【ご支援いただきました】ゆずりばいちかわ様より(2022.11.1)

フードバンク

先日、『【アップサイクル】未来は僕等の手の中』で紹介した、学生服・学用品リユースSHOP「ゆずりばいちかわ」様

※冒頭の写真は、ゆずりばいちかわ様の公式Webサイトから引用させていただきました。

ゆずりばいちかわ様は、2022年10月22日(土)から30日(日)までの9日間、イオン市川妙典店の店内で、学生服の寄付回収を実施していました。

第二回学生服寄付回収イベント実施のご報告(ゆずりばいちかわ公式Webサイト)
https://www.yuzuriba-ichikawa.com/202211002/

実施報告にある通り、たくさんの寄付が集まっており、その買取査定金額の11,750円を、11月1日、「いちかわフードバンクbyフリスタ」に寄付してくださいました。ありがとうございます!

誰かが使い終えた学生服・学用品を、次に使う誰かにつないでいく活動を続けている、ゆずりばいちかわ様。誰かにとっては不要でも、別の誰かが求めています。食品も同様で、何らかの理由で食べることがない食品を、廃棄してしまうのではなく、私たちのような各地のフードバンク団体に提供することで、それが必要な誰かに行き渡ることになります。

いただいたご支援は、必要としているところに食品を届ける活動に、しっかりと役立てます!

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ゆずりばいちかわ様の店舗は行徳駅前にあります。近隣の人は使わなくなった学生服などを、お店に持ち込んで買い取りをしてもらうことが可能ですが、同じ市川市内でも、行徳まで赴くのが大変な人もいます。

そのような人に朗報です!

ゆずりば様では、必要性がなくなったものの、まだ十分使える学生服や学用品を寄付できる場所として、「学生服・学用品提供ステーション」を、市川市内に10か所以上構えています。

「学生服・学用品提供ステーション」(2022年9月3日現在。画像出所:ゆずりばいちかわ公式Webサイト)。

ステーション(学生服・学用品の受付場所)は募集中だそうです。また、支援先も同時に募集しているとのこと。興味のある方は、ゆずりばいちかわ様のWebサイト内の「問い合わせフォーム」より、連絡をしてみてはいかがでしょうか。

また、お子様の学生服・学用品の購入の選択肢としてリユース品を検討している方や、使い終えたランドセルなどのリメイクに興味がある方も、是非、ゆずりばいちかわ様のWebサイトやInstagramをチェックしてみてください。

ゆずりばいちかわ公式Webサイト
https://www.yuzuriba-ichikawa.com/

ゆずりばいちかわ公式Instagram
https://www.instagram.com/yuzuriba.ichikawa/

ランドセルのリメイク事例「パスケース」(画像出所:ゆずりばいちかわ公式Webサイト、https://www.yuzuriba-ichikawa.com/20220225/

使い終わったランドセルを革小物にアップサイクルしています。
【upcycle memories】はランドセルから始まる循環の仕組み。

6年間の思い入れがある大切なもの。
新たな形で、次のパートナーに使ってもらえることを目指しています。

手元にランドセルがなくても、コンセプトに共感して下さる方はどなたでもお買い求め頂けます。

出所:ゆずりばいちかわ公式Webサイト、「【ランドセルリメイク】パスケース&リールストラップのご紹介」(2022年2月25日)、https://www.yuzuriba-ichikawa.com/20220225/、2022年11月5日閲覧(太字は筆者)

「アップサイクル」については、こちらの記事も参考にしてください。事例として、「FREITAG(フライターグ)」、「BEAMS COUTURE(ビームスクチュール)」、「KAFFEE FORM(カフェ フォルム)」を紹介しています。

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そういえば・・・今、この記事を書きながら思い出しました。時は1990年代。ハイスクールを卒業した瞬間、近所(市川市南大野2丁目)に住む年下の男子学生に、学ランを「お下がり」として提供したのでした。

今まで完全に忘れていたのですが、学生服・学用品リユースshopゆずりばいちかわ様に関する記事を書くことで、記憶が復活したようです。

完全に遊びで作った画像です。ドラゴンクエストⅡの「ふっかつのじゅもん」風メッセージ。