【第22回いちカイギ】11月26日(土)開催です

いちカイギ

どこまでも広がる秋らしい空を眺める私は、自分らしさの檻※1に囚われたままかもしれない、そんなことをぼんやりと思いながら、街の風に吹かれています※2

こんにちは。大切な人に、大切なことを伝えようとするその声は、乾いた風に搔き消されて※3いませんか?

さて、そんなメランコリーはちょっと傍らのサイドテーブルに置いて、本題に入りたいと思います。

2022年11月26日(土)の14時30分~16時00分に『第22回いちカイギ~出会いは秋風の中~』を開催します。

今、この記事を読んでいる方で、これまに一度も「いちカイギ」に参加したことがないという方のために、以前「いちカイギ」に参加した方の感想コメントをご紹介しましょう。

「素敵な機会をありがとうございます。今まで目を向けてこなかった住んでいる地域のことを考えるきっかけを頂けました。これからより地域活動にアンテナを張って活動していきたいと思います」
(『第14回いちカイギ~心のCANVAS~』参加者の声より。参加者の声をこちらで紹介しています)

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サブタイトルが未定の「出会いは秋風の中」に決まった『第22回いちカイギ』にお迎えする、個性豊かな3組のゲスト・スピーカーを紹介します。

2022年11月17日(木)の22時28分にサブタイトルが決まりました。決めたのはサワディこと澤田友宏さん。11月26日(土)に司会進行をド派手に務め上げる予定のジェントルパースンかつスポーツパースンです!「木枯らしに吹かれて」と書いている箇所は、正確には「木枯らしに抱かれて」※4ですね。

●金内 友弥(かなうちともや)さん
自己紹介
Quokka オーナー
2021年12月に、行徳駅前にてクラフトビアバル、『Quokka』を開業しました。
4TAPの樽生クラフトビールと化学調味料不使用の創作料理を提供する飲食店です。
19歳から飲食業に携わり、主に都内のフレンチやビアバーで経験を積み、茅場町の立ち飲みバルでは料理長を務めました。
妻の妊娠に伴い独立を決意し、20代前半を過ごした行徳にて出店しました。

Quokka Webサイト https://quokka-gyotoku.com/
Quokka Instagram https://www.instagram.com/quokka_gyotoku/

クラフトビアバル、Quokka(クオッカ)のオーナー、金内友弥さん。お店の前で撮影した1枚。

●林 祐悟(はやしゆうご)さん
自己紹介
京成電鉄株式会社勤務
東京都出身・在住。市川市内勤務。
幼少期を市川市南八幡で過ごした後、30数年の時を経て勤務先(京成電鉄)の本社移転により、図らずも市川市に戻ってきました。
2020年いちかわTMO講座13期に参加。
市川市をはじめ、京成線沿線で活動する方々との交流を続ける傍ら、自身の活動として2021年より市川市内の京成線の線路沿いを歩く「いちかわ京成縁線逍遥」を共催。線路沿いの魅力を発信しています。
※いちかわTMO講座は、まちづくりのリーダー「TMO(タウン・マネジメント・オフィサー)」を養成する講座です(共催:NPO法人いちかわライフネットワーククラブ、市川市)。

いちかわ京成縁線逍遥 Twitter https://twitter.com/ensen_tektek

ヴェルディ時代のビスマルク選手を彷彿とさせる片膝をついた姿勢のウッズさんこと、林 祐悟さん。(撮影:ノスタルジー鈴木。2022年11月6日、1DAYパフォーマンス表現街にて)

●朝比奈 ミカ(あさひなみか)さん
自己紹介
2004年に千葉県が設置した「誰でも・どんなことでも」相談できる中核地域生活支援センターの市川市・浦安市地域を担当する「がじゅまる」で ソーシャルワーカーとして働く。
2015年からは市川市が設置した「市川市生活サポートセンターそら」の 主任相談支援員も兼務。生活困窮者をはじめ、さまざまな「生きづらさ」を抱えた人たちのお話を聞き、できることを一緒に考えて協力者を探す、見つけることを仕事にしています。

参考動画:参議院 2022年02月16日 国民生活・経済に関する調査会でのご発言

朝比奈ミカさんが主任相談支援員をつとめる「市川市生活サポートセンターそら」のロゴ。

▼開催概要
イヴェント名:第22回いちカイギ

開催日:2022年11月26日(土)
時間:14:30~16:00
開場:14:15
場所:市川市南八幡3丁目14−1 KeiyoGAS Community Terrace
参加費:1,000円 学生無料!
参加方法:peatixによる https://ichikaigi022.peatix.com
※当日、急遽プログラムが変更となる場合がございます。ご了承ください。

■共催
「KeiyoGAS Community Terrace(てらす)」
https://www.keiyogas.co.jp/company/approach/terrace/

KeiyoGAS Community Terraceは地域のみなさんの暮らしや活動をより豊かにするために誕生したコミュニティスペースです。
地域の子どもから大人まで、一人ひとりの声や夢を照らしていくことで、地域に彩りと潤いを創りだすことを目指しています。

地域のみなさんの居場所としても、活動や交流拠点としても、気軽に利用できる多様なスペースをご用意。
日常の交流や趣味の集いをはじめ、地域ぐるみの大規模なイベントまで。

みなさんの日常生活を豊かにする活動や仲間との出会いをサポートしてきます。

出所:京葉ガス公式Webサイト内、「KeiyoGAS Community Terrace(てらす)」紹介Webページ、https://www.keiyogas.co.jp/company/approach/terrace/

■いちカイギとは
市川市で地域に想いを持って活動している人とその生業を通じて、地元市川を知り、つながり、好きになるための定期イベント。
毎回3~4名のゲストスピーカーに御自身のこと、生業のこと、市川に対する思いなどを話してもらい、ゲスト同士、参加者同士、ゲストと参加者で交流していただきます。


■過去の回のダイジェストはこちら


■『いちカイギ』の運営について
・参加者同士も対話し、交流できるイベントです。
・参加費は、いちカイギの運営費に充てています。
・ゲスト・スピーカーの方には、無償でご登壇いただいています

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〈注釈〉

※1:Mr.Children「名もなきうた」の歌詞より。

知らぬ間に築いていた

自分らしさの檻の中で

もがいてるなら

僕だってそうなんだ

出所:Mr.Children「名もなき詩」(作詞:桜井和寿)

※2:Mr.Children「名もなきうた」の歌詞より。

街の風に吹かれて

唄いながら妙なプライドは

捨ててしまえばいい

そこからはじまるさ

出所:Mr.Children「名もなき詩」(作詞:桜井和寿)

※3:BOOWY「B・BLUE」の歌詞より。

乾いた風にかき消されて

最後の声も聞こえない

歪んでく街並みも色あせて

出所:BOOWY「B・BLUE」(作詞:氷室京介)

※4:小泉今日子「木枯らしに抱かれて」

出逢いは風の中 

恋に落ちたあの日から 

気づかぬうちに心は 

あなたを求めてた

出所:小泉今日子「木枯らしに抱かれて」(作詞:高見沢俊彦)