【コラム】世界でたった一人しかいない超レア検定「いちかわ検定(上級)」合格者は市長ではありませんでした…

コラム

話題の「いちかわ検定」ついて、先日この記事の中で、

「初級」の難易度は高くないのですが、「上級」の難易度は高いと思われます。と、言うのも、2023年1月29日に実施された『いちかわ検定(上級)』の合格者数は、ヌ・アント!たったの1名だったのです。この偉大な方は一体だれなのでしょうか。市川市長か、はたまた…。

出所:特定非営利活動法人フリースタイル市川公式Webサイト「【コラム】いちかわ検定(上級)合格者は1名だけ!(2023年1月29日実施)」(2023年11月5日)https://fs-ichikawa.org/ichikawa_kentei_20231105/、太字は筆者

と書きましたが、上級に合格した偉大な人は市長ではないことを確認しました。

市川市公式X(旧Twitter)で、2023年3月22日の18時に、上級合格者に表彰状を授与した直後と思われる写真が投稿されていることに気付きました。
参考:https://twitter.com/ichikawa_shi/status/1638465543320797186
※冒頭の画像はこの投稿に添えられている画像を加工したものです。

この投稿で、市川市は、たったひとりの上級合格者に対して、「何か」を市内外に広めてほしいという願望を述べているのですが、それは一体なんでしょうか?

  1. 市川にまつわる知識
  2. いちかわ愛
  3. 市川ブランド

いちかわ検定(上級)合格者が、市から、市川市から、市内外に広めることを期待されていることは何か。

ちなみに、3.市川ブランドについては、過去に記事を書いたことがあるので、こちらの記事を参考にしてください。

正解は、1.市川にまつわる知識 と 2.いちかわ愛 でした。

1はともかく、2は一体何なのか、調べてみたくなりますね。愛を市内外に広める、ということがどういうことなのかも気になるところです。

BTWところで、今、市川市観光大使を務めているのは、元宝塚歌劇団星組の愛月あいづきひかるさんですが、ご多忙な愛月さんが常に市川市の魅力をPRできるわけではないと思うので(愛月さんに期待されているのは、市川市に関心を寄せる「市川ファン」が増えることだそうです)、上級に合格された、カリスマ市川市民(あるいは市川マニア?)とでもいうべき方にも、観光大使をサポートするような働き/動きをしてもらってはどうかと思います。勝手な、実に勝手な期待ですが。

それでは、いつになるかはわかりませんが、in the near future(遠くない未来に)、『いちかわ検定(上級)』の質問と回答を、何回かに分けて(というのも、全50問もあるので)紹介する記事を書き、公開したいと思います。お楽しみに!

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執筆日 2023年11月6日
公開日 2023年11月10日