東日本大震災から13年目
2011年3月11日に発生した東日本大震災から13年目を迎えました。
※本稿の公開日は2024年3月11日です。
地震発生時、私は東京都内のオフィスビル11階で仕事をしていました。ずっと市川市に住み、市内や県内他市の学校と都内の事業所に通ってきたため、地震には慣れていましたが、この時に感じた揺れの大きさはこれまでに体験したものの比ではなく、今までにない恐怖を感じました。オフィスで一夜を過ごした後、東京駅前で2時間並んで乗ったタクシーで6時間かけて妙典の自宅に配偶者と帰宅したことを覚えています。震災後、仕事で訪れた新浦安駅前や海浜幕張駅前で、地震による液状化で舗装された路面が波打っている状況を目にし、大地震のすさまじい力を実感しました。これが、もし、直下型地震だったら?
その後、2016年4月14日~16日には熊本地震が、2018年9月6日には北海道胆振東部地震が発生しました。熊本にも北海道にも家族や親戚が住んでおり、熊本の親戚は大きな不安を感じたということでした。
今年元日の能登半島沖地震と市川市の対応
そして、今年、2024年1月1日には、能登半島地震が発生し、甚大な被害をもたらしました。
市川市は千葉県と連携して能登半島地震の被災者支援のために、職員の派遣をはじめ、義援金(募金)集め、物資の提供、住居の提供をしています。
参考:令和6年能登半島地震に対する支援について https://www.city.ichikawa.lg.jp/cri03/0000445665.html
市川市は防災に力を入れており、1月20日には総合防災訓練が行われました。その時の様子を伝える動画がYouTubeで公開されています。
市川市公式チャンネル(2024年2月10日公開)
【市川市の広報番組】いちにゅ〜 No.021 避難所の環境整備 /「総合防災訓練」の様子を紹介
https://www.youtube.com/watch?v=M-YTqfnF_0U
市川市では、避難所に、プライベートテント、ボックストイレ、大規模停電に備えたソーラーパネルと大型蓄電池、Wi-Fi、食料や衛生用品、ペット飼育スペース、多言語シートなどを備え、少しでも安心して過ごせるよう環境整備を行っています。と、言葉で書かれたものを読んでも十分には伝わらないと思います。プライベートテントってどんなものなの?本当にそれでプライバシーは確保されるの?との疑問を持って当然でしょう。そんな方に是非見ていただきたいのが、上の動画です。
日本の避難所と「スフィア基準」
避難所というと、日本では災害が発生するたびに体育館での雑魚寝という状況が報道されますが、残念ながら、これは「スフィア基準」(正式には『人道憲章と人道支援における最低基準』といいます)という、「災害の影響を受けた人(紛争の場合も含みます)たちを支援する活動の最低基準」を満たすものではありません。
「スフィア基準」については、市川市議会定例会(2022年9月21日)で、つちや正順議員が一般質問の中で言及したことがあります。後掲しますが、つちや議員は防災について人一倍思い入れがあると思われます。
さて、今、つちや正順議員の名前を挙げたので、他の議員が、防災についてどのような考え(自身の政策)を持っているか、確認してみたいと思います。
市川市議会議員が掲げている政策を見てみます(その前段)
この後のブロックで、市川市議会議員が掲げている政策(2024年1月29日時点の情報)の中で、「防災」や「災害」に言及している部分をピックアップします。
なお、以下では各議員の公式ウェブサイト(市川市公式ウェブサイトにURLが掲載されているもの)に掲載されている政策から引用していますが、下記についてご注意ください。
- 2024年1月29日時点の情報であり、必ずしも最新情報ではない
- 引用箇所は文言を改変してはいないが、1議員につき一行にするため、「、」でつなぐなどしている場合がある
- コピペの誤りも含まれうるので、本稿だけを見て重要な意思決定をしないでいただきたい
- 本稿を見て興味を持った議員がいたならば、当該議員のWebサイト(のみならず、SNSでの情報発信など)をチェックしていただきたいし、そうしてもらえるととてもうれしい
ちなみに、2024年1月29日と1月30日に執筆し、1月30日に公開した、この記事に、防災・災害に限らない各議員の(2024年1月29日時点の)政策を載せているので、お時間のある時にでも読んでみてください。
では、見ていきましょう。私の目(節穴だったら素直にI’mSorry)で見て、「防災」や「災害」に言及した部分の文字数が多い議員から順に掲載します。
政策の中で「防災」または「災害」に言及した市川市議会議員とその内容
つちや正順議員
防災・安心安全のまちづくりで、市民の命と生活を守る!
