【第17回いちカイギ】4月22日(金)開催です

いちカイギ

2022年4月22日(金)の19時~21時に『第17回いちカイギ』を開催します。

今回は、Zoomによるオンライン参加と、リアル会場(アトリエ029)での参加の、ハイブリッド※1方式で開催します。

リアル会場参加の方にはもれなく、後藤良平さんの「焼き芋屋きんちゃん」の美味しい石焼き芋をプレゼントしますよ!(2022.4.18追記)

「第17回いちカイギ」にリアル会場の参加者には、登壇者である後藤良平さんがつくる石焼き芋をプレゼントします!

今、この記事を読んでいる方で、これまに一度も「いちカイギ」に参加したことがないという方のために、近過去に「いちカイギ」に参加した方の感想コメントをご紹介しましょう。

「素敵な機会をありがとうございます。今まで目を向けてこなかった住んでいる地域のことを考えるきっかけを頂けました。これからより地域活動にアンテナを張って活動していきたいと思います」
(『第14回いちカイギ~心のCANVAS~』参加者の声より。2022年1~3月の参加者の声をこちらで紹介しています)

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今回のサブタイトルは、2022年3月28日時点では未定です。確定したらすぐにお知らせします。
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(2022年4月18日、サブタイトル確定)
サブタイトルは「花桃実芋(はなもも みいも)」です。命名者の釘抜克典さん曰く、「花桃実桃(はなももみもも)」という言葉のパロディで、「花桃実芋」にしたということです。釘抜さんに、なぜ、このサブタイトルにしたのか尋ねたところ、次のような回答がありました。

「花桃」とは食用ではなく、春に咲く美しい花🌸
「実桃」は食用のいわゆる桃🍑 

マリさん、ソーミさんは芸術家なので花桃。

後藤さん、安田さんは食べ物の実芋(桃)、「もも🍑」と「いも🍠」で言葉遊びをしてみました。

出所:サブタイトルを「花桃実芋」にした理由を問うたノスタルジー鈴木に対する釘抜克典さんによる回答(2022.4.18)

それでは、素敵なゲスト・スピーカー、3組をご紹介します。
「食」に関心のある方、「アート」に関心のある方には、特にご参加をおすすめしたいイヴェントです。

●くずはらまりさん&宗宮瞳(そうみや ひとみ)さん:市川市在住のアーティスト

今春、国府台にオープンする、女性クリエイター向けシェアハウス『アトリエ029』で、オープン記念の展示会『二人展』を開催する市川市在住のアーティストのお二人です。地域で活動するアーティストのお二人が、どのような想いを持って活動しているのか、アートを通じたまちづくりの可能性などについて、興味深いお話が飛び出すことでしょう!

(くずはらまり さん 自己紹介)
葛飾区生まれ奥市川在住。
自然が好きで、制作を通して一部になりたい願望があるので、のんびりゆったりとした、比較的自然豊かな奥市川エリアはアトリエにぴったりです。
2021年から近くの緑地にて整備のボランティア活動を始めました。
また、奥市川探検隊としてSNSで発信もしています。

※奥市川について:東京駅から1番近い里やまの奥市川エリア。国府台、矢切、市川大野、葛飾区や松戸駅の手前くらいまで入るらしい。(奥市川探検隊Twitterプロフィールより引用)

(宗宮瞳さん 自己紹介)
市川生まれ、市川育ち。幼い頃から絵を描くことが好きで、そのまま大人になりました。去年より市川市内での展示をはじめ、より地域の人々に自分の作品を見てもらう機会が増えています。

・くずはらまりさん Instagram https://www.instagram.com/marikuzuhara/ 奥市川探検隊 https://twitter.com/okuichikawa_m
・宗宮瞳さん Instagram https://www.instagram.com/hitomisoumiya/

リノベーション工事中の「アトリエ029」にて。左:くずはらまりさん、右:宗宮瞳さん。

●後藤良平(ごとうりょうへい)さん:焼き芋屋きんちゃん店主

昔ながらの焼き芋屋台を伝承する後藤さんは、船橋市や市川市の子ども食堂、フードバンク、プレーパークの利用者さん、子ども達へ焼き芋をプレゼントする企画「焼き芋プレゼントツアー」を実施中です。3月には、アンカー市川(真間)のサイドパークでフリースタイル市川が実施したフードパントリーと同時に開催し、多くの人に喜ばれました。

