執筆日 2023年5月27日
公開日 2023年5月28日
ARASHI、YOASOBI、Official髭男dism、ジンギスカン。
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こんにちは。5月もそろそろ終わりに近づいていますね。紫外線の量が多くなってきますね。日焼け止め、日傘、帽子、ストール、サングラスなどを活用して、太陽光線に対する防御力を高めておきたいところですが、「かぶる傘(かぶる日傘)」なるものをご存知でしょうか。
実際にECサイトなどでは販売されおり、様々な企業が製造しているようですね。
かぶる傘(Google画像検索結果)
https://onl.bz/tuJP3pa
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ところで、冒頭で名前を挙げた、新旧ミュージシャンには、共通点があるのですが、それは何だと思いますか?
メンバーの人数が偶数?
残念!違います!
YOASOBIは2人組、Official髭男dismは4人組、ジンギスカンは6人組(後に5人組)、ARASHIは5人組です。
共通点は何かというと、これを書いているのは土曜日の昼過ぎなのですが、本日、少し前まで、市川市内のある市立小学校の校庭で開催されていた「運動会で流れた曲をパフォームしている人たち」です。
私は、坊が出場するということで、運動会を観覧したのですが、ジンギスカンによる「ジンギスカン」という曲は、私が小学生だった頃には、既に「懐メロ」でした。今もなお運動会では、この曲に合わせて踊るという演目があるのですね。感慨深いものがあります。メンバーは知っているのでしょうか。このことを。
運動会で、ARASHIの曲は2~3曲使われていましたが、そのうちの1つはデビュー曲「A・RA・SHI」でした。1999年リリースです。小学6年生は2011年~2012年生まれなので、この曲も小学生にとっては「懐メロ」ということになりますよね。6年生にとって、生まれる12年前の曲です。ちなみに、私が生まれる12年前の曲となると、The Beatles の「Can’t Buy Me Love」や「A Hard Day’s Night」、坂本九さんの「明日があるさ」、「幸せなら手をたたこう」などになります。
年間シングルヒット曲 1964年(昭和39年) ベスト30
https://entamedata.web.fc2.com/music/hit_music1964.html
ちなみに、私は小学校時代の運動会で、生まれる7年前の曲、Gigliola Cinquetti(ジリオラ・チンクェッティ)さんの「La Pioggia(雨)」に合わせて踊ったことを覚えています。イタリアのミュージシャンの曲だそうです。
雨に濡れながら歩くか、それとも、「かぶる傘」で頭を雨から守るか(あれだと肩などは濡れますけどね)。
1985年の運動会では、Neoton Família (ニュートン・ファミリー)の「Don Quijote ’80」という曲に合わせて、大雨の中、踊ったことを覚えています。秋に行われた運動会で。この人たちはハンガリーのバンドです。
おっと、余計な話が長くなりました。
余計と言いつつ、私がかつて運動会で披露した演舞(ダンス)を合わせた曲の話であって、その小学校は市川市立の小学校なので、フリスタのWebサイトに掲載するコラムの範疇には、十分収まっていますよね。
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さて、小学校の運動会と言えば、各クラスの選抜メンバーが競走する、リレーがあります。リレーと言えば、各ランナーの走力(個の力の総和)がチームの力を規定するのはもちろんですが、バトンの受け渡しをいかに円滑に行うか、そこで減速しないか、バトンを落としたり、転倒することなく、バトンをつないでいけるか、という、コネクション(接続)も極めて重要で、コネクションの巧拙が明暗を分けることもあります。
バトンというと、このようなものを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
これは、トーエイライト社さんのWebサイト内の商品カタログから引用したものです。懐かしいですね。リレーの選手に選抜されたことがなくても、触ったことや見たことはあると思います。
私が本日見た運動会でも、このバトンを使ったリレーが行われていました。
一方、1~3年生の低学年は、こんなバトンを使ってリレーをしていました。
商品名は「カラーリングバトン」となっています。形状が輪(リング)で、受け渡しがしやすいようになっていますね。コネクションの部分で発生しやすい、バトンの落下ですが、このリングバトンを使えば、落下確率は下がりそうです。
