【コラム】コンビニ5チェーンの店舗数 in 市川市(デイリーヤマザキに関するあれこれ)

コラム

公開日 2023年2月23日
更新日 2023年2月25日

2023年2月24日 追記
Twitterでご指摘をいただき、行徳地区のローソンの店舗がかなりの数、集計対象から漏れていることが発覚しました。大変失礼いたしました。再集計したものに表を差し替え、文章を修正しました。

さぁ、お待ちかね!クイズの時間です。

コンビニエンスストア、略してコンビニ(中には「コンビ」と略す人もいます)は、市川市内にも店舗がたくさんあり、皆さんも利用する機会が多いのではないかと思います。そんな、生活に密着した小売業態、コンビニエンスストアについてのクイズです。

コンビニ大手3チェーンといえば、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンです。そして、千葉市の幕張に本社を置くイオン系列のコンビニであるミニストップや、市川市発祥の世界トップクラスの売上規模を誇るパン製造業ヤマザキ製パンのコンビニ事業、デイリーヤマザキも、馴染み深いことでしょう。

この5つのチェーン、市川市内の店舗数が多い順に並べると、どのようになるでしょうか?
これが今日のクイズです。
注意:店舗数は2023年2月13日時点のものとします。なお、ローソンにはローソンストア100を含みます(ナチュラルソーソンは市川市内にありません)。また、ヤマザキには、デイリーヤマザキの他、ニューヤマザキデイリーストア、ヤマザキデイリーストアー、Yショップも含みます。学校内店舗、駅店舗も含みます。

①1.ヤマザキ、2.セブン、3.ファミマ、4.ローソン、5.ミニストップ
②1.セブン、2.ヤマザキ、3.ファミマ、4.ローソン、5.ミニストップ
③1.セブン、2.ローソン、3.ファミマ、4.ミニストップ、5.ヤマザキ
④1.セブン、2.ファミマ、3.ローソン、4.ミニストップ、5.ヤマザキ
⑤1.セブン、2.ファミマ、3.ローソン、4.ヤマザキ、5.ミニストップ

なお、本稿は、先日公開した、こちらのコラムを補完するものです。

【コラム】コンビニ大手3チェーンの店舗数 in 市川市
https://fs-ichikawa.org/cvs_stores_20230218/

クイズの正解は、以下の表を見れば、リョーゼンです。瞭然です。

というわけで、正解は、

⑤1.セブン‐イレブン、2.ファミリーマート、3.ローソン、4.ヤマザキ、5.ミニストップ

でした。これら5つのチェーンの合計店舗数は181です。Yショップ(2店舗)やローソンストア100(8店舗)は、一般的なコンビニとは趣を異にするところもありますが、これらを差し引いても171店舗もあります。

なお、青い看板の純粋なローソン(ピュアローソン)は47-8=39店舗で、Yショップを除いたデイリーヤマザキとヤマザキデイリーストアー、およびニューヤマザキデイリーストア(ニューの方は「ストア」、ノーマルの方は「ストアー」)は、23-2=21店舗です。

ヤマザキの店舗が思ったより少ない!と感じましたか?それとも、思ったよりも多い!と感じますか?市川駅前や本八幡駅周辺には店舗が密集しているので、普段、その界隈で活動することが多い人は、市内全域にもっとたくさんの店舗があってもおかしくない、と思っていたかもしれませんね。

店舗名と所在地は下の表の通りです。

出所:デイリーヤマザキWebサイトおよびGoogleマップの情報に基き作成(2023年2月13日時点)。Yショップ昭和学院店は学校内店舗。

ニューヤマザキデイリーストアという屋号の店舗も4つありますね。市川市役所の店舗には私もしばしば立ち寄ります。市役所1階にある、このお店では、アランチャドレッシングや、鬼越のブランドOnigo、ぷんぷく堂のオリジナル文具、ICHIKAWA CITY Tシャツなど、地域ブランド商品も販売されています。もちろん、梨ウォーターも!

今後、市内にこのニュータイプのお店が増えるのでしょうか。

ニューヤマザキデイリーストアは、多様化する消費者ニーズと市場環境の変化に対応すべく最善の努力を傾けている店舗形態です。

出所:ニューヤマザキデイリーストアWebページ、https://www.yamazakipan.co.jp/shops/nyds/nyds.html、2023年2月13日閲覧(太字は筆者)

自然と生まれるお客様と店内スタッフの会話。商品を提供する場であるとともに、地域の賑わいの場としての役割を担うニューヤマザキデイリーストアの店内には、「楽しさ」が溢れています。

出所:ニューヤマザキデイリーストアWebページ「強み2 品揃え豊富な売場」、https://www.yamazakipan.co.jp/shops/nyds/nyds02.html、2023年2月13日閲覧(太字は筆者)

今、この記事を書いている私の頭の中では、あの山崎製パンのトラックが走っています。パンを食している女の子が描かれた、あのトラックが。

この少女はスージーちゃんといい、1966年当時3歳でした。現在も山崎製パンのシンボルマークとして親しまれていますね。私の友人は、子どもの頃、あのトラックを見て、こう言いました。

「パンを食べているところを見せびらかして自慢しているのがムカつく!」

決して見せびらかしているわけではありません… アシカ・ラ・ズー。

本日、この後、本八幡駅の北口、または南口のデイリーヤマザキに立ち寄って、和菓子でも買って帰ろうかしら。それとも梨ウォーターを…。

梨ウォーター、飲んだことがない方は、是非飲んでみてください。JAいちかわと山崎製パンがコラボレーションして、2014年に発売された梨ウォーターを!

それでは、また。ごきげんよう!