・すべての方へ。災害時指定避難場所の備蓄生活物資を増強し、トイレや空調設備の点検・整備、「避難生活」において、市民が命を落とすことのない防災体制を構築します。
・お年寄りや障がいのある方へ。安全な「避難」と「避難生活」のため、「福祉的避難所」整備をはじめ、福祉的防災対策を早急に整備します。
・災害時の貴重な連絡手段や情報取得にも活用できる無料Wi-Fi環境を整備します。
・狭い道路を改善し、救急車や消防車による迅速な救命活動環境を確保します。
・市内ビル風対策に着手し、通行者の安全を確保します。
・京成電鉄踏切の勾配の軽減、線路の地中化(高架化)に努めます。
石崎ひでゆき議員
支所、出張所、公民館の機能強化を含めた建替を推進し、地域の防災拠点としての機能を持たせます。
国の基準(603人)に満たない市川市の消防職員(517人)を計画的に増員し、待遇改善、首都直下地震等への危機管理体制を強化。また、消防職員を補助する各地域の消防団員の待遇を改善、団員の人員の確保を推進します。
とくたけ純平議員
害に備えたマンホールポンプの機能強化、女性や障がい者の視点を取りいれた避難所の整備、ペットが同行・同伴できる避難所の整備、歩道の段差・傾斜・勾配の改善
西村敦議員
防災減災対策を更に強化してまいります!水害対策に全力を尽くしてまいります!ドクターヘリ、ラピッドレスポンスカーを駆使し救急医療体制を整備します!
中村よしお議員
小学校区防災拠点協議会の実効性を高める、治水対策を大きく前進させる(特に行徳地区の冠水常襲箇所への対策の推進を図る)
浅野さち議員
地域防災(治水対策、集中豪雨対策)を強力に進めます。地域防犯対策を強力に進めます。救急医療体制を拡充します。
中町けい議員
震災や災害に強いまちづくりとして、避難所の整備、市内公共施設へのフリーwi-fiを設置を目指します。
小山田なおと議員
防犯カメラの設置推進(助成金の拡充)、緊急通報装置の設置推進、防災・減災対策の推進
川久保隆志議員
集中豪雨対策強化で水害被害軽減、地域防災力強化で震災対策の推進
石原よしのり議員
災害の時にもペットを守れるよう対応します。(避難所での受入れなど)
加藤武央議員
都市基盤の環境を整備し、自然災害に強い逞しい市を目指します。
小泉文人議員
「関東大震災から100年目の節目!さらなる災害対策の強化!」
川畑いつこ議員
デジタルを活用した豪雨災害対策や防犯カメラの増設
竹内晴海議員
公共施設の耐震化の促進と防災体制防災備蓄品の充実
野口じゅん議員
地域コミュニティーの活性化による防災、福祉
冨家薫議員
地域の防災対策を強化、市や県と繋げていく
多くの議員が防災に関心を持っていることが判明
42人の市川市議会議員のうち(私が確認した範囲では)16人、全体の38%の議員が、自らの政策の中で「防災」「災害」に言及していることがわかりました。
残りの62%の議員がこのテーマに関心を持っていないわけではありません。関心はあるものの他の政策と比べると相対的な注力度合いが高くはなかったということだろうとも思います。
各議員の政策は、2024年1月1日の能登半島地震が起こる前に書かれた政策なので、地震後の今、各議員に注力したいことを尋ねたら、防災関連の重要度、注力度が高まっている、そういう議員もいることでしょう。
それにしても、つちや正順議員の防災に対する思いは強いと感じます。少なくとも、先に紹介した、過去の議会での「スフィア基準」への言及と、今回確認した政策における防災への言及内容(質&量)を見た限りでは。
ちなみに、政策を確認できなかった議員が13人、全体の30%いました。後援会などを通じて、熱心な支持者にはご自身の政策や実績を伝えていることかと思いますが、ウェブサイトやSNSなどを活用して、政策を提示することで、支持者以外にもご自身の想いを伝えてほしいと思います。
市川市議会(令和6年2月定例会)での質問で「防災」または「災害」に言及予定の会派と議員
