【コラム】さがみはらオタクカイギによるディスコ・イヴェント

コラム

公開日 2023年3月30日

昨日は、足利市における、「裏足利魔界紀行」というガイドマップの制作・配布や、「裏足利魔界紀行ダークナイト」というイヴェントの開催という、ユニークな取り組みを紹介しました。いいな、楽しそう、市川市でもやってみたい!市川市のみんなにも知ってほしい、こんな面白い取り組みをしているまちがあることを!との気持ちで記事を書きましたが、今日も、別の市で行われたイヴェントを紹介します。

本稿で紹介するのは、神奈川県相模原市で行われたディスコ・イヴェントです。

「西門」にあるホールで2月4日(土)、1970、80年代の雰囲気を再現したディスコイベントが開催される。

 主催はさがみはらオタクカイギ(矢部)。こだわりを持った人(オタク)が集まることでの「化学反応によるまちおこし」を目的に2021年4月から活動をする団体。これまで西門でコスプレ、同人誌、アナログレコードなどについてのイベントを企画してきた。「閑散とはしているが、歩道が広かったり桜の木が続いていたりロケーションは素晴らしい。人が集まりやすい」。団体をまとめる鈴木猛さん(区内在住・59)はこの地域の可能性をそう話す。

 ディスコイベント実施の発想は同年6月、レコード鑑賞会をしたことがきっかけ。鈴木さんは団体の事務所で鑑賞会を開催する中で「音楽で西門を盛り上げることができないか」と考え、かつて仕事で取引先だった岡部敬史さん(府中市在住)に声をかけた。岡部さんは7、8年前から趣味として各地でDJをしており、「ダンス音楽の時間、空間を楽しんでもらいたい。明日の活力になるようなイベントになれば」と鈴木さんの依頼を快諾した。

出所:タウンニュースさがみはら中央区版、「西門にディスコが登場 まちおこし 2月に2回目」(2023年1月19日)、https://www.townnews.co.jp/0301/2023/01/19/660479.html、2023年3月28日閲覧、太字は筆者

Wao!楽しそう!素晴らしいですね!ダンス音楽のイヴェント、最高です。

市川市でも音楽を楽しむイヴェントは各地で行われています。レコードの古い音楽をかけ、人々に聴いてもらうイヴェントを企画・主催している「てこな音盤倶楽部」さんの活動は、大変興味深いものです。

てこな音盤俱楽部
https://ameblo.jp/tekona-record-club/

今月4日には、江戸川堤防の河津桜並木の下で行われた「Mizbering Edogawa さとみ」主催の「チェアリング」のイヴェント内で、「てこな音盤俱楽部」さんが1時間ほど、レコード鑑賞会を開いてくださいました。

相模原市で開催されたディスコ・イヴェントに話を戻すと、「さがみはらオタクカイギ」というグループが主催したということが気になりますよね、やっぱり。

さがみはらオタクカイギ
公式Webサイト https://www.sagamihara-otakukaigi.com/
公式Instagram https://www.instagram.com/sagamiharaotakukaigi/

レコード、コスプレ、同人誌。サブカル大好きパースンの「好き」が前面に出たイヴェントですね!素敵です!

私も市川市で音楽イヴェントをやりたくてしょうがないのですが、実現できていません。色々なアイディアがあり、賛同してくれる人もいるので、今年こそ実施したいと思います。今、考えているイヴェントの仮称だけ、列挙しますね。

  • 音楽をモチョラナイト
  • 涙のリクエスト
  • ワンルーム・ディスコ

それでは、今日はこのへんで。また、お会いしましょう。最後に、私が所有するTシャツの中でも特に気に入っている1枚にプリントされたイラストをご覧いただき、グッド・バイのメッセージに代えさせていただきます。

左:レコスケ君、右:ニッパー君