「フリスタ運動会」で、リレーをやるときは、これを使っても良いと思いました。
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ちなみに、私が見た、2020年、2021年、2022年の小学校の運動会は、2学年ずつが校庭に出てきて、観覧できる保護者は、その学年の生徒の保護者だけでした。新型コロナウイルスの感染リスクを抑えるための苦肉の策ですね。
今日行われた、2023年度の運動会は、2019年度以来4年ぶりに、全学年の生徒と、その保護者が、同時に校庭に集まって行われ、とても盛り上がっていました。2学年ずつ行う場合、他の学年の競技・演技を見ることができないのはちょっとつまらないですよね(生徒にとっても、その保護者にとっても。もちろん、他学年の演目に興味がない人も少なからずいるでしょう)。
しかし、なぜか、放送委員の生徒などによる実況(赤速いです、白頑張ってください、といったもの)は、ありませんでした。その理由がわかる人がいたら、教えてください。
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コロナ禍を経て(まだ「禍」が終息したわけではないですが)、コロナ前と比べて、運動会のここが変わった、と気づいた点がいくつかあります。
まず、昼休みを挟むことなく、午前中で全プログラムが終わる、という点です。コロナ前は、昼休みを挟み、昼食を食べてから、午後の部を行っていました。今日は、8時30分開始で、12時には終了していました。自分が子どもだった頃の運動会の想い出として、昼休みに、観覧に来ていた保護者と一緒に、保護者がつくってきてくれた弁当を食べたことが鮮明に残っています。それがないのは寂しい気もしますが、
- 弁当の準備をするのが大変
- 暑さで弁当が悪くなる可能性がある
- 保護者が来ない生徒もいる
といったことを考慮すれば、保護者が生徒の弁当を持参する必要がないことは、良いことでもありますね。
また、朝から昼下がり、あるいは夕方までの長丁場だと、やる方も見る方も(先生も)みんなへとへとに疲れます。短時間に凝縮して行われた今日の運動会、十分楽しめました。
変わったなと思ったことは他にもあります。生徒の観覧席の上に、テントの屋根がありました。これは、去年の運動会では見なかったので、今年初の試みだろうと思います。
ちなみに、私が小学生だった頃、運動会の当日と、予行演習の時は、教室の椅子を校庭に持ち出して、それに座っていました。今日は、普段、生徒が椅子に載せて(敷いて)使っている防災頭巾を、ビニール袋で包んで、それを座布団にして座っていたようです。
近隣の小学校の名前がテントの生地に書かれていたので、6学年分のテントを自前で揃えることはできず(あるは、滅多に使わないものなので、わざわざ買うことはせず)、地域の学校で貸し借りしているのだな、と思いました。
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本稿では、(これを書いている)今日、私が観覧した小学校の運動会についての彼是(あれこれ)を綴りました。実は、(これを書いている)今日、江戸川では、「第24回江戸川・水フェスタいちかわ」が開催され、フリスタはチームを組んでEボートレースに出場したのです!
Eボートレースの結果はどうだったのか?
それについては、稿を改めて報告することにします。
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スポーツって、良いですよね。でも、ストレートにそうは思えない、言えない人もいますよね。私にも、そういうところがあります。
そんな私が興味を持っているのが、「ゆるスポーツ」です。
- 年齢・性別・運動神経に関わらず、だれもが楽しめる新スポーツ
- 超高齢社会でスポーツ弱者が多い日本だからこそ生み出せるみんなのスポーツ
- 勝ったらうれしい、負けても楽しい。多様な楽しみ方が用意されているスポーツ
これは、一般社団法人世界ゆるスポーツ協会の公式Webサイトに掲載されている文章からの引用です(https://yurusports.com/about、2023年5月27日閲覧)。この協会の代表はフリスタのサワディこと澤田友宏(さわだともひろ)さんと、字は異なりますが、読み方が同じ名前の、澤田智洋(さわだともひろ)さんという方です。妙な縁を感じますが、単なる偶然です。単なる偶然と知りつつ、その偶然に気持ちが引っ張られて、興味を持つなんてことは、よくあることですよね。
先ほど、「フリスタ運動会」をやるなら、という仮定の話をしましたが(ぜひ、ランチパックを使ったパン食い競走や、梨の皮を誰が一番長く剥けるか、といった競技をやってみたいです)、「ゆるスポーツ大会 in 市川」を出来たら、それも楽しいでしょうね!!
それでは、また、お目にかかりましょう!さようなら!