現在行われている(会期は、2024年2月14日~3月12日、つまり、本稿公開日の翌日まで)「令和6年2月市川市議会定例会」で、会派の代表者がおこなう「代表質問」(議員が3人以上いる会派が対象で、8会派)と、議員が個人としておこなう「一般質問」(今定例会では23人)の事前に公開されている内容(通告書の記載内容)を確認し、「防災」や「災害」について、どのような質問がなされる予定かをみてみましょう。
情報出所は、市川市公式ウェブサイト「令和6年2月市川市議会定例会」内の「代表質問通告書写」と「一般質問通告書写」の内容で、これらの内容を引用しています。https://www.city.ichikawa.lg.jp/cou01/0000444130.html
先に「数字」を挙げておくと、代表質問をする8会派のうち4会派(50%)が、一般質問をする議員23人のうち8人(35%)が、「防災」または「災害」に関連する質問をする予定になっていました。
公明党の代表質問
○防災・減災対策の施策について
(1)令和6年能登半島地震を教訓とした災害対策の強化、被災者の支援の充実及び復旧・復興の推進に対する本市の認識について
(2)崖地等崩壊対策事業について
日本共産党の代表質問
○防災行政について
(1)避難所の備品等の充実について
(2)災害時の保健医療体制の現状及び今後について
清風いちかわの代表質問
○施政方針について
(1)災害への対応について
・「地方行政を預かるリーダーとして~市民の生命と財産を守ることに全力を尽くすことをお約束します。」とあるが、どのような方向で守るのか伺う
○崖地等崩壊対策事業について
・土砂災害防止法により指定された区域の現状と当初予算での対応について伺う
チームいちかわの代表質問
○防災行政について
(1)本市の食糧備蓄について
(2)地域防災リーダーについて
(3)市立学校の防災体制について
石崎ひでゆき議員の一般質問
○災害時のインターネット活用について
(1)災害時の携帯電話やスマートフォンの充電について
・現状と課題
(2)災害時のインターネット環境の整備と運用について
小山田なおと議員の一般質問
○在宅避難者支援について
(1)予測されている首都直下地震クラスの災害が本市で発生した場合の在宅避難者の想定について
(2)在宅避難者に対する防災支援について
ア.ポータブル蓄電池購入費助成について
イ.飲料水タンク設置費用助成について
ウ.災害時用トイレ購入費助成について
エ.公共Wi-Fiの設置の拡充について
浅野さち議員の一般質問
○女性の視点からの防災体制について
(1)市川市防災会議に占める女性委員の現状並びに危機管理室の女性職員の人数及び役割について
(2)防災女性プロジェクトの活動について
(3)避難所について
西村敦議員の一般質問
○防災行政について
(1)能登半島地震のメカニズムと本市への影響について
(2)帰宅困難者対策の現状及び課題について
(3)ライフライン被害の対策について
(4)市内建築物(住宅)の耐震化の現状及び課題について
(5)感震ブレーカー設置の普及促進について
沢田あきひと議員の一般質問
○清掃行政
(1)リサイクルできるごみの種類の拡大について
(2)4Rに関する市民への周知、市の取り組みについて
(3)災害時のごみ処理について
やなぎ美智子議員の一般質問
○災害時の業務継続について
(1)市川市業務継続計画(震災編)について
・業務継続計画の概要と「重要な6要素」について
(2)災害時の体制について
ア.職員の体制について
イ.施設や資材の確保について
ウ.今後の課題について
にしむた勲議員の一般質問
○地域防災拠点について
(1)避難所開設訓練で明らかになった課題について
(2)中学校で避難所開設訓練を実施する考えについて
石原よしのり議員の一般質問
○災害時のトイレ対策について
(1)災害時のトイレ問題についての本市の認識を伺う
(2)簡易トイレ、携帯トイレの備蓄と市民への啓発について伺う
(3)トイレトレーラーの導入について本市の見解を伺う
参考:「防災女性プロジェクト」(通称「BJ☆プロジェクト」)
