公開日 2023年2月21日
まずは、こちらのTwitter投稿(2023年2月10日)をご覧ください。
2023年2月10日、雪が降っていたこの日の午前、フードバンクの倉庫(市川市大和田)に、市川市長の田中甲さんがいらっしゃいました。翌11日に、フードパントリーを行うため、申し込みのあった利用者の方々の情報を参照し、お渡しする食品をカテゴリーごとに分け、適正な数量をコンテナに入れるなど、準備を済ませたところを、視察していただきました。
倉庫の様子をご覧いただいたことに加え、副代表理事(その1)のJumpsこと村松純平さんを中心に作成した「いちかわフードバンクbyフリスタ」の活動をまとめた資料と、副代表理事(その2)のマッキーこと岩永”マッキントッシュ”牧人さんが作成した、フードバンクと連携している自治体などの情報をまとめた資料をお渡しし、これらの内容を説明しました。この説明に、田中市長は熱心に耳を傾けてくださっていました。
お忙しいところ、また、足元の悪い中、ご足労いただき、感謝に堪えません。ありがとうござました。
田中市長は子どもの居場所づくりに熱意をもって取り組んでおられ、子ども食堂の重要性を訴えてもいらっしゃいますが、この視察を通じて、地域におけるフードバンクの意義、ならびに、抱えている課題にも、これまで以上に関心を持っていただけたのではないでしょうか。
私たちは、行政ではなく、NPOという立場だからこそできることもたくさんあると思って活動しています(NPOならではの苦労もありますが)。これまで、地域の民間企業などと連携して、活動してきましたが、これからは行政とも情報交換や連携の強化をしていければ良いと思っています。
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皆様へのメッセージ:個人としてフードバンク事業をサポートしていただくことも大歓迎です。様々な出番と役割を、ご提供できると思います。関心のある方は以下のWebページをご覧ください。一緒に過ごしやすい、居心地の良い地域づくり、まちづくりをしていきましょう!