0d7d2c191a00、2023年1月9日閲覧黒太字や赤色字は筆者による強調)

4月から始まった新生活ですが、友達づくりさえままならないとは、胸がしめつけられます。切実さが伝わります。

#春からCUC」というハッシュタグは、TwitterなどのSNS投稿時に、これを添えることで、その年の春にCUC(千葉商科大学)の学生になることを不特定多数の人に知ってもらい、同級生にフォローしてもらったり、つながりをつくるために用いられるものでしょう。1番下の方は、このハッシュタグを駆使して友達をつくったのですね。逆に1番上の方は、そうしていないこともあって友達はできていないということです。SNSを使いこなせるかどうか、あるいは友達づくりにつかいたいかどうか、人それぞれSNSスキルは異なり、そもそもの考え方も違いますね。

全国各地から集まる同年代の学生さんたちが、顔を合わせて色々な話をして、似たところや異なるところを知り、友達になったりならなかったりする、ということが、春のキャンパスで行われ…なかった、2020年。

―今困っていることを教えてください

友達ができていないことと、ほかの1年生が今何をしているかとても気になります。どんな資格を取る勉強をしているのか、どんな活動をしているのか、自分がほかの1年生より遅れてしまっているのではないかと思います。

(中略)

大学に入れるようになったので、実際にお会いしました!

―授業を受けてみてどうでしたか?

わからないことがすぐに聞けて良かったです。オンラインだとチャットで聞いても時間差があるから大変でした。「やっと大学生活が始まった」と実感しました。

―学校に来た感想をお願いします。

「オンライン授業中はスマートフォンの会話だけだったから、友達と対面で話せて感動しました!

出所:出所:Yellow!、「授業はオンラインへ。新しい大学生活の実態を、大学1年生に聞いてみました<後編>」(2020年11月10日)、https://note.com/media_cuc/n/n81c8c55ab37c、2023年1月9日閲覧

このインタヴューに答えていた1年生は、大学に行くことが出来ず、オンライン授業を受ける日々は、友達ができておらず、不安も募っている様子がわかります。その後、通学が許可された後に行われたインタヴューからは、安堵と感動が伝わってきますね。

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②CUCお嬢様部とは何者か⁉本人に直撃インタビュー♥(2021年8月29日)
https://note.com/media_cuc/n/nc7d0253f5ce5

この記事は、千葉商科大学に存在する、「CUCお嬢様部」の部員と対談をするという形式をとられています。それだけでも異色な感じを受けると思いますが、実際に上のリンクを開いていただくと、「え?どういうこと?」と、戸惑うはずです。

記事は、こんな言葉で始まります。

ご機嫌麗しゅう、皆さま。

メディアプロジェクトの天使こと(ぴゅあ)えんじぇる♥りりぃでございますの。

出所:Yellow!、「CUCお嬢様部とは何者か⁉本人に直撃インタビュー♥」(2021年8月29日)、https://note.com/media_cuc/n/nc7d0253f5ce5、2023年1月9日閲覧(青色太字は筆者)

なりましたでしょう?「え?どういうこと?」と。

是非、読んでみてください。

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③のんびりできるロックフェス!?エドロックに行ってみた!(2022年11月29日)
https://note.com/media_cuc/n/naaafd553dc14

次に紹介するのは、フリースタイル市川のWebサイトでも紹介した市川市内のイヴェント、「EDOROCKエドロック・カワミュー」(2022年11月5日、江戸川河川敷で開催)に実際に行ってみたという記事です。

私も、待ちに待った大空の下でのEDOROCKを楽しみました!

私は同行した坊と共にアート作品と食事を堪能しましたが、時間の都合で会場を後にしなくてなりませんでした。そのため、イヴェントの終盤を飾った渡辺明応さんの生演奏(スティール・パン)を聴くことはかなわなかったのですが、『Yellow!』の記事では、渡辺さんの演奏の様子や、楽器をかつて江戸川河川敷で練習していたというエピソードが紹介されており、端正な文章と多数の写真で、会場のやさしい雰囲気、のんびりした空気感が伝わってきて、最後まで会場にいたような気持になりました。

以下の2枚の写真は、私が当日、江戸川河川敷で食(shock)した、そして飲(in)した、フード&ドリンクです。

2022年11月5日にEDOROCK・カワミューで食したクレープ。坊がチョイスした一品です。
2022年11月5日にEDOROCK・カワミューで食(ショック)した鶏の唐揚げと、飲(イン)したアイスコーヒー。左は、奥市川探検隊の中の人こと、くずはらまりさんが絶賛するアンドアールさんの「もち粉チキン」!

