初めにお断りしておきます(よ)。本稿は小生が別のところに2年前の春に記した文章の再利用です(よ)。チナ・ミニ、冒頭の写真は、2021年3月27日にShowSayが撮影した中山法華経寺のフォトグラフです(よ)。
さて、いきなりではありますが、ポッドキャスト番組「!ka !ch!kawa (イカ市川)」をご存知でしょうか。2021年8月21日に、稲村ジェーンさんのトークで始まった番組で、ノスタルジー鈴木ことShowSayとジェーンさんの2人がパーソナリティをつとめています(よ)。
この番組の2021年3月31日の放送『中山法華経寺でキン肉マンのことを考える』と、本稿の内容は、シンクロニシティを起こしているかもしれません(よ)。
中山法華経寺には、関東で2番目の大きさの大仏と、関東で2番目の高さの五重塔があるのですが、ノスタルジー鈴木は、この五重塔を見ると『キン肉マン』のあるエピソードを想起するのです。今回はそんな話をしています。また、香山哲氏の漫画『ベルリンうわの空』についても話していますが、決してブロッケンJr.繋がりで話したわけではありません(よ)。超人血盟軍の話をしてはいますが(ね)。また、ムシャリストとしての活動の一端を放送の最後に披露しているのですが、図らずもそれがASMR的な音声になってもいます。是非、リッスンしてホシーノ!
出所:!ka !ch!kawa、『中山法華経寺でキン肉マンのことを考える』(2021年3月31日)、https://podcasters.spotify.com/pod/show/ikaichikawa/episodes/ep-etun9e
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関東地方で2番目の高さの五重塔の手前に、関東地方で2番目の大きさを誇る大仏が鎮座する寺院、それが中山法華経寺です。
中山法華経寺を訪れ、五重塔を臨む時、『キン肉マン』のことを思い出すことが少なくありません。それは何故か?という疑問を抱いた方は実に鋭い!
五重塔から『キン肉マン』のことを想起する理由については、上で紹介した「!ka !ch!kawa (イカ市川)」の2021年3月31日の放送『中山法華経寺でキン肉マンのことを考える』で確認していただきたいのですが、大仏と五重塔が同居する寺院が珍しいのかどうかわかりませんが、ShowSayは中山法華経寺以外にこの条件を満たす寺院の存在を、寡聞にして存じ上げません。
それでは、2021年3月に小生が下総中山駅から歩いて中山法華経寺に向かい、春の花を堪能したり、参道の名物を味わった足取りを、ShowSayが切り取った風景(切り取った風景という表現は、この場合は適切なものだと言えます。と言うのも、スマ・フォのカメラで撮影したフォトを実際に「切り取って」いるからです)と共にご紹介します。
チナ・ミニ、かつて、土屋アンナ氏は、出演していたテレヴィのコマーシャル映像内で、「私のスマフォン」と言っていました。
この日、中山法華経寺に向かう前、「更月」さんで鴨せいろそばをいただきました。
「更月」さんは下総中山駅の北口にあるのですが、下総中山駅の南北にはShowSayが大好きなラーメン屋さんがあります。北口の「四代目松屋食堂」さん、南口の「鶏そば朱雀」さんです。
下の写真は、下総中山駅からは少し歩いた場所にある、真間川と国道14号線が交わる場所に架る境橋から、真間川沿いを歩いて京成線の線路を越え(ここの踏切は「桜の踏切」として知られ、ソングもつくられています)、大和橋あたりまで散歩した2021年3月28日、雨上がりで曇天模様だった夕方に見た美しい染井吉野です。
そして、最後に掲載するこの2枚の写真は、コルトンプラザ内の鎮守の杜の染井吉野です。右は2021年3月31日に撮影した、桜の樹の下に広がる、落下した花弁です。
BTW(ところで)、
ShowSayが五重塔を臨む時、およそ5回に1回の頻度で、『キン肉マン』のことを思い出すのですが、それはなぜかと言うと
――『キン肉マン』に、悪魔六騎士という悪魔超人軍と、キン肉マンを含む正義超人軍が戦うというシリーズがあり、このシリーズの中で、正義超人ウォーズマンの体内にある「五重のリング」で、小さくなった正義超人(ロビンマスク、ブロッケンJr.、テリーマン、ジェロニモ)と悪魔超人(ジャンクマン、ザ・ニンジャ、アシュラマン、サンシャイン)が戦うのですが、五重塔から五重のリングを想起するから
です。
上の図は、五重のリングにおける4試合の対戦カードです。キン肉マンは主人公なのに試合には出場せず、銀のマスクを抱えてウォーズマンの背骨を上っていきます。
というわけで、別の場所に綴った文章、掲載した写真を、見事に再利用しました。ものの見事に。
たまには、こんなふうに、過去に書いた文章を使いまわしたって、いいじゃん!(見逃してくれよ!)いいじゃん!(見逃してくれよ!)
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元の文章の公開日 2021年4月1日
この文章の執筆日 2023年6月28日
この文章の公開日 2023年7月3日