こんにちは。市川市でまちづくりを行うNPO、フリースタイル市川の理事、ノスタルジー鈴木です。
今日の記事は、フリスタとしての活動ではなく、フリスタの理事でもある私が、地元をよりよくしようという想いで参加している会を紹介するものです。
それは、こんな名前の会です。
「JR下総中山駅南口のバリアフリー化早期実現をめざす会」
公式note:https://note.com/simousanakayama
公式X:https://x.com/simonaka_minami
公式Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=61565569904567
冒頭の写真は、JR総武線の下総中山駅、南口の階段を写したものです。この6段の階段は、船橋市の市道と駅の改札があるコンコースの高低差、約120センチメートルをつなぐものです。ちなみに、北口から外に出るには、あるいは、外から北口を経て駅に入るには、段差を超える必要はなく、平らな面を普通に通行すればよいのです。これがあるべき姿ですよね。
過去10年以上、かなりの頻度で南口の階段を上り下りしている私は、健脚の持ち主だと自らを認識していますが、それでも不便を感じたり、危険を感じることが少なくありません。ということは、ですよ。足を怪我していたり、足に障がいをお持ちの方、ご高齢の方、車いす利用者、ベビーカーを押す大人、スーツケースを持った旅行者などが感じる不便や危険は、かなり大きいのではないかと思うわけです。
詳しくは、公式noteに私が色々と書いていますので、是非チェックしてみてください。
と、色々書いておりますが、下総中山駅、実は市川市内にはないのです。お隣の自治体、船橋市にあります。
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この図は、「JR下総中山駅南口のバリアフリー化早期実現をめざす会」が作成しました。より正確には、その会に参加している私、鈴木が作成したものです。
所在地は船橋市ですが、特に南口を利用する人には市川市民も多く含まれていることが想像できると思います。
市川市議会でも、これまでに何度も質問がなされ、市川市が(市の見解や、船橋市と連携して駅を管轄するJR東日本千葉支社と検討した結果を)答えてきました。それについては、
JR下総中山駅南口の問題は市川市議会でどのように取り上げられてきたか?(2025年2月14日)
https://note.com/simousanakayama/n/ne82859680f1c
で取り上げているので、ぜひ読んでみていただきたいと思います。
ちなみに、南口の階段がある場所に、スロープ(傾斜路)を設置すればよいのに!と思っている人が多いであろうことがわかりつつあります。
下総中山駅南口にスロープの設置を求める声が少なくありません(2025年2月18日)
https://note.com/simousanakayama/n/na47f2d6e81c6
note記事内にはアンケート・フォームへのリンクが設置されているので、興味のある方は是非(お気軽に)お答えいただきたいと思います。
下総中山駅南口で、地域住民などから長きにわたって強く求め続けられているバリアフリー化が、今なお実現していない
ということを、一人でも多くの人に知っていただきたいと思い、今日は、「JR下総中山駅南口のバリアフリー化早期実現をめざす会」のことを紹介しました。
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JR下総中山駅南口のバリアフリー化早期実現をめざす会 note
2025年3月1日現在の記事一覧(2025年3月1日追記)
https://note.com/simousanakayama
- 「JR下総中山駅南口のバリアフリー化早期実現をめざす会」(2025年2月5日)
- JR下総中山駅南口の問題は船橋市議会でどのように取り上げられてきたか?(2025年2月13日)
- JR下総中山駅南口の問題は市川市議会でどのように取り上げられてきたか?(2025年2月14日)
- もし、下総中山駅の南口にエレベーターを設置したら?(2025年2月15日)
- スロープの早期設置は困難(市川市議会2024年9月25日より)(2025年2月15日)
- 下総中山駅南口にスロープの設置を求める声が少なくありません(2025年2月18日)
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この記事を読んでいただいた皆さんの身の回りで実現していないバリアフリー化があれば、それについて身近な人と話してみるのもよいですね。
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執筆日 2025年2月26日
公開日 2025年2月26日
更新日 2025年3月1日
執筆者 ノスタルジー鈴木 a.k.a. 鈴木雄高