(自己紹介文)
-平成元年生まれ
-船橋市出身
-32歳、既婚
-子ども4人
-会社員(運送会社)13年目、主に食品宅配、食品輸送
焼芋屋きんちゃん店主(社内ベンチャー)2020年11月開業
-個人事業(便利屋)2019年3月開業

・焼き芋プレゼントツアー2020(動画) https://youtu.be/Gvq6RDFmTp0

焼き芋屋きんちゃんの店主、後藤良平さん。美味しい焼き芋は子どもたちに大人気です。

●安田純(やすだじゅん)さん:「本八幡での食生活をより楽しく豊かに」を目指す『モトグル!』運営責任者

会社員として働くかたわら、2021年から本八幡近郊のグルメ情報を発信するグルメサイト『モトグル!』を運営し、「本八幡での食生活を、より楽しく豊かに!」をテーマに活動中です。活動の幅は徐々に広がっており、「MOTOYOWATA GOURMET」(本八幡グルメ)Tシャツの売上金額で購入してくださった品を「いちかわフードバンクbyフリスタ」に寄贈していただいたり、3月27日には「お祝い食堂」というイヴェント(詳細はこちら)を開催しています。

(自己紹介文)
北海道出身。
大学進学と同時に上京し、6年前に市川市に移り住みました。
6歳の娘を育てる子育て世代です。
現在は一般企業で会社員として働く一方で、「本八幡 ✕ 食」をテーマに地域で活動しています。
具体的には、
・本八幡近郊にある美味しい料理や素敵なお店を知っていただくためのグルメサイト『モトグル!』を運営したり
・1つ1つ職人が手作業で作り上げる「もとやわた♥」と描かれたご当地キャンディを企画・販売したり
・コロナ禍を頑張った子どもたちの笑顔が少しでも増えるように、本八幡近郊の飲食店のお弁当を無料でプレゼントするイベント『お祝い食堂』を開催したりしています。
※「モトグル」は「本八幡グルメ」の略です。
一方、地域の食の問題にもしっかりと目を向ける必要性を感じ、
「MOTOYOWATA GOURMET」(本八幡グルメ)Tシャツを企画・販売して、その売上で「いちかわフードバンクbyフリスタ」さんに必要な商品を寄贈したり、実際にフードパントリー(食料のおすそ分け会)にボランティアスタッフとして参加したりしています。
合言葉は、「本八幡での食生活を、より楽しく豊かに!」です。
本八幡(市川)という土地において、誰もがより楽しく豊かな食生活を送れるように、自分に出来ることを今後も取り組んでいきたいと考えています。

・モトグル! https://motoguru.jp/

モトグル!のマスコットキャラクター、レッサーパンダの「やわ太」(左)と安田純さん(右)。おそろいの「本八幡グルメTシャツ」を着ています。

※安田純さんが運営する本八幡グルメ情報サイト『モトグル!』を取り上げた記事(ローカルメディア漫遊記)はこちら

▼開催概要
イヴェント名:第17回いちカイギ~
花桃実芋はなもも みいも
開催日:2022年4月22日(金)
時間:19:00~21:00
開場:18:45〜
リアル会場:千葉県市川市国府台5丁目9-12 アトリエ029
参加方法:Zoomによるオンラインまたは、リアル会場(アトリエ029、定員制)
参加費:1000円(学生無料!)
申し込み方法:peatixによる https://ichikaigi017.peatix.com
内容(予定):
・ゲスト・スピーカー3組それぞれのお話
・参加者同士の交流タイム
・ゲスト・スピーカーのクロストーク(対談)
・参加者からゲスト・スピーカーへの質問タイム  ほか
※プログラムは変更となる場合がございます。ご了承ください。

■共催
「KeiyoGAS Community Terrace(てらす)」

■いちカイギとは
市川市で地域に想いを持って活動している人とその生業を通じて、地元市川を知り、つながり、好きになるための定期イベント。
毎回3~4組のゲスト・スピーカーに御自身のこと、生業のこと、市川に対する思いなどを話していただき、ゲスト同士、参加者同士、ゲストと参加者で交流していただきます。

■『いちカイギ』の運営について
・参加者同士も対話し、交流できるイヴェントです。
・参加費は、いちカイギの運営費に充てています。
・ゲスト・スピーカーの方には、無償でご登壇いただいています。

■過去の「いちカイギ」ダイジェスト動画

〈注釈〉
※1:「ハイブリッド(hybrid)」とは、「① 異種の雌雄の間に生まれたもの。雑種。混血。混成物。② 一般に、異種のものの合成物。複合」
のこと。(出所:精選版 日本国語大辞典)