フリースタイル市川のメンバーの多くが受講し、修了した、「いちかわTMO講座」。
まちづくりリーダーを養成するこの講座の第16期生、約20人が、今月、半年間(隔週水曜日)の受講の成果を発表しました。
毎年、各期の当講座の修了発表会には、なるべく出席して、多様なジャンルでまちづくりを行っていこうとする、あるいは、既に活動している人の話を聞くようにしています。
今期の発表会は、2024年2月17日の午前&午後、2月24日の午後に行われ、私が見ることができたのは、24日の午後の部の8名分だけでしたが、自分のフリースタイル市川での活動とコラボレーションできそうなものあり、私にとっては未知の最新のテクノロジーを駆使した情報発信に関するものあり、映画をコテに街を盛り上げよういうアイデアあり、大いに堪能しました。
恐らく、次期、第17期生の募集は、おそらく7月、または8月からスタートすると思います。
まちづくりリーダーになりたい人、既に地域で活動している人で、抱えている課題を解消したい人、今後、まちづくりや地域でのビジネスをやりたい人、地域で友達や仲間を作りたい人は、受講を検討してはどうでしょうか。強く勧めることはしませんが、かなり満足度の高い(私の印象です)講座なので、思い切ってダイヴしてみても良いと思います。
ちなみに、今(2024年2月25日に)確認したら、もう掲載されていませんでしたが、16期生募集時に市川市イベントポータルサイト(https://event.city.ichikawa.lg.jp/portal/)に記載されていた講座のカリキュラムには、こんなことが――17期も、ここから大きく変わることはないと思いますよ――書かれていました。
- これまでのキャリアから自分の強みを再認識
- 情報通信技術を使った社会創造の考え方と実例紹介、行政との連携
- 一人ひとりのバックグラウンドを確認しながら TMOとしての課題設定について議論する
- 地域の生活者市民にとっての課題を発見し、解決へ
- ソーシャルなコミュニティビジネスが地域の価値を創造する
- プレゼンテーション練習およびパワーポイント資料の作成
- 行政との連携についてのディスカッション
- 災害時の基本計画となる市川市地域防災計画による取り組み
- デジタル地域通貨「ICHICO」による経済支援と健康ポイント「Aruco」による健康増進
- 外部講師を招き、市川市の課題を取り上げ議論を深める(公開講座)
- 若い人の感性と力、創造する力をまちづくりにどう活かすか
- 全国で展開されている地域における市民活動の事例を踏まえ、自分の企画・提案をさらに良いものに展開する
面白そうでしょう?良い講座ですよ。
市川市公式Webサイト
いちかわTMO講座
https://www.city.ichikawa.lg.jp/sys01/1111000020.html
それでは、またお目にかかれることを楽しみにしつつ、睡魔に襲われているので、今日はこの辺で筆を置きますね。See Ya !!
* * * * *
執筆日 2024年2月25日
公開日 2024年2月25日