公開日 2023年1月30日
更新日 2023年2月2日
乾燥していますね。空気が。
そんな季節ですが、皆さん、乾ききっていませんか?ハートが。
潤いを失ったハートは、ヒビが入って割れてしまうかもしれません。
ハートの砂漠化(heart desert※1)は避けたいところですね。
どうすればハートが潤いを保てるか、ハートの保湿方法をご存知の方がいれば、是非教えてください!
今日は、私が知っている方法を3つお知らせします。
- 「ニューボロイチ」に足を運び、飲食やハンドメイド雑貨などの買い物を楽しむ
- 「いちカイギ」に参加して市川市で活躍する人の話を聴いて刺激を受け、交流する
- 「フードドライブ」で余っている食品を寄付し、食品ロス削減と困窮者支援に貢献する
これら3つについては下で説明しているので、後で読んでいただきたいのですが、それより先にお伝えしたいことがあります。
2023年2月11日(土)に(ヌ・アント!)この3つが1度に味わえるのです!乾燥する冬の空気に負けちゃいそう、挫けそう、そんな人は、是非、第23回いちカイギ~ニューボロいちカイギ~にお越しください!
第23回いちカイギ ~ニューボロいちカイギ~
これまでフリースタイル市川は、「いちかわフードバンクbyフリスタ」として「ニューボロイチ」に参加し、ブースを構えて「フードドライブ」を行ったことがありますが(2022年10月8日に「市川まちガチャ」と共同出展)、このたび、交流イヴェント「いちカイギ」を「ニューボロイチ」の会場内で13時から開催させていただくことになりました!
ゲストスピーカーズ3名を紹介します。
①湊誠也(みなと せいや)さん
DEPOT CYCLE&RECYCLE店主
VOX POP パーソナリティ(市川うららFMのラジオ番組)
てんてんけん 他、多数
・DEPOT COMMUNITY CERVICES instagram https://www.instagram.com/depotcommunityservices/
湊誠也さん紹介文
誠也さんが、優しく楽しく自由な自転車ライフを提案する「DEPOT CYCLE & RECYCLE」を市川市で開店したのが2002年のことでした。以来、20年に渡って、自転車カルチャーを発信し続けています。――と書いても間違いではないのですが、誠也さんを知っている人なら、それだけじゃないでしょ!とツッコミをいれたくなるはず。
これを書いている私も誠也さんの活動の、そして人物像の、ほんの一部しかわかっていません。思い出せることだけでも、たくさんありすぎるのですが、着たくなるし自分でも作りたくなる「ICHIKAWA CITY Tシャツ」、ヤバイお店が満載の「ICHIKAWA MAP」、八幡さんの参道の木漏れ日の中、お店を見て歩く至福の「Have A Good Day MOTOYAWATA~ニューボロイチ」、シェア畑「NEW LOCAL FARM」、ゴキゲン・ミュージック&ワクワク・トークのラジオ「VOX POP」、中学生向けの楽しく自由な学び場「THINK?」…。
フットワーク軽く、面白いことを次々と放つ湊誠也さんは、人呼んで「ヒトつなぎ屋」「モノつなぎ屋」「なんでも屋」。
ジモト、最高!ニュー・ローカル、最高!
文・ノスタルジー鈴木(鈴木雄高)
②中川周史(なかがわ ちかし)さん
こざと整骨院 院長
柔道整復師
てんてんけん 他、多数
・こざと整骨院Webサイト https://www.omisejiman.net/kozato/
中川周史さん自己紹介文
地元市川大野で院をはじめて20年になりました。
妻の体調不良を全く改善できなかった家族を守れない治療家の過去から、現在は、どこに行っても、何をやっても良くならない体調不良の方達に、姿勢から健康を取り戻していくお手伝いをしています。
そして健康に楽しく充実した人生を生きていくためにコミュニティーはとても大事だと考えていて、そんな事ともリンクして活動していきたいと思っています。
③三條康貴/サンジョウヤスタカ さん
フォトグラファー
SUNSTOREオーナー
フリースタイル市川メンバー 他、多数
・SUNSTORE Webサイト https://www.makuhali.jp/sunstore
三條康貴/サンジョウヤスタカ さん 自己紹介文
1980年10月21日生まれ/拓殖大学卒
21歳大学在学中からカメラ、写真を始める。
大学卒業後古着屋を目指しつつ、26歳の頃、本格的にカメラマンを目指す為、写真学校に通う。
その際、師となる、”海保竜平”氏と出会う。
紆余曲折あり、地元市川に根付くへと市川を拠点に活動している。
常に人と対する事、感謝する事を大事にし、
感じる写真と書いて「感写」とし、
“#ボクナリノカタチ”、”#シアワセノカタチ”と題して撮影している。
得意分野は、スナップ、ポートレート。
得意ジャンルは幅広く、
取材、イベント、ライブ、アーティスト写真、プロフィール写真、家族写真をメインに、
竣工写真、施工写真、店舗や料理写真など。
飲食店のメニューや企業のパンフレット、ブランドカタログを始めHPなど、
デザイナーと組みオールインワンで作成している。
イベントやセミナー、ブランドイメージ、会社紹介の映像も制作、
今年度からドローンによる空撮、360度カメラによるVRなど新たな分野もチャレンジしている。
また”Suncame(さんかめ)”として市内での出張写真館をしており、
気軽に仲間やペット、家族との記念写真を撮影、
今年度から幅を広げて他地域でもカメラマン仲間の”森田剛一”氏と共に出張写真館活動として”Santa”も始める。
京成八幡近くに”Sunstore(サンストア)”、
気軽にお酒も飲めて、人と人が「繋がる」場所、
そしてここから新しい出会いが生まれ、
そして何かが始まる、そんな”ギャラリーショップ兼フォトスタジオ”のオーナーもしている。
写真や映像のご依頼はもちろん、
クリエイティブな事や人同士を繋げる事、
どんな事でもお気軽にご相談くださいませ。
開催概要
イヴェント名:第23回いちカイギ
開催日:2023年2月11日(土)
時間:13:00~14:30(予定)
場所:葛飾八幡宮(Have A Good Day MOTOYAWATA ニューボロイチのライブスペース)
参加費:無料!