浅野さち議員の質問内容にある「防災女性プロジェクト」(通称「BJ☆プロジェクト」)については、この記事で紹介しました。
避難所で女性が強い不安を感じたり、健康状態を悪化させるリスクを抱えやすことが知られているので、浅野さち議員による「女性の視点からの防災体制」に関する質問は、非常に重要なものだと思います。
田中甲市長の「施政方針」における「防災」「災害」への言及
「令和6年2月市川市議会定例会」の初日、2024年2月14日に、田中甲市長が語った「施政方針」から、「防災」「災害」に関連する箇所を引用します。
令和6年1月1日、新たな年が始まり人々の心弾む元日の行事が、一瞬にして忘れることのできない悲しい日となってしまいました。能登半島を襲った大地震は、多くの尊い命を奪い、人々の日常を一変させました。お亡くなりになった方やそのご家族に謹んで哀悼の誠を捧げるとともに、被災されたすべての方々に心からお見舞いを申し上げます。市川市では千葉県と連携を図りながら、甚大な被害の出た珠洲市の担当として、危機管理室を中心に継続して職員を派遣しています。
平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から今年で29年を迎えます。私は震災後、被災地に何度も足を運び、その後に建てられた仮設住宅に寝泊まりし、被災者の皆さんと時間を共有したことは、今でも忘れることはできません。
平成16年の新潟県中越地震、平成23年の東日本大震災、そして平成28年の熊本地震では、ボランティアとして被災地の現状を目の当たりにし、その惨劇を前に言葉なくただ茫然と立ちすくんでいたことは、私の記憶から消えることはありません。日本は地殻変動とともにできあがった国であることを肝に銘じて、間違いなく災害が起きるということへの対応と心構えが必要です。平素から災害時を想定した十分な備えをするとともに、市民に対しても日頃から万が一の事態に備えることの重要性を今一度、周知してまいりましょう。 そして、地方行政を預かるリーダーとして、まずはどんなことがあっても市民の生命と財産を守ることに全力を尽くすことをお約束します。
出所:市川市公式Webサイト「令和6年度施政方針」https://www.city.ichikawa.lg.jp/common/new02/file/0000447565.pdf
市長が述べた「地方行政を預かるリーダーとして、まずはどんなことがあっても市民の生命と財産を守ることに全力を尽くすことをお約束します」という部分に対して、どのような方向性でそれを実現するのか、清風いちかわが代表質問で市長に問うていましたね。
情緒的な表現が悪いわけではありませんし、施政方針、つまり、方向性を語っているのだと考えると、かならずしも定量的、具体的なことに言及していなくても問題はないと思いますが、そうは言っても、情緒的、情熱的な語りからは、自身を鼓舞しているかのような印象を受けもします(それが悪いわけではありませんが、いきすぎると、ヒロイックな響きを伴いかねません)。
2024年2月26日、清風いちかわの代表質問に対して、市長は次のように答弁していました(私なりに意訳している箇所もある点にはご注意ください)。
- 地震、台風、線状降水帯の発生などが想定される
- 市川市は大雨による浸水箇所が多い
- まずは災害の情報の収集に努める
- 震度5以上の場合や台風接近の際、防災服に着替えて、災害対策本部を市川市役所内に設置する
- 市長が災害対策本部長となる
- 災害対策本部は、具体的には、消防局長、危機管理官、危機管理室長、防災総合統括理事(新設)
- 情報収集が終わったら市民の生命身体をいかに守るかに集中
- 消防関係にはフル稼働してもらう
- 72時間の間に救済する
- これを行うにあたって平素の災害に対する緊張感を持った訓練がいかに重要か
- 総合防災訓練(1月20日)を見たが緊張感の不足を感じた
- 市川市の職員で市川市内に住んでいるのは5割弱だが、緊急時にはなるべく多くの職員に災害対策本部に集まってもらうようにする
