【TMO講座】フリスタのメンバーズとたくさんの仲間たち

活動紹介

『広報いちかわ』2022.3.5号(No.1683)に、「いちかわTMO講座」の特集記事が掲載されました。

市民と行政がともに築くまちを目指して
まちづくりのリーダーを養成する【いちかわTMO講座】

https://www.city.ichikawa.lg.jp/common/pr/file/0000393261.pdf
※PDFファイルが開きます。

「いちかわTMO講座」は、市川市とNPO法人いちかわライフネットワーククラブが共催する、まちづくりのリーダー(Town Management Officer)を養成するための講座で、通常コースとアドバンス・コースがあります。講座には、次のような特徴があります。

「知と技法」、「場づくり・関係づくり」をモットーに、課題発見力、表現力、コミュニケーション能力などを学びます。

「これから地域活動を始めたい」「今の活動の幅を広げたい」「コミュニティービジネスを立ち上げたい」など、さまざまな考えを持つ方が受講し、本市と包括協定を結ぶ千葉商科大学、和洋女子大学、千葉工業大学の協力により、新しい知見を得て自身の活動のヒントを見いだしています。

出所:市民と行政がともに築くまちを目指して まちづくりのリーダーを養成する【いちかわTMO講座】 https://www.city.ichikawa.lg.jp/common/pr/file/0000393261.pdf ※PDFファイルが開きます

記事では、アドバンスを修了した人たちのうち、30名の活動が紹介されており、フリースタイル市川のメンバーズも5名登場しています。また、これまでに「いちカイギ」に登壇していただいたゲストの方々も、12名が登場しています。

つまり、「いちかわTMO講座」を受講したことがきっかけとなって、知り合い、受講期の違いを越えて交流し、市川市における「まちづくり」をテーマに熱い議論を交わし、酒を酌み交わしながら、意気投合したメンバーズが、やがて合流し、フリースタイル市川を結成することになったのです。

また、フリスタと「ただならぬ仲」「深い関係」にある仲間たちにも、TMO講座出身者が多くいます。

『広報いちかわ』2022.3.5号(No.1683)の「いちかわTMO講座特集」に登場した、フリースタイル市川のメンバーズ5名。写真はフリスタノメンバーでもあるフォトグラファーのサンジョウヤスタカさんによる撮影です。

『広報いちかわ』2022.3.5号(No.1683)の「いちかわTMO講座特集」に掲載されている30名の情報全てをここに転載するわけにはいかないので、ここでは、記事に登場したフリースタイル市川のメンバーズ5名に関する記載事項を引用にて紹介します。

(い)村松純平ジュンプス:ふくろうの森 自宅から始める小さな革命|あらゆる世代やバックグラウンドの人たちが集まりたわむれる森のような場所を作っています。

(ち)國友英治えいちゃん:コミュニティダイバー©|YouTube『Ichipedia』でコミュニティをダイビング。

(か)野口淳ずん:みんなで作る自分の市川 NPO法人フリースタイル市川|市川でさまざまな人と人のつながりを創出していくことを目的に活動しています。

(わ)稲村絵美里エミリー:コミュニティスペースgate.|会員制のコワーキングスペースとシェアスペース。地域や人とつながる場所です。

(し)鈴木雄高ノスタルジー鈴木:プレイ市川ミュージック|ノスタルジー&ルミエールという楽団で市川にまつわるミュージックを奏でています。

「いちかわTMO講座」なくして、「フリースタイル市川」なし。

各自が、地域活動、まちづくりに関する活動をしていた、あるいは、これからしていこう、という状況にあっても、知り合って話をする機会がなければ、「フリースタイル市川」は誕生しませんでした。

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余談です。個人的な話です。興味のない方は読まずにすっ飛ばしてください。

本稿の筆者である鈴木雄高ノスタルジー鈴木は、いちかわTMO講座の10期生ですが、11期の方々の集いに参加した際に、「こっちに来て一緒に飲みましょうよ」と声をかけてくれたナイスガイが、國友英治さんえいちゃんでした。そして、後日、11期のメンバーズ有志が発表に向けた練習をしている場(JR市川駅南口のタワーズイースト内の会議室)に呼んでもらい、何か気付いた点があれば意見を言ってほしい、というようなこともありました。その後の飲み会には、翌日が健康診断だったため、参加できませんでしたが。

あの日の集いに参加し、そして、えいちゃんに声をかけてもらったことが、私の現在の「フリースタイル市川」での活動につながっています。さらにその前史としては、2、3回、受講のチャンスを逃して、やっと10期生として「いちかわTMO講座」を受講できたということがあります。

この話にオチはなく、読んでも得るものは何もありません。個人的な、あくまでも個人的な思い出話にすぎません。

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「いちかわTMO講座」を受講することで、既に市川市で地域活動をしている人であれば、活動の輪郭を明確にしたり、他者に説明する際の伝える力を高めたり、直面している課題を解決する糸口を見つけることにつながるでしょう。

また、当時の私がそうだったように、「地域で何かしたいけれど、それが何か全く決まっていない」という人にとっては、自分が関心を持っている地域課題が何なのかを考える良い機会になります。

そして、地域で活動する/しようとしている仲間と出会える貴重な機会となります。性別、年代、関心領域、専門分野などの異なるメンバーが1つの期に集まります。期を越えた交流の機会もありますので、普段の交遊関係では接点がないような人と、交流し、混ざり合う、大変刺激的な日々を送ることができます。

「いちかわTMO講座」の受講生募集は、毎年7~8月に『広報いちかわ』や、下記Webサイトで告知されると思います。興味のある方は、チェックしてみてください。

NPO法人いちかわライフネットワーククラブ Webサイト
いちかわTMO講座

https://www.i-lnc.jp/ichikawa-tmo/

國友英治さんえいちゃんが運営するYouTubeチャンネル『Ichi Pediaイチペディアでも、「いちかわTMO講座」についてユーモアたっぷりに解説している動画が公開されていますので、ウォッチしてみてください!