2023年11月14日の日没後、コルトンプラザの西入口(噴水側、本八幡側)のエスカレーターの南側の外壁をふと眺めたところ、こんな壁画がありました。
最初に目に留まったのは、やはり、コルトンプラザでした。
しかも、現在のツムグテラスの前身、というか、コルトンプラザがオープンした1988年11月25日に開店した、サーカスレストランこと「カーニバルプラザ市川スタジアム」の姿が描かれています。何という粋な計らいでしょうか!
壁画は、日中に眺めると、こんな感じに見えます。
この壁画について、コルトンプラザからの公式発表はないようですね、今のところ(執筆日の2023年11月20日の時点では)。
壁画の右上の方には、左に富士山、右にスカイツリーが描かれています。ちょうど、冒頭の写真のように。あるいは、下の写真のように。これらの写真は、2019年11月6日の18時前に、JR市川駅の南口直結のアイ・リンクタウン展望施設から撮影したものです。
なお、これらの写真を撮影した後、私は徒歩で本八幡駅の方面に向かい、大和田にある市川市文化会館に吸い込まれました。この夜、市川市文化会館では、井上陽水さんの50周年記念ライブツアー「光陰矢の如し 少年老い易く学成り難し」の公演が行われたのです。
LivefansというWebサイト(https://www.livefans.jp/events/1144084)によると、この夜の演奏曲目(セットリスト)は、次の通りです。
- あかずの踏切り
- アジアの純真
- Make-up Shadow
- 東へ西へ
- 青空、ひとりきり
- 新しいラプソディー
- 瞬き
- 海へ来なさい
- いっそセレナーデ
- 帰れない二人
- 女神
- メドレー
- カンドレ・マンドレ
- 闇夜の国から
- ダンスはうまく踊れない
- 飾りじゃないのよ涙は
- とまどうペリカン
- ワインレッドの心
- ジェラシー
- 少年時代
- リバーサイドホテル
- 最後のニュース
- 夜のバス
- 氷の世界
- 御免
- 夢の中へ
- 傘がない
確かに、この通りだった気がしてきました。
14曲目の「リバーサイドホテル」といえば、「川沿いリバーサイド」、「部屋のドアは金属のメタルで」などの、日英重複表現がふんだんに盛り込まれていることで知られますが、フリースタイル市川のメンバー、jumpsは、先日、江戸川の堤防、あるいは河川敷で、「リバーサイドホテル」を歌うイヴェントを開催したいと興奮で頬を紅潮させながら話していました。どこで?フリースタイル市川の定例会議の場で。
音楽のジャンルは何でも良い、ただし、曲は「リバーサイドホテル」に限る。そんな特殊なイヴェントを江戸川リバーサイドで開催してみたいですね。
- 市川リバーサイドフェスティバル
- 江戸川リバーサイドフェスティバル
- 川沿いリバーサイドフェスティバル
といった名称の音楽祭/フェスティバルを。
水辺といえば、フリースタイル市川の「水回り担当」のサワディこと澤田友宏さんは、「Mizbering Edogawa さとみ」という活動をしていますが、サワディ率いるフリスタチームが、「水フェスタinいちかわ」のEボートレースで3位に輝いたことも記憶に新しいですね。
おっと、何だか話が逸れてしまいましたが、コルトンプラザに出現した、鮮やかな壁画、是非一度ご覧ください!本稿に掲載した写真で見るよりも鮮やかでヴィヴィッドですよ(井上陽水さんを意識した日英重複表現)!
2023年12月22日追記:
上で、コルトンプラザの壁画が、2023年11月14日の日没後には、完成形として存在していたことを記しましたが、X(旧Twitter)を確認すると、11月13日には「almost done(ほぼ完成)」という投稿がなされていたことがわかりました。制作者は、Michinori Maru(丸 倫徳)さんで、一般参加者の手も加えられています。壁画の中に Michinori Maru さんのサインが書かれてるので、確認してみてください。
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執筆日 2023年11月20日
公開日 2023年11月29日
更新日 2023年12月22日