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④行ってみれば差が分かる。品質とこだわりの結晶、フードマーケット・エコピア(2022年6月21日)
https://note.com/media_cuc/n/n3a3733c33409

こちらは、八幡6丁目のスーパーマーケット、エコピア八幡店さんを取材した記事です。ヌ・アント!石原社長へのインタヴューをおこなっているのです。必読ですよ!

フードマーケット・エコピア公式Webサイト
https://www.ecopeer.jp/

エコピア八幡店の所在地
市川市八幡6-3-21

ちなみに、記事執筆者は、あの「(ぴゅあ)えんじぇる♥りりぃ」さんです。そういう意味でも、必読記事です。

とても充実した内容です。全て紹介したいくらいですが、ここでは目次だけ紹介しますね。

  • ルーツはあの超有名スーパーの影響!
  • 商品のこだわりの秘密とセンスの関係。
  • お客さまと仕入れ先の熱い繋がりに感動。
  • 自然とは一体…?(食品添加物の衝撃)
  • 老舗のプライドと品質の揺ぎ無き自信に触れる。
  • 小売のやりがいと将来にむけて社長から一言!
  • 皆のあ・と・が・き・っ&買っちゃった♥れぽうと

どうですか?気になりますよね!実に巧みな章立て!気になったら今すぐこのページを離れて、

行ってみれば差が分かる。品質とこだわりの結晶、フードマーケット・エコピア(2022年6月21日)
https://note.com/media_cuc/n/n3a3733c33409
を読んでください!ASAP※6

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⑤【市川市】絵本と優しい空間に癒やされませんか?(2022年9月30日)
https://note.com/media_cuc/n/n9d217c8e4d64

最後に取り上げるのは、大門通りにある、中古絵本の販売とオープンスペースを利用した個展を軸に活動している「ギャラリーf」さんを紹介している記事です。

“ギャラリーf”は一級建築事務所「かめ設計室」の羽渕雅己さんと山田晶子さんが運営しているオープンスペースで、普段は中古絵本の販売を行い、第2,4土曜日にはこの大門通りで開催されている「大門通りまるしぇ」に参加しています。
また、期間限定で個展を行っており様々なジャンルの作品が展示、販売されています。

出所:Yellow!、「【市川市】絵本と優しい空間に癒やされませんか?」(2022年9月30日)、https://note.com/media_cuc/n/n9d217c8e4d64、2023年1月9日閲覧 太字は筆者

大門通りに定着したイヴェント、「大門通りマルシェ」にも参加しているので、ご存知の方も多いと思います。

羽渕雅己さんとともに「ギャラリーf」を運営している山田晶子さんが、大門通りが「こんな風になってほしい」と語っている箇所を引用します。

大門通りにあるお店一つ一つが点在しているけれど、空きスペースなどを活用しながら、色々な場所や活動が繋がっていくといいなぁと思います。
また、大門通りを奥まで進むと真間山弘法寺があるので、そこをゴール地点としてゆったりとした道を楽しめるような通りになったら素敵ですね。

出所:Yellow!、「【市川市】絵本と優しい空間に癒やされませんか?」(2022年9月30日)、https://note.com/media_cuc/n/n9d217c8e4d64、2023年1月9日閲覧 

現在、「ギャラリーf」になっている場所は、以前は「テーラー大山」という洋服屋さんでしたが、閉店して、シャッターが閉まった状態が続いていました。その場所に、今、「ギャラリーf」ができて、シャッターが開き、道行く人に対してオープンな雰囲気を発しています。訪れた人が個展を開きたいと話したことがきっかけとなり、ギャラリーとしての使途が生まれるなど、人と人が出会い、話すことでまちに新しい要素が生まれる場にもなっていますね。

