『いちかわフードバンクbyフリスタ』のリーフレットが完成しました。ファイル(PDF形式)のダウンロードはこちら、リーフレット掲載内容(テキスト形式)はこちらをご覧ください。
2022年1月23日、つまり本日実施したICHI-ICHIマーケットでのフードドライブでも、リーフレットを配布しました。食品の寄贈をしていただいた方のみならず、ショッピングを楽しむために訪れた方にも手に取っていただけたと思います。
地域課題の解消を目指して活動している人たちがいること、地域には自身が認識していないような課題が存在しているということを、リーフレットや当サイトなどを通じて、一人でも多くの方に認識していただきたいと思っています。課題解決に向かうためには、まずは課題について知っている人が多くなることが大事です。
いきなり「自分ごと」にはならないかもしれませんが、「自分のまちの課題」という捉え方をすることで、「自分にもできることがあるのでは?」と考えるようになるかもしれません。そうなってくれることを期待しています。そのような期待を込めて、jumps(ジュンプス)が中心となってリーフレットを作成しました。
できたてほやほや、熱々のリーフレットを、本八幡北口の八幡一番街商店会の文房具店「ウエダビジネス」様が配布してくださっています。ウエダビジネス様、ありがとうございます!
ウエダビジネス様の外壁にリーフレットを設置して下さっているので、 八幡一番街商店会を訪れた際は、是非リーフレットをゲットしてください。
(そして、ウエダビジネス様の店内でノートブックとペンを買ってみてはいかがでしょうか。リーフレットを読みながら、食の問題、貧困問題などのことを考え、市川市の問題は何なのか、自身にできることは何か et cetra.をノートに書き留めてみては…)
2022年2月13日追記
ウエダビジネス様に続いて、鬼高のSHOPS内、コープみらい様の店舗である「コープ市川」様に設置させていただいているフードドライブ・ボックスの背後の掲示板にも、リーフレットを置かせていただいています。
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ちなみに、現在(2022年1月23日)、ウエダビジネス様の店舗外壁には、近隣の飲食店がテイクアウト情報などを掲出できる掲示板が設置されています。
この掲示板は、過去、コロナ禍に緊急事態宣言が発出された直後など、感染症拡大状況に応じて、何度か登場していますが、先日、オミクロン株の影響で日々の感染者数が増加基調にある中、何度目かの登場となったものです。ウエダビジネス様の、地域の飲食店の方々への想いが形になっている物だと思います。素晴らしいですね。
コロナ禍の、飲食店が営業時間を短縮せざるをえない、あるいは、店内の入場制限をせねばならないといった状況で、テイクアウト対応をすることで減る売上を補完しようとする動きがありました。そして、再び、そのような動きが目立ち始めています。
ウエダビジネス様による飲食店向け掲示板は、お店にも、地域の住民や働く人にも、大いに役立つものです。
オンラインでも、地域のお店のテイクアウト情報を共有できる仕組みがあります。それが、「市川の飲食店テイクアウト情報」です。このFacebookグループには、現在2,500名以上が参加しており、利用者とお店の方の両者が、市川市のお店のテイクアウト情報を投稿することができます。
実は、このFacebookグループの立ち上げが、NPO法人フリースタイル市川が誕生するきっかけとなったのですが、詳しいことは、この記事(2021年1月22日『【おいしくやくそく宣言】について』)に記載しているので、是非お読みください。
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「いちかわフードバンクbyフリスタ」のリーフレットは、今後、色々な場所で配布したいと考えています。多くの方に読んでいただきたいです。
いきなり「自分ごと」にはならないかもしれませんが、「自分のまちの課題」という捉え方をすることで、「自分にもできることがあるのでは?」と考えるようになるかもしれません。 (再掲)
リーフレットを読んだ方は、感想をTwitterでつぶやいたり、家族とフードバンクのことを話してみる等、何かしてみてはいかがでしょうか。どんなに小さなことでも。