助成金で購入した生理用品を市の窓口を通じてお届けします

フードバンク

先日採択された『令和3年度 赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援 全国キャンペーン「いのちをつなぐ支援活動を応援! 〜 支える人を支えよう 〜」』の事業として、生理用品の配布を開始しました。

助成金で購入した生理用品30箱のうちの6箱(216パック)を、市川市こども政策部の「こども家庭支援課」と「こども福祉課」にお渡ししました。お渡しした生理用品は「こども館」と「こども福祉課」の窓口を通じて、生理用品の入手が難しい方など、必要としている方に配布していただきます。なお、生理用品をお渡しする方には、市川市内の子ども食堂やフードパントリーの開催情報を載せたチラシを一緒に配布していただくことになりました(参考:市川市内の子ども食堂やフードパントリーの情報はこちらに掲載しています https://fs-ichikawa.org/fbmap/

活動に共感してくださった多くの個人・企業の方々からの寄付金が原資となった助成金を、大切に活用させていただきます。この場をお借りして感謝を申し上げます。

追記その1
フードバンク事業を始めてから、必要としている人のもとに、必要なモノはもちろん、必要な情報が届くことが大切だと感じています。それは、「今、必要」な人だけでなく、「いつか、必要」になる可能性のある人にとっても同じことだと思います。”市川市内の子ども食堂や、フードパントリーの開催情報”などが、多くの人の目・耳に触れる環境づくりも重要ですね。

追記その2
本事業は、助成事業のため有期の事業ですが、助成期間終了後も持続可能な取組みにしていけるよう、本事業に関心のある方々と一緒に、どのような方法で活動を継続すればよいかを考え、その可能性を探っていきたいと考えています。ご関心のある方は、
こちらからご連絡いただければ幸いです!