2024年(令和6年)の上半期終了間際に、節目の30回目となる交流イヴェント「いちカイギ」を、シャポー市川「むすぶば」で開催しました。
冒頭の写真は最後に登壇していただいた3名のゲストと参加者およびスタッフで撮影した記念写真です(撮影:jumpsことフリースタイル市川の村松さん)。
ゲストの3名、長谷川円香さん、宇賀村豪彦さん、イヌヅカわんさんのプロフィール(自己紹介文)は、こちらの記事に掲載しているので、当日参加できなかった(けれど、どんな人たちが登壇したのか興味のある)人はチェックしてみてください。
「いちカイギ」では、毎回、ご参加いただいた皆さんにアンケートへの回答をお願いしています。いつも貴重なコメント、感想、ご要望などを書いてくださり、ありがとうございます。回答内容を参考にし、少しずつですが、内容や運営を改善する際に活用しております。
また、アンケートでは、ゲスト・スピーカーズに対する感想やコメントもお聞きしています。ここでは、少しだけ「第30回いちカイギ~6月のサムシングフォー~」の感想を紹介しましょう。
長谷川円香さんへのコメント
私も結婚式のスタッフとして働いているが、道ゆく無関係な人々もお二人を祝福する様は本当に幸せで、市川がそんな幸せにつつまれるような活動をされているということで得非応援させて頂きたいと思いました。(たぐっちゃんさん)
市川に結婚式場がないから式場を自分で作るというところにすごい行動力を感じました。(中村光耶さん)
興味の範囲が広い。苦労もあったと思うが、あまりに楽しそうでまるでファンタジーの世界の人物のよう。(田淵有希也さん)
宇賀村豪彦さんへのコメント
差別化戦略の中で本八幡との交流というアプローチをとったことが興味深い。快活かつユーモラスなお話が面白かったです。(たぐっちゃんさん)
セルフブランディング、ポジショニング、自己分析が素晴らしいと感じました。売上から地域貢献も行うマインドと運営のしくみが組み立てられているのが参考になりました。(千島孝弘さん)
明るく元気で、まさに買取王ですね!(匿名Xさん)
イヌヅカわんさんへのコメント
ベッドタウンとして市川に住み帰属意識の低い市民性は私も気になる。よりどころを創り、人とアートを近づけながら人々にゆるい連帯や空間を提供する取り組みは興味深く、ぜひ訪問したいと感じました。最後のまとめに勇気づけられました。私もビール大好きです。(たぐっちゃんさん)
とても勉強になり、勇気づけられました。(匿名Aさん)
同世代です。自分のよりどこをを作ることで、それが誰かのよりどおろになれば……という想いに共感しました。自分自身が運営しているカフェにも活かせたらと思いました。(匿名Mさん)
よりどころを自分で作ってみたいと思いました!(まつながさん)
写真館
村松さん(a.k.a. jumpsさん)は、集合写真だけでなく、様々な角度から※1会の様子をフォトグラフの形で捉えて記録に残してくれました。以下では、少しだけはありますが、会場の様子を感じていただければとの思い出、写真を掲載します。
1人目のゲスト、長谷川円香さん
2人目のゲスト、本八幡の買取王こと宇賀村豪彦さん
3人目のゲスト、イヌヅカわんさん
「むすぶば」の前の通路から見た様子
談笑するゲスト3人
質問&交流タイム
互いに自己紹介し合う参加者
休憩中にアンケートに答える参加者(サポート会員でもあるウッズさん)と、何やら企てを話し込んでいる参加者(三浦さんと佐藤さん)
過去の登壇者一覧はこちら。https://fs-ichikawa.org/guests_info/
次回の「いちカイギ」は8月ごろを予定しています
現在、「いちカイギ」は、隔月開催です。次回は多分今年の8月に実施することになるはずです。そろそろゲスト・スピーカーが決まるか決まらないかといった時期でしょうか?
お楽しみにしていてください!
過去の登壇者は(多数の方に登壇していただいた特殊な回を除いたとしても)、今回の第30回の3名が、101、102、103人目でした。104人目のゲストは誰でしょうか。もしかしたら、今、これを読んでいるあなたかもしれません!
それでは、下半期も(張り切れる人は)張り切って、または、(張り切れない人は)自分なりに無理のない範囲で参りましょう!
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〈注釈〉
※1:「様々な角度から」物事を見ていたら自分を見失ってしまった人物――が登場する歌は、ミスターチルドレン『innocent world』です。
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執筆日:2024年6月30日
公開日:2024年6月30日