春分の日が過ぎ、いよいよ春爛漫、降り注ぐ陽光がまぶしい季節の到来です。
まぶしい太陽光線を浴びて汗ばむ少年、春風に髪をなびかせてクレープを頬張る少女、うららかな公園のベンチで午睡する婦人、冬物のコートを着た重厚感のある紳士… 市川を歩けば、色々な人とすれちがいます。
さて、そんな2022年の春、3月26日（土）10:30～16:00に、アンカー市川（市川市真間2-16-12）のサイドパークで、フードドライブを開催します。
フードドライブとは、ご家庭などで余ってしまった、消費しきれない食品を、捨ててしまうのではなく、「いちかわフードバンク by フリスタ」（フリースタイル市川が取り組むフードバンク事業）のようなフードバンク団体に寄贈していただくことです。
フードドライブにお持り寄りいただいた食品は、私たちが責任を持って品質管理や仕分けを行った上で、市川市などで子ども食堂を運営する団体や、近隣のフードバンク団体、フードパントリーの運営者などに届けます（食品の提供先はこちらをご覧ください）。
フードドライブに寄贈いただくことで、食品ロスの発生を抑制し、食品の入手に困っている方などを支援することができます。
開催時間は10:30~16:00です。
雨天でKUGURUマルシェ（後掲）が中止の場合も、アンカー市川建物内でフードドライブ＆お菓子販売（後掲）を行います。
フードドライブの具体的な内容や、よくある質問とそれらへの回答例は、下記ページをご覧ください。
寄贈いただきたい（私たちが受け取れる）食品の条件は次の通りです。
・常温で保存できるもの（冷蔵・冷凍は不可）
・日本語表記されているもの（海外食品は対象外）
・未開封のもの
・賞味期限が1か月以上残っているもの
・米は前年度までのもの
特に次のような食品を寄贈いただけると大変助かります。
・お米
・缶詰（ツナが人気です）
・乾物（ナッツ、海苔など）
・調味料
・レトルト食品
・インスタント食品
・飲料（野菜ジュースなど）
・お菓子（ビスケット・クッキー、お煎餅、スナック菓子、飴、ラムネなど）
・ギフトパック
また、食品以外の生活必需品として、
・衣類（主に古着）
・洗剤類
・生理用品
・歯磨き、歯ブラシ
・子ども用の紙おむつ
・文房具
などの寄贈も大変助かります。
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そして、ヌ・アント！アンカー・サイドパークでは、フードドライブの隣で「春のお菓子販売」を行います。
市川市に住む女子たちが、お菓子づくりを小さなお仕事にしたいと考えて、手作り味噌や無農薬のフルーツを使ったお菓子を作り、「坂の下の猫」というブランド名で販売します。
お菓子づくりのバックアップをしているのは、南八幡のYajikkoKITICENのオーナー、矢路川結子さんが新しく立ち上げた『ココカラエガオ研究所』です（矢路川結子さんへのインタビュー『源流』はこちら）。
スタッフが食品衛生の免許を取り、みんなで企画を考え、商品開発とロゴデザインをして、ココカラエガオ研究所のキッチンで焼き上げたお菓子をご賞味ください！
※お菓子の販売個数に限りがあります。売り切れの際はご容赦ください。
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今回開催するフードドライブ＆お菓子販売は、第2回KUGURU展の関連イヴェント、KUGURUマルシェの一環として行うものです。
▼弾2回KUGURU展について
「JR市川駅から真間山弘法寺に続く道を、アーティストがデザインした71の暖簾（のれん）で彩ります」（第2回KUGURUマルシェWebサイトより引用）
2022年3月27日(日)まで開催中です。
https://www.ichikawaartcity.art/kuguru2
アート暖簾の例
くずはらまりさんの作品「Enjoy MAMA your way!」の画像はこちら。
なお、市川在住のアーティストくずはらまりさんは、宗宮瞳さんとの二人展を、4月に国府台の「アトリエ029」で開催予定です。
▼KUGURUマルシェについて
KUGURU展参加アーティストの作品展示販売や、おいしい飲食品・かわいい雑貨のお店が市川・真間に集結します。真間商店連合会のさくら抽選会（11:00～16:00）も行われます。
【日時】3月26日（土）10:30～16:00
【場所】大門通り、市川公民館、手児奈霊神堂周辺など
※雨天などでKUGURUマルシェが中止の場合も、フードドライブ＆お菓子販売は、アンカー市川の建物内でおこないます。
