【まるやブルワリー】クラウドファンディング開始!

活動紹介

フリースタイル市川のメンバーであり、真間小学校前で長年営業する丸屋まるや文具店の3代目店主、釘抜くぎぬき克典かつのり(a.k.a.かっちゃん)が、市川市で初となる、ブルワリー(ビールの醸造所)づくりに挑戦すること、ならびに、フリスタが全面的にバックアップすることなどを、先日お伝えしました。

ブルワリーづくりは、単にビールを製造する工場を設立する、ということではなく、地域(真間の地をはじめ、市川市全域)の人々の交流を促したり、市川市の新たな名物となることを通じて地域経済に貢献したり、また、「まるやブルワリーがある真間、市川市」、「真間といえばまるやブルワリー」という印象が強まれば、地域への関心や帰属意識を高めることにも繋がりえます。

同じ市川市内で染谷智樹さんが立ち上げた「ありのみブルワリー」※1(商品販売中)に続き、「まるやブルワリー」が新たにスタートすることで、「市川市のクラフトビール※2」が「市川ビール」として認知されることも期待できます。

市川市にお住まいの方をはじめ、勤務している方、かつて住んでいた方、実家が市川市だという方などに、是非このプロジェクトを応援していただきたいと思います。

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本日(2020年3月3日)から、月末(3月30日)まで、クラウドファンディング※3を実施中です。プロジェクトの内容に共感いただける方は、3,000円からご支援いただくことができます。色々とユニークな返礼品リターンが用意されていますので、是非、クラウドファンディングのWebページをご覧ください。

ページの作成には千葉商科大学の学生の皆さんやフリースタイル市川のメンバーも関わっています。
なぜ文房具店の店主が地元でブルワリーをつくるのか、その理由や、熱い想いも綴られているので、ぜひ読んでみてください。

【まるやブルワリー】クラウドファンディングWebページ
 みんなで市川市にビール醸造所(ブルワリー) を作ろう!

https://readyfor.jp/projects/82785

こちらのWebページから、かっちゃんの想いが綴られた箇所を紹介します。

「かつて街の文房具屋や駄菓子屋が地域の子供達の集まる場所として存在したように、個人商店が少ない現在において、人々が集まる地域の居場所になるようなブルワリーを作りたい」――そんな想いを持っています。

また、大人たちが楽しく過ごしている姿を子供たちに見せることで、子どもたちにとって「いつか帰ってきたい場所」になればいいと考えています。そして、このプロジェクトの成功によって、私のように何か新しいことを始める人が増えていけばいいなと考えています。

まるやブルワリーでは、市川の名所の名を冠したビールや、その店でしか飲めない飲食店オリジナルビールをつくります。これら、市川市ならではのビールを通じて、地元・市川市に対する愛着が、市川市全域で生まれることを願っています。

まるやブルワリーで醸造した作りたてのビールは、隣接する「話飲茶屋わいんぢゃやつぎはし」でお飲みいただける予定です。

出所:「みんなで市川市にビール醸造所(ブルワリー) を作ろう!」『【まるやブルワリー】クラウドファンディングWebページ』 https://readyfor.jp/projects/82785 ※太字は筆者による強調。

まるやブルワリーを応援する支援者のメッセージを、本稿の最下段で紹介しています。

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市川市の地域活性化が期待できる、今回のブルワリーづくりには、かっちゃんの母校であり、まるやブルワリー所在地からも近い、千葉商科大学様にご協力いただいています

先日公開した上記の記事でも触れていますが、このプロジェクトには、千葉商科大学の学生の皆さんに加していただいています。1年生5名、2年生5名の計10名が、ビジネスモデルの検討や事業計画の作成、外販営業や商品企画、PR活動などを推進しています。

このことについて、千葉商科大学様のWebサイトで取り上げていただきました。
以下に引用したように、共同でプロジェクトに取り組むことで、まるやブルワリーと学生の皆さんの双方にメリットがあると考えられます。

学生と卒業生がタッグ! 市川産クラフトビール開発に向けてクラウドファンディングをスタート
2022.3.3
https://www.cuc.ac.jp/news/2021/i8qio000000462jp.html

学生はプロジェクト活動を通じて、起業に必要な実務やマーケットリサーチの仕組み、店舗経営のノウハウについて学びます。

また地域商店街の方と交流し、地域活性化について一緒に考えていきます。

出所:「学生と卒業生がタッグ! 市川産クラフトビール開発に向けてクラウドファンディングをスタート」、『千葉商科大学Webサイト』2022.3.3 https://www.cuc.ac.jp/news/2021/i8qio000000462jp.html
千葉商科大学の学生の皆さんと、かっちゃん、ズン野口による検討会議の様子です。

学生の皆さんの活動内容は、Twitterで発信されています。是非、フォロー&チェックをお願いします。
https://twitter.com/beer_maruya_

釘抜克典(かっちゃん) with まるやブルワリー サポーターズの皆さん。冒頭の集合写真とはバージョン違いです。どこが違うかわかりますか?

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本稿の筆者が2022年3月3日にクラウドファンディングのWebページで支援した際に記した応援メッセージ※4。

【まるやブルワリー】クラウドファンディングWebページ
 みんなで市川市にビール醸造所(ブルワリー) を作ろう!
(再掲)
https://readyfor.jp/projects/82785

ワクワクする挑戦チャレンジを一緒に応援しませんか?是非、アクセスしてみてください!

〈注釈〉
※1:染谷ビール株式会社(代表取締役は染谷智樹さん)が立ち上げたクラフトビールのブランドが「ありのみブルワリー」です。現在、ビール醸造所の開業準備中とのことです。https://www.facebook.com/ArinomiBrewery/
※2:「クラフトビール(Craft Beer)」とは、小規模なビール醸造所でビール職人がつくるビールを指します。ビール職人が造り出す高品質なビールを「手工芸品(Craft)」に例えて、クラフトビールと呼んでいます。(出所:クラフトビール東京Webサイト https://craftbeer-tokyo.info/about-craftbeer/
※3:「クラウドファンディング」とは、インターネットを介して自分の夢や想いを世の中へ発信し、その活動を応援したいと思ってくれた不特定多数の人々から少額ずつ資金を募る仕組みのことです。資金調達方法として広交知られているのは、融資・ローン・助成金・補助金などですが、クラウドファンディングは、これらとは異なり、「誰でも挑戦できる手軽さ」や「返済リスクが無い安心感」、「拡散性の高さによるPR効果」などの特徴を持っています。(出所:READY FOR Webサイト https://readyfor.jp/
※4:「ノスタルジー鈴木は、かっちゃんの活動を応援しています」という言葉は、「甘露寺蜜璃は竈門兄妹を応援してるよ~~」(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』12巻、101話「内緒話」より)のオマージュです。

吾峠呼世晴『鬼滅の刃』12巻、101話「内緒話」