「ローカルメディア漫遊記」の第14弾は、『奥市川探検隊』さんのInstagramです。
奥市川探検隊
https://www.instagram.com/okuichikawa/
Instagramの概要欄によると、「奥市川」とは、次のような場所を示す言葉だと言います。
東京駅から1番近い里山の奥市川エリア。千葉県市川市の国府台、矢切、市川大野、松戸市の手前、東京都葛飾区の金町や柴又辺りまで入るらしい。
出所：『奥市川探検隊』公式Instagramの概要欄、https://www.instagram.com/okuichikawa/、2022年11月3日閲覧
そんな奥市川をこよなく愛しており、筆者から見ると、その魅力にどんどんハマっていっているのが、『奥市川探検隊』（の中の人）さんです。ちなみに、本稿ではInstagramを紹介していますが、更新頻度はTwitter（https://twitter.com/okuichikawa_m）でも奥市川情報を発信しており、こちらの方が高いかもしれません。
この探検隊のアカウントの中の人は、日々、奥市川を（主に自転車で移動しながら）素敵な写真を数多く撮影していますが、画家としての顔も持っています。
奥市川の森の中に置かれた1枚の絵画作品。この絵の作者は、『奥市川探検隊』の中の人、くずはらまりさんです。このたび、シャポー市川の「むすぶば」で個展を開催することになりました。
■開催概要
展覧会名：くずはらまり展 Emerging Queen
会期：2022年11月10日（木）〜11月30日（水）
時間：10:00～16:00
会場：シャポー市川「むすぶば」
本稿を読んでいる今が、2022年11月30日の16時よりも前だとしたら、それは幸運です！ぜひ、『くずはらまり展 Emerging Queen』に足を運んでみてください。どんな作品が展示されるか、お楽しみに！
くずはらまりさん a.k.a. 『奥市川探検隊』さんは、どんな感性の主なのでしょうか。奥市川に注ぐ眼差しは、どのようなものなのでしょうか。これから紹介するInstagramに投稿された何枚かの写真から、それを感じてもらえると思います。
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一気にたくさん紹介しました。奥市川の素敵な写真を、私のコメントを挟みもせずに。
写真に添えられた文はどれも短く、しかし、映っている景色や物＝眼差しを向けている対象に対する感情が静かに高ぶっている様子や、心が動かされていることが感じられるものばかり。
投稿される写真を見ていると、〈国府台、矢切、市川大野、松戸市の手前、東京都葛飾区の金町や柴又辺りまで〉を包み込む「奥市川」に足を運ばないなんて、もったいない！と思えるのです。
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先日、コルトンプラザ（鬼高）から、自転車で、「じゅん菜池緑地」のすぐ近くの「雑貨Cafe Tree-B」を訪ねました。乗った自転車は、電動式ではない、人力で進む、ママチャリと呼ばれることもある平凡なものでしたが、アップダウンがほとんどない道程を、移り変わる景色を堪能しながら、気持ちよく走ることができました。国府台の方は、鬼高から見て、標高が高い土地との印象を持っていましたが、キツい上り坂がほとんどなく、快適な「自転車散歩」となりました。
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少し前、『奥市川探検隊』さんの投稿などから刺激を受けた私は、こんなリリックを書き上げました。
「あなたがそれでよければ」
最近疲れ気味で少し心休めたい
奥市川の森と池で風に吹かれたい
最近疲れ気味で少し心休めたい
奥市川の森と池で風に吹かれたい別に僕はかまわない
あなたがそれでよければ
別に僕はかまわない
あなたがそれでよければRecently, I feel down and I’m in blue.
I need the time to take a rest.
I wanna go to forest and lake to be in the wind, ah Oku-Ichikawa.What you do in Oku-Ichikawa will give you relaxation.
What you do in Oku-Ichikawa will give you relaxation.木漏れ日の中、歩けば
出所：ノスタルジー＆ルミエール「あなたがそれでよければ」（作詞：ノスタルジー鈴木）
楽になれる気がするよ
木漏れ日の中、歩けば
楽になれる気がするよ
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そんなわけで、『奥市川探検隊』さんのInstagramを紹介しました。2022年11月10日（木）から30日（水）までの3週間、シャポー市川「むすぶば」で開催される『くずはらまり展 Emerging Queen』にも、是非、足を運んでみてください。
最後に、『奥市川探検隊』の中の人こと、くずはらまりさんが好きだという『コジコジ』の主人公、メルヘンの国の住人「コジコジ」の有名な発言を紹介して、本稿を終えたいと思います。