※単に「本部」とだけ述べている箇所も、話の文脈から考えて「災害対策本部」としました。
参考:年頭抱負で「防災」「災害」に言及した議員とその内容
最後に、「いちかわ市議会だより」令和6年1月1日号(新年号)に掲載された「議員42人 年頭にあたっての抱負」https://www.city.ichikawa.lg.jp/cou01/0000444168.html より、「防災」や「災害」に言及していた議員の抱負(全文)を紹介します。なお、「防災」や「災害」に関連する箇所を太字にしています。
丸金ゆきこ議員の年頭抱負
明けましておめでとうございます。PTAや地域活動の経験を活かし、子どもをめぐる環境の整備、防災・減災対策や救命に関する取り組み強化、スポーツを楽しめる環境の推進など、引き続き身近な存在として皆さまとスクラムを組んで、住みやすい市川市を創るために尽力して参ります。
やなぎ美智子議員の年頭抱負
新年おめでとうございます。昨年は全国で新型コロナ、インフルエンザ、プール熱などのウイルス感染症が流行し、日本でも世界でも大規模災害が多発しています。市民のいのちと生活を守るため、政治的立場の違いを超え、科学的根拠に基づく対策を講じていくために、力を尽くします。
加藤圭一議員の年頭抱負
明けましておめでとうございます。昨年も物価の上昇が続き、不安が高まっています。また、激甚化する自然災害に対する備えも必要です。しっかり対策を講じて、皆様の生活をしっかりお支えいたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
久保川隆志議員の年頭抱負
謹んで新春のお慶びを申し上げます。近年の激甚化・頻発化する自然災害に対し、市民の命を守る防災・減災対策と支援強化に取り組んで参ります。更に、誰もが安心して生きがいを持った「幸齢社会」の実現と「安心して子どもを産み育てられる」環境づくりに全力で取り組んで参ります。
西村敦議員の年頭抱負
謹んで新春のお慶びを申し上げます。新型コロナが5類に移行し街に活気が戻ってきました。皆さまが元気に快適に暮らせるよう頑張ってまいります。子育て世代の支援を推し進めるとともに、災害に強い安全安心な街づくりに全力で取り組んでまいります。本年もよろしくお願いします。
青山ひろかず議員の年頭抱負
謹んで新春のお慶びを申し上げます。昨年は千葉県でも線状降水帯による豪雨等の自然災害や強盗事件等の犯罪が起きました。このような中、一層の防災防犯対策が必要です。一方お祭り等が再開し、街が活気をとり戻してきました。私は、安心安全な街づくりのため努めてまいります。
竹内清海議員の年頭抱負
謹んで新春のお慶びを申し上げます。市民ニーズの多様化、年々激甚化する災害への備え、先の見えぬ少子高齢化問題の対応等、地方議員の果たす役割は益々重要と認識しております。本年も皆様のご意見ご要望の把握に努め「安心・安全な街」市川の実現に向け全力で取り組んでまいります。
おわりに~素直に…
引用ばかりの記事で、素直にI’mSorry(本稿で2度目)。また、この記事を読んだ議員の方で、おいおいおい、勝手に引用しないでよ、まいっちゃうな、とお思いの方がいらっしゃるかもしれません。素直にI’mSorry(本稿で3度目)。議員の皆さん、市長さん、文章や発言を参照・引用させていただき、ありがとうございました。このような記事を読む市川市民の皆さんが、少しでも議会や政治を身近に感じてもらいたいと思い、下手な文章ではありますが、時々こうした記事を書いています。よろしければ下のタグで
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ちなみに、上で一部の議員の年頭抱負を紹介しましたが、昨日(2024年3月10日)公開した記事で、42人の議員の年頭抱負を読んであれこれ綴っていますので、興味のある方は読んでみてください。
執筆日と公開日
執筆日 2024年3月8日、10日
公開日 2024年3月11日