2025年10月に、NPO法人となって5周年を迎えたフリースタイル市川は、同年11月1日に「フリスタ万博」と銘打ったイヴェントを開催したことは記憶に新しく(執筆時点の今は「フリスタ万博」終了から6時間と少々なので、鮮烈な記憶が残っています)、フードバンクに関する展示・催事・トークも盛りだくさんだったのですが、近い将来、こんなイヴェントを行うことが決まっています。
題して、「フード&ブックドライブ」!
2025年11月15日(土)の10~13時にJR本八幡駅の改札外にブースを構え、ご不要な食品と本のご寄贈を受け付けます。お持ちいただいた食品は必要としている人たちに届けます!本も同様に有効に活用させていただきます。

冒頭の画像はこれを加工したものです。
食品の寄贈=フードドライブと、本の寄贈=ブックドライブを、同時に行います。どちらか片方でも、両方でも、少量から(お菓子1箱から!文庫本1冊から!)、お持ちいただけます。
フードドライブ
賞味期限が2か月以上残っている常温保存可の食品・飲料をご寄贈ください。特に缶詰、レトルトなど、おかずになるものは大歓迎です。
※開封済のもの、アルコール飲料、冷凍食品はお預かりできません。
ブックドライブ
小説、児童書、新書、評論などをご寄贈ください。特に絵本、市川市民の著作物(自費出版を含む)は大歓迎です。
※以下のものはお預かりできません。出版年の古い実用書・ガイドブック、百科事典、コミック、ビデオ・DVD。
■「フード&ブックドライブ」概要
- 日時 2025年11月15日(土)10:00~13:00
- 場所 JR本八幡駅 改札外 (北口階段上)
- 主旨 ご家庭などで不要になった食品、本をご寄贈いただきます。食品は、いちかわフードバンクbyフリスタが責任を持って管理した後、市内などの子ども食堂や福祉団体などにお渡しします。本は図書館資料とさせていただくなど有効活用いたします。
■主催・共催・協力
- 主催 いちかわフードバンクbyフリスタ
- 共催 鉄道3社(京成電鉄、東日本旅客鉄道、都営交通)
- 協力 市川市立図書館、市川市清掃事業課
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後掲しますが、鉄道3社の皆様にフードドライブに共催というかたちで、会場をお貸しいただくなど、ご協力いただくのは、3年前の8月、去年の1月と12月に続き、今回で4度目です。交通インフラストラクチャ―を担う事業者の皆様と私たちのような地域活動団体(NPO法人)が一緒に活動できることは、決して当たり前のことではありません。地域に開かれた企業として意欲的に活動してくださる3社の皆様に、今回もまた感謝いたします。
また、昨年の1月と12月に続き、今回も市川市立図書館のブックドライブ受け付けも同時開催ということになりました。まだ読めるのに、読まなくなったから捨ててしまうというのではなく(あるいは売るのでもなく)寄贈していただくことで、市内で本が循環していく流れができます。そのことの意味を、本稿を綴りながら改めて考えています。
Food Circulation in the City , そして Book Circulation in the City.
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「いちかわフードバンクbyフリスタ」の2024年10月から2025年10月までの活動について、動画で報告しています。担当するのはフードバンクを牽引しているメンバーのjumps(ジュンプス)です。
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以下は、2022年8月6日、2024年1月14日、2024年12月14日に、JR本八幡駅、都営地下鉄本八幡駅、京成八幡駅(京成電鉄本社前)で開催したフードドライブ(2024年の2階はフード&ブックドライブ)のイベント開催報告記事です。
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執筆日 2025年11月2日
公開日 2025年11月2日




