公開日 2023年2月25日
2023年春、3月21日(火・祝)から、4月7日(金)までの期間、市川市では「いちかわ水辺ウォーク」という散歩イヴェントが開催されていることをご存知ですか?
本市の恵まれた水辺環境に目を向けて、桜のシーズンに真間川や大柏川沿いを散策し、心身ともに健康増進につなげてみてはいかがでしょうか。期間中、川沿いの3カ所の親水テラスに、お勧めのフォトスポットや川の豆知識などの案内板を設置します。いつでも自由に、川沿いのウォーキングを楽しんでください。3月21日(祝)・25日(土)・26日(日)、4月1日(土)・2日(日)午前10時~午後4時(雨天中止)は、各親水テラスでアンケートに回答した方に「水辺カード」を配布します。詳しくは市公式Webサイトで確認してください。
出所:「広報いちかわ」No.1708(2023年3月15日)、8面
いちかわ水辺ウォーク(2023年3月21日~4月7日)
https://www.city.ichikawa.lg.jp/pla01/0000420557.html
冒頭の写真は、(私ではなく)フリースタイル市川の水回り担当、サワディこと澤田友宏さんが、3月21日(火・祝)に、真間2丁目の真間川(手児奈橋の下)にある親水テラスでアンケートに回答してゲットした「水辺カード」です。
カードに掲載されている写真は、写真家ShunShiraiさんが撮影したものです。
ちなみに、サワディは、こんなことを言っていました。
- 親水テラスというものの、真間川が浸水して、泥水が階段に上がっており、乾燥した状態でした
- あまり気分が良い状態ではなく、多くの課題がある事がわかり、面白かったです
- まちづくりには、ひとのエネルギーが必要ですね!
- 老子の教えにちなんで、水は低いところへ流れて留まる性質が好きです
- それをわかっていながらも、掃除したり、手を加える事で、集まれる居場所があればと思っています
泥水が親水テラスの階段に上がっていた、という事実は、実際に足を運んで、目で見て初めて知ることですが、このような事実を知らせてもらい、それを私がここに記すことには、意味があると思っています。
先日、公開したコラムにも、私はこんなことを書いていました。
「親水テラス②」(鬼越1-1)は、河川増水時には浸水していることもありますが、低い位置にあるので、それは想定内のことなのでしょうね。しかし、浸水した後に水が引くと、泥が親水テラスに残ってしまい、くつろげるような雰囲気ではなくなっていました。かつて、私が見た時には。
出所:特定非営利活動法人フリースタイル市川公式Webサイト、「【コラム】『いちかわ水辺ウォーク』に参加して『水辺カード』をゲットしよう!」(2023年3月21日)、https://fs-ichikawa.org/ichikawa_mizbe_walk2023/、2023年3月21日閲覧
ちなみに、鬼越の親水テラスの近くには、京成線の踏切があり、この時期、ソメイヨシノが満開になるので、「桜の踏切」と呼ばれています。
市内に3箇所ある親水テラスは、低い位置にあり、水面に近いので、どうしても水位上昇時には浸水し(親水テラスが浸水テラスとなる!)、水が引くと泥が残ってしまいます。ここの清掃は市が委託している清掃業者さんがしているのだと思いますが、現状の頻度では足りていないのかもしれません。私のような一市民が掃除をすることは問題ないと思いますが、その場合、市や自治会などに連絡してから行う必要があるのか、勝手にやってしまっても問題ないのか、知りたいですね。(気が向いたら)確認してみます。
この春、「いちかわ水辺ウォーク」に参加して、「水辺カード」をゲットしよう!