参加方法:当日会場にお越しください
※当日、急遽プログラムが変更となる場合がございます。ご了承ください。
共催:「KeiyoGAS Community Terrace(てらす)」https://www.keiyogas.co.jp/company/approach/terrace/
協力:Have A Good Day MOTOYAWATA ニューボロイチ
同時開催「フードドライブ」
当日は「いちかわフードバンクbyフリスタ」が「フードドライブ」のブースを構えます。ご自宅や職場などで余っている食品(賞味期限1か月以上の常温保存できる食品。お酒はNG)を是非お持ちください!詳しいことを後掲しています。
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「ニューボロイチ」とは
「ニューボロイチ」というのは通称で、正式名称は「Have A Good Day Motoyawata」と言います。この通称は、会場の葛飾八幡宮で今も行われている伝統的な行事、農具などを販売する催事「ぼろ市」の現代版という意味で名付けられたのだと思います。たくさんの手づくり作家さんのブースが並び、かわいい雑貨やアパレルなどが販売されます。飲食店さんもたくさん出店し、音楽(DJや楽団)も楽しめる、そんな素晴らしい「ニューボロイチ」は、偶数月の第2土曜日に葛飾八幡宮で開催されていいます。
詳しくは公式Webサイトをご覧ください。https://www.ichikawatezukuri.com/good-day-motoyawata/
「Have A Good Day Motoyawata」
出所:「Have A Good Day Motoyawata」の歌詞(作詞作曲:ノスタルジー鈴木、編曲(予定):ルミエール石垣、ドラム編曲(予定):トリアエズ安藤)
参道の木漏れ日に
並んでる店を
覗きながら歩き
歩きながら覗いて
気になる雑貨や
かわいいアクセサリー
色々あってなかなか
先に進めない
オリジナルのTシャツとか
美味しそうなランチもあるよ
週末に地元で
手作りのマーケット
楽しめるのは
贅沢なこと
Have A Good Day Motoyawata
Have A Good Day Motoyawata
「いちカイギ」とは
「いちカイギ」とは、市川市で地域に対する想いを持って活動している方をゲストスピーカー(登壇者)としてお呼びし、ご自身の生業についてお話しいただき、みんなで地元の話をして交流し、まちの魅力を発見するイヴェントです。これまでに(数え方は色々あるのですが)延べ95名のゲストが登壇しています。
どんなものか想像できない方は、YouTubeで動画をご覧ください。https://www.youtube.com/channel/UCYFFN5xrGPdTvrVLsuNwUKQ/videos
「フードドライブ」とは
「フードドライブ」とは食品の寄付を意味する言葉です。当サイトでは、まだ食べられる、賞味期限が1か月以上残っているものの、食べる予定がない食品を寄贈することを指しています。私たちが手掛けている「いちかわフードバンクbyフリスタ」では、地域の皆様に対して、出番と役割をご提示し、活動に関わる仲間を増やしたいと思っています。こうしてできたつながりが、地域のセーフティネットにもなっていくはずです。「フードドライブ」は常設のボックスに食品を入れていただく方法の他、イヴェントのある特定の日にスポットで寄付を募ることもあります。
寄贈いただきたい(私たちが受け取れる)食品の条件は次の通りです。
・常温で保存できるもの(冷蔵・冷凍は不可)
・日本語表記されているもの(海外食品は対象外)
・未開封のもの
・賞味期限が1か月以上残っているもの
・米は収穫が当年か前年のもの(新米か古米)
缶詰1つ、お菓子1個、カップ麺1つから、ありがたく受け取ります!
なお、アルコール飲料は対象外です。
特に次のような食品を寄贈いただけると大変助かります。
・お米
・缶詰(ツナが人気です)
・乾物(ナッツ、海苔など)
・調味料
・レトルト食品
・インスタント食品
・飲料(野菜ジュースなど)
・お菓子(ビスケット・クッキー、お煎餅、スナック菓子、飴、ラムネなど)
・ギフトパック(お中元やお歳暮など)
詳しくは説明しているこちらのページをご覧ください。https://fs-ichikawa.org/about_drive/
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〈注釈〉
※1:ハートの砂漠化(heart desert)は筆者による造語です。食の砂漠、あるいは、食の砂漠化(food desert)という言葉があります。これは、イギリスで生まれた語で、商店街などにある生鮮食品を扱う小売店舗が閉店することで、家の近隣から栄養のある食品を購入できる場所がなくなってしまう現象を指します。この語から発想を得て、ハートが潤いを失って乾燥しまくってしまうことを、ハートの砂漠化(heart desert)と呼んでみた、という寸法です。