キリンくらい首を長くして※1情報解禁を待っていた、いちカイギ・ファンの皆さん、お待たせしました!
2024年1月27日(土)に開催される「第28回いちカイギ~OLD is NEW~」の全貌を、やっと皆さんにお知らせできます。
先日、先走って予告編として情報を少しだけ開示したところ、魅惑のゲスト3名に期待する声がチラ&ホラと耳に届きました。というわけで、今日はドドドーンと3名の自己紹介文、または他己紹介文を掲載します。
今回のゲストは、サブタイトルである「OLD is NEW」にピッタリの3名です(このサブタイトルは250案から選ばれました)。古いのだけれど、新しさを感じるモノやコトって、ありますよね。ただ古いだけではなく、時間の層の蓄積がありながらも、超フレッシュ!そんなモノやコトを生み出す3名のゲストがやって来る!ヤァヤァヤァ!
- 三浦栄治さん ―― Up Cycle Works(アップサイクルワークス)
- ワタナベナオヒトさん ―― Gyo-log / 行ログ(行徳街歩きVlog)
- 平井隆史さん ―― 紙芝居
それでは、順に3名を紹介していきましょう。三者三様、個性が良く表れています。
ゲストその1 三浦栄治さん
プロフィール:
南行徳在住 60歳
金融機関にて広報ブランディング、M&A投資銀行業務、SDGs活動に取り組む。
退職後、Up Cycle Worksを屋号とし、『価値のないものを価値のあるものへ』をコンセプトに活動を開始。
趣味:アップサイクル※2、DIY、修理、ごみ拾い、オートバイ、読書など
Up Cycle Works(アップサイクルワークス)公式Instagram
https://www.instagram.com/up_cycle_works/
ゲストその2 ワタナベナオヒトさん
写真・動画・CG等々、グラフィック関係の趣味がこじれた行徳の一住民。コロナを機に旧街道の古い町並みの魅力をグラフィカルに紹介するYoutubeチャンネル(Gyo-log)※2をはじめたところ、「行徳まちづくり協議会」のメンバーに引っ張り込まれてしまいましたw 我が町=行徳の「景観まちづくり」の可能性についてお話ししたいと思います。
YouTubeチャンネル Gyo-log
『歴史の町 行徳の四季』
ゲストその3 平井隆史さん
jumps(フリースタイル市川)による他己紹介文:
テレビが普及する以前の昭和20年代~30年代、街角には自転車に乗った紙芝居屋さんがやってきた。大勢の子どもたちが集まり駄菓子を食べながら楽しんだ。
時は流れ、インターネットやデジタル機器が普及し、桃太郎も浦島太郎も、いつでも好きな昔話をスマホやiPadで動画再生できるようになった令和の時代。
そんな中、昭和そのままの自転車に紙芝居のスタイルで、街角に現れるセピア色のその人は、平井隆史さん。
本業の傍ら、市川市内の子ども食堂や老人ホーム等の施設をはじめ各所に出現し、昔ながらの紙芝居や絵本の読み聞かせを披露してくれる。
「ひらさん」の愛称で子どもからシニアまでたくさんの方たちから親しまれています。
平井さんを動かしている熱源が何なのか?
そしてなぜ今、紙芝居なのか?
その理由に迫ります。
第28回いちカイギ~OLD is NEW~開催概要&申込方法
■第28回いちカイギ~OLD is NEW~ 開催概要
開催日:2024年1月27日(土)
時間:14:00~16:00
場所:KeiyoGAS Community Terrace (てらす)/千葉県市川市南八幡3丁目14−1
参加方法:会場にて観覧ください
参加費:一般 1,000円、 学生 無料
※当日、プログラムが変更となる場合がございます。ご了承ください。
■参加申し込み
下記evawatのページよりお申し込みください。
https://evawat.com/event-check?event=6261&event-facility=6270
■共催
「KeiyoGAS Community Terrace(てらす)」
https://www.keiyogas.co.jp/company/approach/terrace/
■『いちカイギ』とは
市川市で地域に想いを持って活動している人とその生業を通じて、地元市川を知り、つながり、好きになるための交流イヴェント。
毎回3組のゲストスピーカーに御自身のこと、生業のこと、市川に対する思いなどを話してもらい、ゲスト同士、参加者同士、ゲストと参加者で交流していただくイヴェントです。
■『いちカイギ』の運営について
・参加者同士も対話し、交流できるイベントです。
・参加費は、いちカイギの運営費に充てています。
・ゲスト・スピーカーの方には、無償でご登壇いただいています。
2024年になって最初の「いちカイギ」で、3名のゲスト――古いものを大切にしながらも、新しさに対して臆病にならず、むしろ歓迎して、市川市のストリートを吹く新しい風になる3名!――と共に過ごしましょう。Come Together !!
注釈
※1:「キリンくらい首を長くして」は、1992年の夏に発売された、Mr.children(ミスターチルドレン)のデビューシングル『君がいた夏』の歌詞の中でも特に印象的なフレイズです。
※2:アップサイクルについては、このコラムで解説し、10の事例を紹介しているので、興味がある人は読んでみてください。
このコラムでも紹介していますが、行徳駅前の学生服リユースShop「ゆずりばいちかわ」さんは、アップサイクルも手掛けています。三浦栄治さんは南行徳在住なので、行徳エリアは、アップサイクルのメッカになる可能性を秘めているかもしれませんね。
※3:ワタナベナオヒトさんが運営するYouTubeチャンネル「Gyo-log」の素晴らしさを綴った「ローカルメディア漫遊記」の記事はこちらです。
※4:『the gold experience』は、天才ミュージシャン、Princeの17枚目のスタジオ録音アルバムで、1995年9月に発売されました。直訳すると「黄金の経験」となるこのアルバムを、私は、DISC UNION で購入しました。中古品を。
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執筆日 2024年1月15日
公開日 2024年1月16日