かつて、精肉店「肉のこばやし」として使われていた後、閉店してからは長年に渡ってシャッターを閉ざしていた建物を、リノベーションして、住居兼アトリエとして去年(2022年)オープンした、国府台の「アトリエ029」(管理・運営は京葉不動産管理様、企画と広報をフリースタイル市川が担当しました)にも通ずつものがあると思いました。

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本日は、千葉商科大学サービス創造学部・メディアプロジェクトによる情報発信、『Yellow!』を取り上げました。その中で、私のD&Hでピックアップした5つの記事は、以下の通りです。

①授業はオンラインへ。新しい大学生活の実態を、大学1年生に聞いてみました
<前編>(2020年10月16日)
https://note.com/media_cuc/n/n0d7d2c191a00
<後編>(2020年11月10日)
https://note.com/media_cuc/n/n81c8c55ab37c

②CUCお嬢様部とは何者か⁉本人に直撃インタビュー♥(2021年8月29日)
https://note.com/media_cuc/n/nc7d0253f5ce5

③のんびりできるロックフェス!?エドロックに行ってみた!(2022年11月29日)
https://note.com/media_cuc/n/naaafd553dc14

④行ってみれば差が分かる。品質とこだわりの結晶、フードマーケット・エコピア(2022年6月21日)
https://note.com/media_cuc/n/n3a3733c33409

⑤【市川市】絵本と優しい空間に癒やされませんか?(2022年9月30日)
https://note.com/media_cuc/n/n9d217c8e4d64

かつて若者だった元・若者も、現在、若者であるという、現・若者の人は、是非、千葉商科大学生の熱が込められた文章の数々を浴びてみてください。面白いと思った記事には「スキ」ボタンを押してエールを送りましょう。そして、その記事を友人にシェアしましょう!

追記:ついに紙の『Yellow!』が復活!

2023年1月27日追記

3年ぶりに紙版の『Yellow!』が復活しました!本日(2023年1月27日)、yellow!公式ツイッターアカウントが、こんな投稿をしていましたよ。

久しぶりに出た『Yellow!』の第7弾、絶対に入手し、読みたいです。読んだ暁には、感想を当サイトに掲載したいと思っています。企画、構成、取材、執筆、撮影、編集、制作…携わった皆さん、お疲れ様でした!

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〈注釈〉

1:市川市には大門通りがあり、市川大野という駅がありますが、山梨県には市川大門という駅があります。

2021年4月5日に訪問した「市川大門」駅の中華風駅舎。
市川大門駅と1文字違いの市川大野駅の表示板。

※2:大門和彦投手は、東宇治高校から1984年ドラフト4位で大洋ホエールズに入団し、3年目から一軍に定着、89年と90年は8勝を挙げました。阪神タイガースで1年プレイした後、1994年に引退。一軍での実働8年で233試合登板、36勝52敗3セーブ、807イニング、558奪三振、防御率3.86の記録を残しました。今は経営者とのこと。(情報出所:週刊ベースボールONLINE、「大門和彦」、https://sp.baseball.findfriends.jp/player/19650036/、2023年1月9日閲覧)

※3:大門通りにあったカフェ「base de carin (バーズ ドゥ カリン)」は、2022年5月末に建物の老朽化により当地では閉店しました。その後、東京都杉並区高円寺北3-5-8に移転オープンしました。

※4:「This is 運命」は、メロン記念日の4枚目のシングルで、2001年10月11日発売。

※5:D&Hは「独断と偏見」という意味ですが、私が勝手に用いている表現です。
ちなみに、P&Gとは、プロクター・アンド・ギャンブルのことで、アメリカに本社がある世界最大の一般消費財メーカーです。H&Mは、〈スウェーデンのアパレルメーカーエイチ・アンド・エム・ヘネス・アンド・マウリッツが展開するファッションブランド〉(Wikipediaより)で、M&M’sは、〈マースが販売しているアメリカ合衆国のチョコレートブランドの一つ〉(Wikipediaより)です。C&AはCHAGE and ASKAの略で、C&Cはチェーンのカレー店、「高慢と偏見」(Pride and Prejudice)は、ジェイン・オースティンの長編小説です。

※6:ASAPは、as soon as possibleの略で、「できるだけ早く」「可及的速やかに」という意味です。